2013年6月24日月曜日

ガソリン0円生活 三菱 アウトランダーPHEV その60

ガソリンを使わない、って話題ではありません。
契約済みの方を含めてアウトランダーPHEVオーナーの方はご存知ですね。
私のPHEVも岡崎に先週里帰りし、ガソリン0円生活も終わりに近づいてきました。

そんな先々週末のこと。
頼んでいた部品の一部が入ったということなので、販社にお邪魔しました。
「ちょうどいいところに。今日発送する予定だったんですよ。」
と、リコール作業のお願いの手紙を渡されました。
「で、今日クルマ置いていけます?」
いやいやいや、今日はちょっと心の準備が。
だいたい今日手紙発送するのに今日置いていけって変でしょ。
実際のところ、関東?での回収第3班の予定だったらしいのが(それでも今週回収ですが)、
空きができたので早い方がいいかな?と思って聞いてみたとのこと。
ということで明日置きにくるという話になったんですが、
「代車、なにがいですか?」
「エヴォ」
「ないんですよねー」
「マニュアルでいいですよ。RSでもいいや」
「RSなんかないです」
ま、ランサーエヴォリューションは指名買いのクルマなので、試乗車もグループで数台あるのかどうか、程度らしいですけど。
「じゃぁパジェロエヴォ」
「ないです」
「GTO」
「…」
「しょうがないFTO」
「…なんで絶版車ばっかりなんですか」
「デボネアAMGは」
「ありません」

正直なところ、前にも書いた気がしますが、私はアウトランダーという車種は、今回まで知りませんでした。ちなみにエアトレックも、ラリージャパンかラリー北海道かの時に借りたレンタカーで出てきて初めて知りましたけど。そもそも私はたいして自動車が趣味というわけでもなく、ラリーが好きだっただけで、だからラリーで使えそうなクルマしか興味が無いんです。

でも視力が落ちて速いクルマはもう楽しめないので、今は便利車がいいです。かといって別に前車から買い替えるつもりもありませんでした。前車は家の事情で仕方なくGC8から買い替えたクルマなので気に入ってるわけでもないですが、気に入らないのは燃費だけ(買い物燃費5km/h未満はさすがにねぇ)。
そこで発表されたのがこのアウトランダーPHEV。三六板(三尺(910㎜)×6尺(1820㎜)いわゆるベニヤ板の大きさ)が入るクルマ。ホームセンターなんかで欲しくなったものを持って帰れるクルマならいいです。リーフの項でも車種の展開次第では欲しいと書いたように、EVにボディバリエーションが出たわけです。さらに市販EV発売から2年ほどでEVの利点欠点も明確になったところで、シリーズハイブリッド。有言実行。

というわけで、いきなり何がいいですかと言われても何もないんです。三菱車は今後の点検等で借りる機会がありますし。もし買うならレガシィかなぁなんてうっすら思っていたのでレガシィって言ってみたら、レガシィが出てきました。
2.5のツーリングワゴン。グレードはわかりませんが当然アイサイトは付いていません。

とりあえずすぐ家に戻ったわけですが、いつものつもりで車庫に入れたら前がはみ出ます。
長いよこいつ。
車検証を見てみたら、15㎝くらい長いんです。そんなに大きく見えないんですけど。乗ってみれば、大きさは特に感じないんですけどね。


さて、以下の記述は、あくまでこの4万キロ近く走ってるレンタカーでの話なので、個体差の問題も大きいとは思うのですが。

久々のいわゆる乗用車+ガソリン車。シートが低い。一番低くするとイイ感じです。
私はなぜか目線が低い方が速度を感じないようで、注意しないとすぐ法定速度を超えそうになってしまいます。

そして、発進時に早速違和感が…
アクセルの遊びが大きい。B5走行での速度設定範囲がすべて遊びの範囲の感覚です。そして、発進でぽんと出てしまう。ジワっと出られない。トヨタ車がこんな感じですけど、なんか難しい。トルコンじゃなくCVTでもこうなの?
モードをi?にしていると低燃費重視で巡航時かなり低回転になり、そこから加速しようとすると回転が上がってから加速開始なので、タイムラグが非常に気になる。2.5リットルでも全開加速であまりトルクを感じずかなり遅い気がする。
ガソリンエンジンってこんなだったっけ???
モーターのゼロから全域高トルクにすっかり慣れてしまって、もう不満だらけです。

