2012年4月30日月曜日

OM-D E-M5 その12

この間上海問屋でオリジナル64GB SDXCを安売りしていたので購入しました。これで期間限定のY!ポイントを消費できたはずだったのですが、気付いてみればカード払いになっておりました。ポイント5/5で切れちゃうどうしよう…

届いたのはwebとおんなじ、どっかのオッサンの柄のカードでした。でも花札よりはましかな。
ベンチは面倒だったのでX60で100MB。連写とかしてないので、E-M5で使ってみても普通に使えます。
※追記:webではUHS-I1を謳っているんですが、ラベルにマークは無いです。それとベンチをしたカードリーダーライターもUHS-1は対応してないどころかSDXC登場以前に購入したものです。






前回のBORG 50FLですが、週末は2回とも天気が悪くずっと雨で試せませんでした。鳥を撮って羽毛で解像感がどうのって話をよく見ますよね。私も天気が悪いながら、鳥を探してみました。
いましたいましたオカメインコがちょうど眠っています。しかし感づかれて目が覚めてしまいました。

トリミング75-300㎜の300㎜だとこんな感じ。







トリミング50FL。ピントあわせがぜんぜん慣れず、露出がさっぱりわからず若干白くなってしまってるようです。MMF-1のがたつきも気になるので、ちょっとカメラを持ち上げ気味で撮ってみたり試行錯誤。





迷彩にするのが作法のようなので、私もCAMO FORMを巻いてみました。しかしテレコンつけると長いです。最短でこれです。そして、私の構成だフォーカス合わせは回転するヘリコイドではなくミニボーグ鏡筒とMMF-1なんですが、テレコンをつけるとミニボーグ鏡筒が先端にいってしまい、三脚座がバランス悪くMMF-1もかなり折れてしまって使えません。カメラの三脚座はもちろん使えません。

ということでレンズサポートというか、カメラとミニボーグ鏡筒の三脚座をつなぐステーを作ってみました。と言いたいところなんですが、スライドレールを注文したら違うものが送られてきて頓挫中です。休み中の工作が…

仕方ないので、ステップアップリングでNDフィルターを取り付けて、太陽を撮影してみました。でもさすがに換算1000㎜を超えると直視できないので太陽をフレームに入れるのが大変です。結局レンズ側面にまんべんなく影ができるあたりに調整してみると、無事捉えることができました。トリミング

今まで月を撮ってるときは手持ちだったのであまり気にならなかったのですが、今回三脚を導入したので太陽ってこんなに動くのかってほど動くのを実感しました。そしてカメラがかなり垂直になるので、ちょっと気を抜くとMMF-1がずるっと下がる。試行錯誤して、MMF-1で合わせても固定するときに動くので、最終的にはMMF-1は固定してしまってミニボーグ鏡筒でピントを合わせて固定しちまえばいいんだと思ったのですが、ピントは黒点で合わせないとよくわからない。拡大して摺動をいじってると揺れて見にくいうえに、時間をかけると太陽が動いてフレームアウトしていく。なかなか難しいです。1時間くらいいろいろやっていたらすっかり日焼けしてしまいました。

今回は黒点がいくつか写っていて面白いですね。本体のシャッターボタンも揺れて使えないことを思い知りました。178円レリーズスイッチが活躍します。

しかし、日食はインターバルシャッターで1分で撮影すれば楽かと思ってたんですが、太陽がこんなに動くと思っていなかったので出番があるかはわかりませんね。
あと、ブラケット撮影にシャッタースピードを変えるものがあれば便利でした。もしくはシャッターだけでなく、すべてリモート操作できるコントローラーがあればいいのになぁ。

