2011年2月28日月曜日

Microsoft Arcmouse

こちらのページで再修理しているので、そちらもどうぞ。

Arcmouse、発売日に予約して買いました。発売延期されたんですが、なんか天候不順で船便が遅れて伸びたらしいです。あ、古い方ですよ、伸ばす方じゃなくて折りたたむほう。

親指ボタンに指が届かないなど、相変わらず抜けた設計のMS製品ですが、この初期型Arcmouseは折りたたむときの音と感触が気持ちいいこと気持ちいいこと。
そんな気に入っていたArcmouseですが、だんだんホイールを下に回してもウインドウ内も↓に行くようになり、10行下(読む方)にスクロールすると1行戻るくらいだったのが3行に1行、2行に1行、とうとう完全に3行進んで3行戻すようになりました。正直3行に1行あたりでかなりイラッとしっぱなしだったんですが、さすがに全戻しとなると平常心を装って使い続けるのは無理です。まだ保証期間が残っているので修理することにしました。MS Mouseで修理は2製品目ですね。

修理受付担当の方にいろいろ話して、今回はあっさり交換。古い方は捨ててくれとのこと。1週間程度で新しいものが届きました。が、新しいのは最初から10行スクロールすると2行くらい戻るんですよ。さっきまで我慢して使ってましたが、突然思い立って古い方を分解してみることにしました。

これから解剖されます。





電池裏のシール、ホログラムのある側をはがします。カッターの刃で端を持ち上げて。ラバー塗装に貼ってあるので簡単にはがれます。写真の電池ボックスの上側は3本のビスで、左右はプラス、真ん中はヘックスです。1.6㎜のような気がしたんですが入らないので、もしかするとインチサイズ??1.6mmの精密マイナスドライバーがぴったり入ったので強引に回しました。写真下端の滑らせる樹脂をドライバーをさしこんで剥がします。その下にはプラスねじが4本。0番で回ります。

なんだかフェイスハガーを解剖しているような気がしてきました。

上蓋がぱかっと簡単に外れます。爪などでは止まっていません。ホイールの軸を挿しこんでる左側が回転センサーの様子。埃を払って電池を入れて試してみますが、こんな程度じゃ症状は変わりませんでした。それではと親指2本の爪で金属部分をぐいぐい押し、とどめにドライバーのお尻でガンガン叩きます。壊さない程度にね。
電池を入れて動かしてみると…おお!復活した!なんでこれで直ったのかはよくわかりません!

調子に乗って新品も同じことをしてやりました。完全とは言いませんが、ほぼ問題ない状態まで復活した模様。ねじ止めしてシールも戻します。全部タッピングビスなので、ほどほどのトルクで締めてください。

修理は叩くに限りますね。
そしてもうフェイスハガーにしか見えませんね。赤買ってよかった。


MSのは充電式マウスで充電池に不良が出てたような話を聞きましたが、これも部品不良じゃないですかねー。ちなみに電池はエネループを使っております。切れたらすぐ交換できる充電池式大好き。
あ、当然ですが自分で分解したら保証修理はできなくなりますから念のため。

そういやこないだソフマップで新型の方、Arc Touch mouseを触ってきました。こいつもいいですねー。気持ちよくパキッと折れて戻ります。クリックしたら平らになるんじゃねーかと思ってましたが、もちろんそんなことはありません。金属部分をなぞるとスクロールします。が、なんか漏電で感電しているみたいにビリビリくる!どうやら振動しているようです。すっごいそそりましたが、今のマウスがなおっちゃったので我慢しときます。

2011年2月27日日曜日

続AUTOZAM AZ-1

リーフ乗りのみなさんこんにちは。
なぜかリーフ系サイトからのアクセス急上中です。
今回はちょっとバッテリーの話を。リーフ乗りじゃないみなさん、リーフのボンネット中を見たことあります?見慣れた普通の12V鉛バッテリーが入ってるんです。実はリーフはこのバッテリーで走っていて、これだけで160Kmも走れるわけです。

こないだってももう去年ですが、年に1度必ずある休日出勤の時にAZ-1に乗っていこうとしたら、なんかエンジンの調子が悪い。1発燃えてない感じです。かぶってるんだろうくらいのつもりで乗り出し首都高方面に向かったら、2㎞くらい走ったところでいよいよ調子悪くなり触媒の過熱ランプが点いてしまったのでとっとと家に戻りました。無事戻れてよかった。
初出の時にもちょっと書いていますが、以前Y!オークションで大阪のお店がウルトラ製品をえらい安く出していたので、M.D.I.とイグニッションコイル、ブルーポイントを購入しました。最近のクルマはダイレクトイグニッションが多いので、もうプラグコードなんて交換できなくなりましたよね。