いつもの山坂道に行ってみると、街乗りでは良いと思っていた足回りは、首都高で速度が上がったらもう寿命でした。継ぎ目でダンピングの伸びを吸収できず跳ねてしまい、収束が遅いです。これはさすがに評価外、仕方ないですね。

久々にボクサーエンジンでも見てみようとボンネットを開けてみたら、ボンネットが軽い。え、GC8のアルミボンネットより軽いよ?と思ってよく見たら
つっかえ棒じゃなくオイルダンパーが付いてましたorz
いいなぁ;;

ちょっと古いクラリオンのカーナビが付いてるんですが、これでMMCSの使いづらさの一つに気づきました。アウトランダーは各スイッチだけじゃなく、タッチパネルすら硬い。コストコも検索でちゃんと出てくる。MMCSはなんなんでしょうか。
あとどうし道を走った時に思い知りましたが、ステアリングのギヤ比もアウトランダーは大きすぎますね。


アコードの発売で、やっと国内でも同形式のハイブリッド車が出てきました。ホンダですし充電できないですしセダンですし欲しくないですが、この乗り味を体験できる車両が他に出たわけです。
シリーズハイブリッドはどこまでトヨタHVに食い込んでいけるでしょうか。



そういえばね、TEINのEDFC Activeを使ってみたくて聞いてみたんですよ。
そしたら発売予定無いそうです。TEINは特注でも比較的リーズナブルに作れるんですが、他社と同じように一般的な特注は基本的にノーマルケースが必要なので、当然そんなもの持ってませんから新品買わないといけないですし。GG2W用出さないかなぁ。社外品は、一般生産開始した後が勝負ですね。どこまで車両販売数が伸びるか。

2013年6月12日水曜日

3000km超えました 三菱 アウトランダーPHEV その57の4

これで最後。

31~32ページ
色やグレードです。
色、最初に見たときびっくりでした。希望していたカッパーメタリックが無いのもともかく、なにこの地味色。水色(テクニカルシルバーメタリック)はトヨタが植えつけたのか、いかにもエコな色だし、なにより実車を見たことがない状態で注文するわけですから、イメージカラーなのはわかりますけどちょっと冒険すぎる。
グレーは汚れに強くていいんですが、前の車と大差ないのでつまらない。白はいやだし、ということで黒しかありませんでした。初心に戻って(最初に買った車が黒メタリック)とか言ってますが、選択肢がなかったということです。
そしてあまりの汚れ具合に若干後悔しています。コズミックブルーマイカもよかったなぁ。
ところで塗装、やけにゆず肌で、しかも薄く感じませんか?限界にチャレンジした薄塗りなのかなぁ。
そして、黒はドアミラーが無塗装で樹脂のままです。なんでこんなとこケチるのかなぁ。

グレードですが、細かくは諸元でも見ていただくとして、基本的には安全装置の付いたG Safety Package以上でしょうか。たまにEを希望される人もいるようですが、大した差はないのですが付かないオプションが多数なので、よく考えてくださいね。基本的に受注生産の団体や自治体向けグレードです。


35ページ
下段のシート生地ですが、この合成皮革がまた何とも。個人的にはファブリックが良かったなぁ。


37ページ
書いてないところで気になる装備は…
■フロントガラス
いろんな事情で防音・IR・UVカット、フロントドアがIR・UVカットがUVカットのみの表記になったようです。でも前の車よりは日射も熱く感じないです。
■ステアリング
サイズを測るの忘れてしまいましたが、この手のにしてはけっこう小径でグリップも太い方なのかな?SUVhaこんなもの?太さはグローブをするとぴったりな感じですね。若干上に偏心で装着されています。秀逸なのはテレスコピック。昔乗っていたミラージュにもありましたが、これは本当に便利です。今はステアリング交換は事実上できませんから、ほんと必需品。ポジション調整の幅が飛躍的に広がります。
■セカンドシート
リクライニング幅が少ないのもアレですが、センターアームレストがこれまたアレです。シートを倒すと上を向いてしまう上に、ドリンクホルダーにもなっているので、傾くことこの上なし。
■インテリア
物入れの少なさでしょうね。パーソナルボックスってドリンクホルダー前方の部分でしょうか?ここに小銭を入れてはいけませんよ。絶対に入れてはダメですよ。
グローブボックスの照明もなぜかこの車が初めてですが、暗いです。なんでこんな暗いんだろ。中が2段なのはいいですね。説明書の上に物が積みあがっておかしなことにならないで済みます。
センターコンソールダウンライトってのはマップランプ付近のオレンジ色のLEDだと思いますが、あれ点いてるのわかることありますかねー。
■雨滴感応オートワイパー
思いのほか使えます。最初手動にしていたんですが、こっちをベースに手動調整の方がいいかも。