ついでに対閃光防御ゴーグルも使ってみましたが、とりあえず使えます。けど、本当に赤外線も遮光する品質のレンズか信用してないのですぐ使うのをやめました。

なんにしても21日は晴れてほしいですね。前回の皆既日食も雲の切れ間から一瞬見えましたけど、ほぼ曇ってましたから。

2012年4月24日火曜日

OM-D E-M5 その11

アクセサリーシュー上に取り付けたターゲットスコープドットサイトです。
こういうのぜんぜん詳しくないのですが、いわゆるDOCTERサイトというののレプリカというか偽物ですね。本物の射撃用ではないですが、偽物も含めて実物は買って初めて見ました。ゲームでは散々覗いてきましたが。

いろいろ検索して先達の知恵をお借りしていたのですが、おおむねバウンスシューというのを分解してネジ部を使用する、というのがセオリーのようです。ということで、ヨドバシで買ってきました。
ビスが固いということで、舐め防止のジャリジャリもつけて回してみたんですが、見事に舐めました。諦めて、ドリルでモミモミ…無事ビスは取れましたが、ネジ山も1/4くらい消失してしまいました。使えてますけどね。

さて、仮合わせをしてみると…ちょっと位置が高すぎないですか?手持ちの時は頭を移動する距離が長く、レンズ位置とかい離しているとキャリブレーションしても、ターゲットの距離によってずれが大きくなってしまうでしょう。
マウントについては、前の三脚の時の奴がサバゲーをやっていたので銃器にやけに詳しく、他にも自衛隊上がりの友人の意見を聞いてマウント用のレールなんかの話を聞いたのですが、いかんせん遠方なのでチャットで聞いたのと、自分が実物を知らないのでいくら聞いてもイメージが湧かず。
ということで、もうステーは自作。コーナンをうろついて使えそうなものを物色しました。

左が分解バウンスシュー。真ん中がちょうどよさげな大きさの角座。右が25㎜幅2㎜厚の板を買ってきて、切り出して穴を開けたもの。真ん中の部分は、LOBSTER TOOLSのちょっとナッターというのをつけてみました。特に角座は6.5㎜くらいの穴が開いているので、ヘックスレンチとメガネだけで作れます。最初はこれで出っ張りを切って短くしようと思ったのですが、シューから飛び出ないところまで切ると、ネジ山もなくなってしまいます。あと、サイズも若干小さく、薄いので前方に飛び出してしまうのと若干収まりも悪いです。

ということで、諦めてアルミ板にタップを切ることにしました。2㎜なのでぎりぎりな感じですが、とりあえず締めすぎなければ使えるようです。左がシューの台座。真ん中が長ステー。右がシュー上ステー。黒いところは、とりあえずビニールテープを巻いてあります。
全体は適当に検索してもらうとして、ドットサイトからマウンターを外すとこんな感じ。マウンターと接続するキャップボルトの穴を利用して、ステーに取り付けることにします。マウンターを使えば話は早いのですが、マウンターがまたけっこう高さがあるんですよ。マウンターの幅は20㎜ですが、サイト本体の幅が25㎜なので、ぴったりのアルミ板を買ってきたわけです。よく見えませんが、白い線のS字になってる曲がってるあたりの左右に穴。上部の丸いところは電池が入ります。
右のステーを使って取り付けると、前回のような位置に付くわけです。ただ、まずステーを皿ビスでネジ止めし、その後にサイトを取り付けるので簡単に付け外しはできません。

長ステーを使ってバウンスシューに着けるとこんな感じになります。キャップボルトでつければなんとか指で脱着もできますし、普通にトラスビスでつけてもいいと思います。








ちょっと飛び出し感は否めませんね。ドットサイトとしては最小クラスのようですが、カメラが小さいのでかなり大げさに見えます。









長ステーなら、バウンスシューのデカナットの下にステー入れればいいんですが、キャリブレーション用のイモネジにドライバーが届かなくなるんですよね。位置は上の写真がほぼ限界なので、手前には持ってこれません。ステーをトラスビスで止めればその上にマウンターで留めれそうな気もしますが、やっぱりかなり高くなってしまいますね。