HIDはオートバックスの通販で29800円で購入したスタンレーの奴。通販なのにお店に取りに行くというオートバックス通販。車検はラリーをやっていたころからお世話になっているお店にお願いしているんですが、このHID買ったつったら、車検通らないから車検の後に付けてくれ言われました。この手のHIDを付けるクルマは、結局ライト自体はハロゲンバルブ用のハウジングで当然ハロゲンバルブで設計しているわけで、35wのHIDだと予定している輝度が出ないことが多いとの話です。おなじスタンレーのをつけて通らなかったこともあったそうで、激安中華製なぞもってのほかだとか。

前々回の車検時にヘッドライトの輝度がギリギリで、検査屋に次回は通らないよと言われたのでその対策にHIDを買ったわけなんですが、せっかく買ったそれを付けるなと言われれば当然付けてやりました。結果としてまったく問題なく、むしろ輝度は上がって車検は通過しました。AZ-1のヘッドライト輝度低下は持病らしいです。バッテリー類が後端でヘッドライトは当然前端なので電気的な輝度低下もあるんでしょうけど、なんたって年代車なのでライトのレンズ汚れも大きな原因と思いますよ。

AZ-1のヘッドライトレンズはガラスで、ハウジング内部にはシェードなどもないので、マイクロファイバーのタオルをドライバーに巻きつけて突っ込んで拭いてやりました。ミラー側はタオルが触れる程度に。強くこするとメッキが取れるかもしれません。これで思いっきりきれいになります。新品と言っても気づかないくらいになります。本当は輝度アップにはこれが一番効いたと思います。このHIDは点灯するとインバーターの音なのか、ぎゅいーん!とサイバーな音がしてかっこいいです。

ちなみにラリー時代にスペア保管していた、100W級!とかの高輝度H4バルブはHID導入によってすべて産業廃棄物と化しました。けっこう残ってるのになー。




話は戻ってM.D.I.なのですが、1発点火しなかったのは自分で手を入れた点火系かスパークプラグが原因でしょう。なんとなく点火をノーマルに戻すとすんなり走りそうな気がします。が、一向に作業しない理由は、プラグのチェックが異常にめんどくさいクルマだから。でもプラグ交換にエンジン降ろすインプレッサほどじゃないですけど。ということで、4か月経ちますがまだ点検してません。

おっといけねぇ、リーフの話。じゃなくてバッテリー。AZも実用車もバッテリーが上がりやすくて、AZは以前賃貸駐車場に停めていたので盗難防止警報器付ワイヤレスドアロックを付けていて、この盗難防止警報器が電気食いの様子。ターミナル外しておかないと1か月で上がってしまいます。実用車も暗電流に悩まされていて、これも週1程度しか乗らないと数か月でバッテリーが上がるようになりました。この時の強大な暗電流はice>Linkという、カーメーカー純正のオーディオにiPodを接続するという怪しいアダプターが原因でした。その後こいつはSoundLinQという別製品に交換して解消。

というわけでバッテリー充電器が必需品だったわけなんですが、バッテリーにはパルス!ということでずいぶん前の話ではありますが充電器を新調しました。ACDelcoの全自動充電器というやつ。今まで使ってたやつは、リーフ充電用にリーフオーナーに進呈しました。
こいつは何がすごいって、普通の充電器では充電できない状態に陥ったバッテリーを再生できる(かもしれない)ということです。実際、上の休日出勤の時にバッテリーターミナルを外すのを忘れ3V程度の出力になってしまったバッテリー、一般的には完全放電状態でしょう。ま、4回目くらいなんですが。この充電器を使ってもエラーで充電不能表示されるバッテリーが、メンテナンスモードだと充電できることです。充電器の手前に写っているスクリュードライバーのようなものはこれ。バッテリー専用のドライバーです。多分一般人には必要ありません。ちなみにこの充電器でバッテリー診断ができるのですが、どのくらい正確かは知らないですけど、このAZのバッテリーは充電後100%表示となりました。もう4回くらい上げてるのにですよ?