ということで、その57は終了です。
お疲れ様でした。

3000km超えました 三菱 アウトランダーPHEV その57の3

すっかりご無沙汰です。
あっちにはちょこちょこ書いてるんですけどね。

もう先週ですけど、やっとバッテリーのリコールが出ました。もはや過去の話題なので詳細は書きませんが、名古屋製作所に送り返して対応だそうです。車両回収スケジュールがあらかじめ決まっているそうですが、私のところにはまだ日程の連絡はありません。

リコール発表で、バッテリーの充電関連もお願いから要請に変化しました。ま、ほぼ充電せず走行していますけど、車庫内でエンジンがかかったりすると迷惑なので、ある程度電力を残すためバッテリーセーブモードで走行しています。
ちなみにこの状態で、おおむね13.5㎞/㍑前後をキープしています。高速道路のみだと14Km/㍑を超えられるようです。前車からすると、近隣の買い物走行だと5km/㍑を切るくらいだったので、個人的には驚異的な燃費です。

長時間バッテリーセーブモードを使用してわかったんですが、これはバッテリー電力がなくなった時とほぼ同じような制御をしているようです。ちょっと充電してはEV走行、を繰り返し、バッテリー電力を保存しておきます。それでも完全に電力保存してくれないので、徐々に電力は減っていきますけど。

同時に他にもリコールが出ましたが、レーダークルーズコントロールシステム(ACC)にも出ていました。トンネルの壁を障害物と認識したりしてブレーキがかかってしまうとか。その体験はありませんが、理由がわからず微妙に減速したりすることはあります。首都高でどこだったか、環状線かどこかから湾岸線に合流するとき、上に仰いだ感じになった先にオーバーヘッドの道路案内看板が出てくるところがあるんですが、そこでブレーキ!が出たんですよね。その辺は直るのかな?


さて、もう誰も覚えてないでしょうけど前回の続きなどを。

25ページ
■ACS ABS
まだ効いたことがありません。


26ページ
■S-AWC
あまり詳しくは知らないんですが、ランサーエヴォリューションのS-AWCとはちょっと制御が違います。というか、アウトランダーPHEVは普通のデファレンシャルギアなので、LSD的動作をさせられません。そのため左右のトルクコントロールはASCで4輪独立ブレーキをかけ、ABSと前後トルク配分の統合制御となっています。前後トルク配分はモーターなので自由自在です。
動作状況をモニターできるのですが、前後トルクは積極的に変わっていますが故意に左右を効かせるのは大変です。ステアリングスポークでモニターが隠れるので、モニターを見るのも大変で、そんな状況でモニターを見続けるのも無理なので、ほんともう大変です。

ただですね、正直なところステアリングのロックtoロックが大きすぎて、いわゆるスポーティな運転自体がけっこう大変なのですが、タイトコーナーでもぐるぐる回せば思ってる以上にラインをトレースできるんですよね。ちゃんと頭が入っていきます。S-AWCのモニターをチラ見しても、そんなに効いてることは少ないんです。車両そのものの安定性が高すぎて、よほど危機的状況じゃないと効果を発揮しないのかも。

ちなみに4WD LOCKをオンにするとS-AWCの反応速度が上がるそうです。基本的に邪魔なものではないので常にONでもいいくらいです。若干燃費には不利なんでしょうけど。あとここで訂正、以前パラレル走行時のECOモードはFF状態になると書きましたが、ノーマルモードでも同様でした。LOCKするとどちらでもリヤモーターも駆動し4WDになります。

ここで余談ですが、パラレルモード。初回リコールのECU書き換えで制御が変わったような気もするんですが、前よりパラレル突入が頻繁に起こるようになった気がします。65km/h以下でもパラレルになることもありました。それより驚いたのが、首都高のETCゲートを超えて加速しながら登っていくところ、ここでがっくりパワーが落ちて何事?と思ったらパラレルになっていたことが。なんでここで???
それと、パラレル走行中にパドルによる回生ブレーキをかけようとすると、状況によってはかなりタイムラグがあってから減速することがあります。回生ブレーキを使用するときは注意しましょう。