※私が買ったドットサイトは自動調光で、電源スイッチのない本物っぽいタイプです。スイッチ付が同じ構造かどうかはわかりませんよ。

※2今、元自衛隊員等に写真を見せていたら、ドットサイトが近すぎるとお叱りを受けました。




2012年4月23日月曜日

OM-D E-M5 その10

長いのでタイトル変えました。
先週対閃光防御ゴーグルを買ってきたような話を書きましたが、実はその時は主砲のようなものを買いに行っていたのでした。対閃光防御ゴーグルはそのついでです。
友人に主砲のようなものを買ったと話したら、波動砲じゃないのか、と言われましたが、第2話まででは主砲しか撃ってませんしね。そして土曜日に家に届きました。

こんなの。
細長くていいですね。


さすがに3本はありませんけど。
アクセサリーシューにはターゲットスコープも装備してみました。

この三脚は、BENROという中華メーカー製のC2570Fというやつです。もっと普通のメーカーのを買うつもりだったのですが上で書いた波動砲のやつが、Gitzoを買え。manfrottoは壊れるから駄目だ。と言います。もちろん個人的意見ですが、奴は職業上、検索しかできない私よりはよっぽど三脚のことは知っているはずです。ただ、Gitzoはバサルトでも高くて無理です。しかしmanfrottoは駄目だという。国内メーカーはあんまり軽くない。ということで、価格と太さと長さでBENROにしてみました。同じモデルはヨドバシでも事前に見れず、けっこう賭けだったと思っております。

雲台を交換してしまっていますが、自由雲台付きレバーモデルのものだけがなぜか異様に割引率が高く、防水防塵のロックナット式が欲しかったのですが、足だけよりも安く売られていたのでそれにしました。
いろいろとGitzoを意識しているようで、デザインもそこはかとなく似ており、脚規格も1#、2#と表記していたりします。これはその2#、カタログの耐荷重こそ12㎏ですが、レンズ重量は1500g以下を推奨しています。8プライと謳っているカーボンパイプそのものは軽くて強そうですが、脚の接合部分はどうかな。ただ、3段を選んだのもあってパイプも太く、上記のように2段で使うとまったく不安は感じません。全部伸ばすと高すぎますし。カーボンパイプも自社製造だそうですが、繊維は東レから購入しているそうです。

付属のバッグとショルダーストラップはかなり安っちいですが、それでもクッションも入っていて国内メーカーよりはよっぽどしっかりしています。三脚そのものも、中華製の品質イメージはまったくありません。メーカー保証は2年、ユーザー登録をすると5年に延長されます。それまで正規輸入が続いていれば、でしょうか。そうそう、正規品なのに日本語の説明書は入っていませんでした。

さて、中華製には中華製を、と思ってたら台湾の会社だったVanguardというメーカーの自由雲台に交換しました。これは、普通の自由雲台だと間違いなく緩めたときぶっ壊す、と思ったからです。そしてE-M5を買った時のY!ポイント期限が5月5日までなので、Y!で買わなくてはいけない。そのポイント数でフリクションコントロールのそれなりの耐荷重の自由雲台。ということで、選択肢はありませんでした。ただただ安いです。BENROのも安いですがそれの半額くらいです。

ちなみに、まだ家の中でいじっただけなのでよくわかりませんが、カメラ位置を決めてノブを締めこむと、若干位置が狂うようです。また、フリクション調整のノブにはメモリが書いてあり1回転以上回せますが、最強のメモリとそれ以上の余白範囲でしか調整できません。クイックシューを外すボタンが硬くてイヤです。クイックシューのねじ込みも、いわゆるコインが必要なタイプです。付属の金具で回せますけど、かなりきつく締めないとカメラが回ります。耐荷重そのものは、少なくとも写真のBORGセット程度ならまったく問題なく保持できるようです。それは三脚に付いていた雲台も同じですけど。

このVanguardはピストルのグリップのようなのがついた雲台も出していて、これは実際にいじったことがあるのですが、使用感はよいものの緩めるために握るグリップは握力を鍛える器具のように固く、いかんせん無理でした。対閃光ゴーグル、ターゲットスコープとくればトリガーだったんですが、でも主砲発射にはどれも必要ありませんでした。
新型が出てるんですが、やっぱり握力が心配なのと、あとレンズを上に向けるにはグリップが邪魔して無理、ということで結局考慮しませんでした。グリップは回転させられるので、実際は上を向けるのも問題ないと思いますけどね。

2012年4月14日土曜日

宇宙戦艦ヤマト2199

テレビCMでこんなのを作ってたのを知って、昨日ブルク13で観てきました。
続編の復活編のほうはオッサン客が多かったのですが、こっちは若い人も多いですね。ってもお客さんは数十人程度でしたけど。

「放射能」のくだりが無くなっていたり、男だったら戦って戦って戦い抜いてのあたりが変更されていたり、そもそも作戦そのものが違っていたり、島がチャラかったり加藤が生意気だったりロボットがスカートめくらないし佐渡先生が豚じゃなくて巨乳連れてるし、よろける森雪をロボットが支えながら乳鷲掴みとか無くなってましたけど、特に否定する部分もないかと。オリジナルと同じ楽曲を同じシーンで流しても違和感がなく、というか流さないほうが多分違和感なのでしょうけど、全体的に綺麗にまとめすぎてる気がする程度で、次も見たくなる出来でした。

ということで、本日は続編に備えて対閃光ゴーグルを買ってみました。280円。パッケージにはグラス開閉式日食観察眼鏡と書いてありますがたぶん波動砲発射時専用だと思います。
レンズ表面の養生フィルムを剥がしていないので、反射は鈍くなっています。





こんな感じで開きます。180度くらいまで開くことができます。花粉の季節にヤマトに搭乗するには、もうピッタリです。ちょっとゴム臭いですけど。







レンズも外せます。これで好きなレンズを入れることができます。ただ、ペラいのしかはまりません。








ちょっと顔にかけてみると…ダウンライトが見えますね。
中央ちょっと右上の丸。左下の黒丸はIS12Tのレンズです。










こちらはこないだの皆既日食のときに出番なしだった、遮光度番号13というガラスフィルター。溶接面用なのかな?
実際の見た感じもこのくらいの差があるので、ちょっとまぶしいかもしれませんね。買う時にお店の人に本当に見て大丈夫?と聞いたら、大丈夫と言っておられましたけど。







2012年4月13日金曜日

続々々々々々々々OLYMPUS OM-D E-M5

さすがにタイトルがウザくなってきましたね。

レリーズケーブルを購入しました。中華製の安いやつですが、右のシャッターボタンだけのやつ、178円でした…純正は5000円くらい。
さすがに感触がちゃちいです。ボタンを押すとバネががちょーんってかんじです。
フォーカスは動くんですがシャッターは切れず、いろいろやっていたらコネクタの挿さり方?でちゃんとシャッターも切れるようになりました。返品とか面倒なのでいいですけど、試し撮りしておかないと危険ですね。
インターバルのほうは問題ないですが、設定方法がよくわかりませんでした。

せっかくなので、マクロで指輪を撮影してみました。もちろん今回購入したレリーズで…あ、三脚がありませんでした。ということで手持ち。
今回のは縮小加工しています。
普通に撮るとこんな感じ。








なんかのアートフィルター入れたらこんな感じ。













そういえば常時音がするとか話題になっていたようですが、静かな部屋で電源を入れてみると、確かに聞こえますね。シャーというかシューというような音が。動作中の機械ですし気になるほどの音量や音質でもないですけど、センサーを電磁力で浮かしているときのノイズだそうです。

むしろ前のkissDに比べればいろんな音が静かになっています。AFの音、手振れ補正の音、シャッター音などなど。いろいろ電気で動くようになるといろんな音がしてきますね。電源ONやOFFの時に鳴る音はかわいくていいです。