■ECOモードスイッチ
アクセルペダルの踏み込み量が少ない時、モーター出力をセーブします。パワー感は若干物足りず、信号先頭では他の車より少し遅くなりますが、加速が完全に一定なので結局先行車に追いつきます。今ではずっとECOモードです。
エアコン制御も控え目にされるんですが、これは車両設定で普通に戻してしまいました。結局寒い/暑いと人間が大げさに温度設定するだけで、あんまり意味が無い気がします。

■回生レベルセレクター
2ちゃんねるでB5走行というのを知りました。
今までいわゆるB0走行を多用していました。前にも書いたかな?アクセルオフ時に回生ゼロで滑走する状態なのですが、それを多用して航続距離を延ばすというテクニックです。B0は現在(2013年1月時点)の市販車では唯一の搭載だとか。
B5にすると、ATで2速エンブレにしたかのようなブレーキがかかるんですが、常時これで走るという方法です。実際やってみると、制御幅は若干狭いのですが慣れてくると面白い。右足だけで完全に車速をコントロールできるような感触です。もはやアクセルペダルではなく、スロットルでもなく、速度設定ペダル、という感じです。文字で説明は難しいですが、踏み込み量で速度を設定する。これは新しい感触です。3か月乗ってまだ違う楽しみ方があるなんて。B0の時はスパッと足を離すので、慣れないとつい強烈にブレーキがかかってしまい後続車にも迷惑ですが、慣れれば自在にコントロールできるようになります。

■ECOドライブサポートシステム表示
どうでもいいかな…


27ページ
■エレクトリックテールゲート
付いていますが、一度も動作させたことがありません!正直レスオプションがあれば付けませんでした。

■マルチインフォメーションディスプレイ
左右アナログメーターの真ん中に4.2インチの液晶モニターが入っており、車両の情報、MMCS搭載車ならルート案内も表示します。初期のモノクロ液晶から進化して美麗に表示しますが、今どきはもっと大きくてもいいかな。PX-MiEVの時も書きましたけど、もっと思い切ったインパネが必要でしたね。

■左右独立温度コントロール式フルオートエアコン
まだ左右で別設定したことないですねー。

■キーレスオペレーションシステム+パワースイッチ
個人的に初物なので非常に便利なのですが、キーを無くすという危うさがあります。ちょっと気になったのが、カギ無しで車内からカギを開けたとき、つまり窓ガラスを割ったり針金なんかを突っ込んで車内のドアハンドルを操作した時にホーンを鳴らす防犯システムが付いていますが、これがドアハンドル横のボタンで施錠した時に効かないこと。リモコンでドアロックしないと動作しないようです。設定変えられるのかな?


28ページ
■ETACS
車両の電装品の設定を変更できます。
ヘッドライトやルームランプなどをつけっぱなしでも一定時間で消したり、周囲の明るさで自動でヘッドライトやポジションランプを付けたり、ワイパー動作を雨滴/車速/通常に変えたりとか専用ECUで統合制御しています。
便利なのですが、ルームランプを安易にLEDバルブに交換できなかったりの副作用もありますね。実際、単なる抵抗で電流制御したLEDバルブに変更すると、ルームランプの単独点灯ができなかったりします。消費電力が少なすぎて、ETACSがバルブ切れと判断し電気を流してくれないようです。並列に抵抗やCRDを入れて消費電力を増やすと動作するようになりますが、他の三菱車ではETACSを壊した話も良くあるようなので、注意が必要です。
ちなみにMMCS、またはリモートコントロールを購入した場合はそれらで自分で設定変更を行えますが、購入していない場合はディーラーに設定変更してもらう必要があります。気軽に変更して動作を確認するという意味ではMMCSが便利です。