あと、電池を抜くと1日くらいで時計が消去される、と説明書にありましたが、今日最後に使ってから5日経って電池を入れましたが大丈夫でした。kissDは時計が消えないので、気づかず盛大にずれたまま撮影したりしてましたので、消えるなら潔く消えて設定を促してくれたほうがいいですわ。

2012年4月8日日曜日

続々々々々々々OLYMPUS OM-D E-M5

桜の公園に行ってみました。夕方近くで天気もいまいちでした。

いまだに説明書見ながらいじったりしていないので、よくわからんことが多いです。
今のところ中央で測距と露出に設定しているのですが、測距点が勝手に移動しているのに困りました。ボタン押しちゃってるのかなぁ。あと不具合といえば、ファインダーが異常に白くなって確認できなくなったこと。電源OFFで復帰しましたが、ファームウェアはまだいまいちですね。
今回は左の文章に未加工撮って出しをリンクしています。

丸いカイツブリ









桜といえば、枝にとまる鳥ですよねー。なんとこの2羽しか見ませんでした。








キンクロハジロ









カルガモ









乗り上げる鯉









我が家にTVKの電波を送り続ける鉄塔









トレッサで「新旧86」ってあったので見てみたら、旧ってこれか。









今宵は怪しい満月でした
300㎜はこちら









もう少しシャープに撮りたいですね。300㎜だとAFでピントがばっちり合わない感じがします。前のキヤノンのもそうではありましたけど。
この赤い月はなかなかAFできず、この電気式ヘリコイドでマニュアルフォーカスするのはかなりきついですね。MF時拡大の設定が入りっぱなしなのも問題だと思いますけど。


おまけ。
マルミのフィルターで太陽を撮るテスト。黒点は右端に一つしか見えませんね。顔を太陽に向けるのがそもそもきついので、これは三脚要りますね。
ベルボンがUT-43Qの足の太いのをCP+で出品していたようなので、それがちょっと欲しいかなー。
5月までに出なかったらPole Pod IIでも買おうかしら。








2012年4月5日木曜日

Xperia Active ST17a アクセサリー編

アクセサリーっても、自分が使ってるだけのものです。純正品とかSmartWatch MN2とかじゃないです。

みなさんはストラップどうしてます?もちろんつけないって選択もアリですが、個人的には何かつけておきたいです。以前携帯電話でストラップに指が引っかかって落としそうになったので、しばらく外していたのですが、スマホの類は携帯みたいには持ちやすくない気がするのでストラップを使っています。で、こんなのを買ってきたのですが、またCHUMSなんですけど、本来は鍵をつけるやつですね。

activeが届いた翌日かなんかなので、ストラップホールをよく確認せずに買ってきたのですが、案の定上側のフックは入りませんでした。下の丸環は入るんですが、これでぎりぎり。簡単に取り外せるフックは無いですかねー。



ということで外してしまったんですが、ストラップホールをよく見ると、けっこうバリがあります。これは取っておかないとストラップの紐が切れそうなので、ちょっと水やすりでヤスってみました。写真はヤスる前。傷は丸環その他のつけ外しで付いた傷です。






結局なんか普通に、E-M5のストラップと一緒に買ったminimoをつけてしまいました。
ケースも使ってるんですが、これは無問題で買ったやつ。グレーが無難です。ちょっと硬い素材な気がしますけど、他に売ってないので選びようがないですしね。香港から到着しますけど送料無料で、液晶保護フィルムとたぶん使わないであろうクリーナーストラップも付いていました。







裏側も無難です。国内最大手オークションに出ているものは四角い意匠が入っていて、あれは欲しくありませんでした。











あと液晶保護シート。これは国内最大手オークションで購入したものですが、私はこの手のは、基本的に反射防止タイプを使っています。2枚で800円くらいだったかなー。こっちも大して選べませんけどね。あとは無問題とamazonで買えるくらいでしょうか。
で、このシートですが、厚くて硬いです。100円ショップで売ってるのより厚いです。そして、糊がついています。普通に国内で売っている、シリコンでぺとーって貼りつくタイプではありません。まともに貼って上手くできるわけが無さそうだったので、最初から水をかけて水貼りとしましたが、どうも空気が抜けないので、もうactiveを水に沈めて水中貼りとしました。これでも糊に空気が残っていてけっこう難儀しました。結局ちょっと曲がったのが気になって、さっき剥がして貼りなおしたのですが、貼り直しはできますけどガラスに糊が残ってました。反射状況は写真でわかりますかね。光源は白熱レフ球のダウンライトです。表面の反射・指紋防止処理は粒粒が見えるくらいのザラザラ感です。
あと本体を買った時のおまけと、ケースの付属が残っていますが、こっちは使っていないのでよくわかりません。



2012年4月4日水曜日

続々々々々々OLYMPUS OM-D E-M5

台風一過で空気がきれいになったようなので、月を撮ってみました。
昨日も撮ってたんですが、薄曇りでいまいちでした。

まだあまり試行錯誤してないんですが、AFだとピントがなかなか合わず、手持ちなので手動で合わせるのも難しいです。三脚用意しないとダメだなぁ。
そして手振れ補正も、シャッター半押しONだとなんかぶれる時があるような感じで、プレビューでは切ってみました。
今回はbuffでトリミングのみ、Exifも残っている撮って出しも置いておきます。デジタルテレコンで2倍ですが、別にテレコンかける必要は無かったですね。
ちゃんとピント合えばもう少しシャープに写るのかな?シャープネスはとりあえず-2にしてあります。

前回ライブビューから戻らないと書きましたが、軍艦横のボタンをしっかり押していないのが原因のようです。ちょっとボタンがグニャってるのでよくわかりませんでした。
他に星も取ってみたのですが、EVFではよく見えるのに、シャッターを切ると真っ黒。EVFブーストも切ったはずなんですが、いまいち癖がよくわかりません。

露出変えて一気に取るブラケット撮影も、単写だと動きがよくわからない…格子とかどうやってファインダーに出すの…スーパーコンパネの右上にポートレイトって出てるのはなんだろう(これは戻せました)、とかとかとか…わからないことだらけです。


そういやモーターマガジン社のオーナーズBOOKらしきものがamazonに登録されています。タイトルが変ですけど。CP+で配ったストラップシルバーバージョンが付録につくらしいですけど、E-M5のシリアル登録をしてももらえるんですよね。なんかレアストラップのはずがえらいデフレに。
日食も撮ってみるつもりなんですが、アストロソーラーと散々悩んで、安易にフィルターにしちゃおうかと。どうしよう。

2012年4月2日月曜日

続々々々々OLYMPUS OM-D E-M5

天気も良くなったので、電車一本で行ける動物園に行ってみました。写真は全部縮小再加工しています。なんか使い方がよくわからんのでけっこう苦労してしまいました。特に記載のないものは75-300です。別にいい写真でもなんでもないですよ。

不機嫌そうなパンダ。

なにか爬虫類。








アムールトラ。だったかな。








キリンの子。








白鳥。








マガモ?









外来種のリス。飼育はしていないので半野生。









なにか野生の鳥。









鶏の子。これはキットレンズのたぶんマクロで撮影。たぶん。









白いネズミ。同じくキットレンズのマクロで撮影だったはず。でもマクロじゃないかも。
しかし思ったんですが、この動物園は小さいのでほとんどの動物がオリの中で今ではちょっとかわいそうな気もしますが、そういうところだと75-300は長すぎます。かと言ってキットレンズの50㎜ではちょっと短いんですよね。微妙。





一度カメラがハングアップして、電源断も受け付けなくなりました。それと、250枚くらい(JPEG+RAWで記録枚数は倍)で電池切れしました。数回充放電するとよくなるかな?
設定方法や意味がよくわからないので、気付いたら×2で撮られていたり、ライブビューにしたら戻らなくなったり、EVFが明るすぎたり、金網越しの向こうにピントを合わせるテクニックがよくわからなかったりと、けっこう大変でした。