■スーパーワイドHIDヘッドライト
こりゃー素晴らしいです。文字通りワイドに照らします。輝度も十分じゃないかと。LEDだと新っぽくていいんですが、実用性を考えるとまだHIDなんでしょうね。LEDライトのバルブは冷却ファンが必須なのでそんなに容積削減になりませんし。
ヘッドライトそのものの問題ではないですが、納車状態だと光軸が上すぎて、ほぼ水平を照らしていました。ロービームでも遠くまで照らして便利は便利なのですが、ミニバン等と違ってホイールベースが短いですから道路の凸凹が車体に反応しやすいので、むちゃくちゃ上を照らしまくるんですよね。あまりに気になって、光軸を下げてもらいました。今はsy内からの光軸手動調整ってダメなんでしたっけ?乗員や荷物量、道路の状態に合わせて自分で適宜設定したいです。


29~30ページ
■MMCS
微妙すぎる。正直前の9年前DVDナビの方がいろいろ良かったような…
起動が遅い。手動地図スクロールで描画が遅い。ルート探索が遅い。店の検索用情報等が少なすぎる。
この車両全般的に言えるんですが、スイッチが硬くて押しずらい。UIがダメ(検索→探索→案内開始までの手順や、文字入力時のボタンの統一性など)。
あと、もう曲がる交差点まで来ているのにナビ表示はまだ300m手前あたりに車両表示されていたり(でもマルチインフォメーションではきっちり0mになっている)などバグっぽい動作、VICSでリルートした結果なのかわからんのですが、新ルートを考慮した経路を表示して同意待ちで画面停止しており、地図見たいから画面見たら地図出てない。
路側帯交通情報ラジオのボタンを押すと地図が消える、戻るボタンを押しても地図に戻らない。なんで交通情報ラジオの再生で地図消すんだろう…
車両モニター、PHEV専用機能とステアリングリモコンが無くて割り切れるなら選ばない方がいいです。30万でスカウター付サイバーナビ+スピーカー交換+簡単デッドニングできるんじゃないでしょうか。自分でインストールしてもちょっと無理かな?

あとOpenInfoですが、サービスキャンペーンでちゃんと動作するようになったようです。
私は結局b-mobileのスマホ電話SIMをMNPで契約しST17aに突っ込んで、NaviGatewayで通信し、OpenInfoばっちり使えております。お試しで使った限りでは、DUN系アプリは全部動作しました。同時にハンズフリー、みんカラのハイタッチも全部同時動作して問題ありません。って言いたいけど、よくBTやGPSが起動しなくなるのでどこかに問題あるのかも。電源入れなおせば動くようになりますし、走行中におかしくなったことはありません。

前に書いたか忘れましたが、音楽ファイルの入力にはCD・DVDの他に、SDカード、USB端子に接続したUSBストレージ類やiPodの類、BTがあります。BTは複数機器の同時接続はできないので使用しません。
期待してたSDカードとUSBストレージなのですが、これが3000ファイルまでしか認識しません。これがまた私には致命的です。説明書を見て知ってはいたのですが、これはがっかりです。iPod類ではその制限はない様子なので、引退したiPodを引っ張り出して使用しています。が、iTunesは使いづらすぎ更新がめんどくさすぎるんですよね。それと、iPodはMMCSでアルバムアーティスト表示ができないので、アーティストで選曲できません。これも最悪。さらに走行中は一切選曲操作不可。困ったもんだなぁ。

■ロックフォードフォズゲート プレミアムサウンドシステム
MMCSに+約10万のメーカーオプション(プレミアムは標準)。
確かに低音も良く出て音量を上げてもビビらず、そのへんは良いのですが…
ボーカルが引っ込んでしまって音質にものすごい不満があります。
DTS NeuralSurroundが入っているんですが、これを入れると音場はいいのですがかなりドンシャリになってしまい、耳に突き刺さるような音でかなりイヤ。PremiDIA-HDを入れるとボーカルがさらに引っ込んで聞きづらい。DolbyVolumeは秀逸と思ったら、音が籠りすぎでなんだかなぁ。
なんかどうにもならないので、パンチを最低、プリセットはノーマルかロック、高低を落として中域をちょと上げたりしてますが、どうにもなりません。せめてイコライザーも細かく設定できればなぁ。本当にこれでOKだしたの??…

■リヤ&サイドビューモニター
サイドビューはまだ活用したことがありません。
リヤモニターですが、リバースに入れて映るまでにタイムラグがあって気になります。さらに目安線が表示されないときがあります。数秒待てば出るようですが、そんな待ってられないことの方が多いです。これはバグなんでしょうかね?いちおう販社経由でエスカレーション済み。無くても困ってはいませんけど、目安線はステアリング連動だともっといいですね。