あと大型アイカップでメガネをして覗くとファインダー全部見えません。前にも書きましたけど、光学式ではないので、レンズシフト状態でフレームに収まらなくなったりはしませんけど。そういえばもう一つ、リスを追いかけていたとき、ちょっとレリーズラグっていうんでしたっけ、気になった気がします。が、今のところ最低限の設定だけして使ってみたので、何か設定上の原因があるのかもしれません。

あとAF後ピントを手動調整できるモードにしていたんですが、ピントが気になって微調整してみたくて結局微調整している間に動物が動いてしまう、ということが多かったです。この辺は使い方の問題と思っています。
なんにせよ、しばらくいじって自分なりの設定や、単純に言葉の意味や操作を覚えないとダメですね。

続々々々OLYMPUS OM-D E-M5

EM-5が無事届いたので、準備していたものをいろいろと装着。

モニター保護フィルムは風呂で貼って、今まで貼った中で一番の完璧な仕上がりになりました。
フィルターとラバーフードはこんな感じ。ただでさえレンズが長いのに、なんか巨大になってしまいました。






まぁでも縮めればこうなります。12㎜でもケラレは無いように感じますが…
フィルターの色も見えなくなりました。そういや、フードの先端にはねじ切りも無いので純正のレンズキャップが付かないんですね。検索すると、キャップ使ってないよって人もけっこう居たようです。他社で着くものがあるようですが、微妙かな。




今まで保冷バッグをカメラバッグ代わりに使っていたので、今回は「カメラバッグ」として売っているものを買ってみました。またCHUMSです。カメラ女子としてはもうCHUMSです。でも色は黒です。黄色いのはハリカン(ハリケーン)ポーチというやつで、前モデル処分品でこの色が一個だけ残っていました。これはポーチのついていなかった75-300を入れてみようと思って、サイズを調べずに買ってみたんですが





ジャストフィット。まぁ内側はナイロンで柔らかい裏地が貼ってあったりはしないので、傷など厭わない方ならOKかも。
あと、ポーチなら紐がありますが、これは指でひっかけるところは一切ないので、その辺も考慮してください。






バッグのほうも小さいなと思いながら買ってきたんですが、最近の肥大化したカメラだと、標準ズームボディ+ちょっとアクセサリーくらいしか収納できないサイズでした。中に取り外し仕切りもありますが、PENみたいなやつならプラスレンズ1本入れられるのかな?
ということで、仕切りは出してしまい、まず底に7-14を入れます。





そして上からボディ+キットレンズを入れます。ブロアを足してもぴったり。っても、さすがにもう75-300は入りませんね。
カメラを下にしたほうがきれいに収まりますが、カメラだけ取り出せないので、まぁお好きな方法で。
前に使ってた保冷バッグも小さいので、同じ収納方法でした。





ボディを出してしまったら、レンズを立てて入れておけば取り出しやすくなります。
カメラキャリーバッグというのも出ていますが、実物が見れなかったので、今回買うのはやめておきました。






蓋の上にベルトホールもあるので、ベルボンのUT-43Qなら上に乗せられるかな?
緑のコインケースはフラッシュを入れてみましたが、これはやめるかも。
いちおうカメラバッグみたいなのは、コールマンのカメラ用デイパックを持っています。なんか検索してもあまり出てこないのですが、コールマンのファミリーセールみたいので大小と二つ計2000円くらいで買ってきました。小さいほうが使い勝手がよくて大きいほうはまだ未使用なんですが、今回はそのデイパック小の上段にこのCHUMSのカメラバッグがすっぽり。下段には75-300を入れて持っていきました。荷物が増えたら普通にデイパックにすればいいので、たまにしか使いませんがけっこういい感じです。
デイパック大なら、下段の仕切りにレンズキットボディとレンズ2本がきれいに収まりそうな予感がします。