この記事を書くのに検索してたら、あのサイト取り上げてたんですね。実は今までメンテナンスモードでしか充電してなかったんですが、想像よりよっぽど賢いようです。今度通常コースで充電してみよう。しかし、通常コースは自分で充電電流をセットせねばならんのですが、実用車につけてるオプティマっていくつにすればいいの?10Aでいいのかな?
も一つ、この充電器はどっかのOEMなので、ACDelco製ではありません。ACDelcoのサイト見ても載ってないし。ラベルの違う同じ充電器がいくつかありますので、どれでもいいと思います。

最後に。リーフは走行用バッテリーは当然でっかいのが別に積んであって、12Vの鉛バッテリーはいわゆる電装系のみに使用されます。しかも走り出せばでっかいバッテリーから12Vバッテリーに補充電されるので、基本的には充電不要ですからね。

2011年2月26日土曜日

続Nintendo 3DS

コストコで買ってしまいました。
一緒にソフトを買わないのはPS2以降の個人的伝統です。
で、こいつで3D写真を撮る前にこいつの3D写真を撮ってやりました。脳内ではうまく撮れる予定だったんですが、予想通り3Dで画面が撮れてます!明るさを均一にするのは難しい。撮ってからPCで確認しないと写りがわからないんです。
いつものように左二つで平行法、右二つで交差法です。やっぱスイートスポットは想像程度に狭いですね。
これでほぼ満足しかかってますが、もうちょっといじってみるかな。

Wiiに体験版とか来てるかなー

2011年2月24日木曜日

Rally Japan (2005)

先日リーフを試乗させていただいた友人に聞いたんですが、自分が書いてるリーフブログの話をクニサワポヤカタにパクられたとかm9(^Д^)

最近はあまりクルマに興味がないのでポヤカタスレなんか見てなかったんですが、ちょうど昨日今日あたりで話題になっていましたね。
ポヤカタスレと言えば、これの260が私ですねー。携帯で撮った写真はちょっと見当たらんのですが、278の写真はこれ。懐かしいなー。
ラリージャパンについて、ご存知の方に説明は不要ですし、ご存じない方は興味なんかないでしょうから説明しません。



私はラリー北海道の2001年開催初年度から毎年スペクテイターとして参加していたんですが(デジっ娘って知ってる?)、初のWRC開催2004年はJTBのツアーで参加していました。が、JTBが不手際を起こし、ツアー中の説明では専用席でポディウム観戦だったものが、その専用席を一般客に乗っ取られ排除することができず、ツアー客は他の平エリアからの観戦となりポディウムは全然見えませんでした。でっけー外国人に囲まれながらでしたからね。担当から現地で口頭謝罪はあり、その時は後日処理について連絡する等と約束しておきながら連絡はなく、こちらから聞いてみると「処理はしないことになった」との返答。結局会社的な対応については「ツアー内容には専用エリアとしか書いてませんから、ご不満ならどうぞ法的に処理してくださいプギャー」という対応でした。それ以降は極力JTB商品は買わないことにしています。


http://www.jtbcorp.jp/jp/
『Your Global Lifestyle Partner』
常にお客様の立場に立って、最良のサービスを提供し、お客様の満足・感動・夢を実現します。JTBグループは、お客様に認めていただける最善のパートナーを目指します。


そして翌2005年。よく考えたら自分はラリーに関わってたわけで、ラリーガイドを見てみたら普通にクレデンシャルを入手する方法が載っていました。ということで、2005年からは某クルーのVIPクレデンシャルで彼らの写真撮りの仕事をしながら観戦することに。この年もJTBのツアーやってましたけど、もうそんなの買わないもんね。

このころはまだまだいろいろ規制が緩くて、上の写真も普通にサービスパークの車道部分から撮影しています。入っても問題ありません。VIPクレデンシャルで入っていい場所だからです。それぞれの入場場所にはクレデンシャル一覧が貼ってあり、入れる入れないが明示されています。このころはそれこそWRC発行のクレデンシャル(WRCの運営関係者やチャンピオンシップに参加しているクルー)以外入っちゃダメだろ的なところ、つまり車載GPSを追いかけてる何かの精密機器ぎっしりの小屋の入り口でも禁止表示されていないので入ることができました。もちろん入りませんでしたけど。2007年にはちゃんと規制され、VIPクレデンシャルも当然入れなくなりました。おかげでサービスパークでクルーの写真撮るのも難儀しました。写真はスポンサーへの報告用なので必要なんですよね。

VIPクレデンシャルの最大の利点は専用駐車場と専用観戦エリア。ですが、実はウェルカムパーティとフェアウェルパーティにも参加でき、私はあまりサインに興味はないのですが選手のサインを押さえるならウェルカムパーティは必須です。隣でペターが豚丼食ったりしてますからね。もう一つ、競技中のホスピタリティとして用意してある飲食場(なんていうんだろあれ)に入れます。特に札内SSSではコース脇のテント内で豪華な飯を食いながら超豪快な札内SSSを観戦でき、すぐ前の通路にマキネンがいたりしました。

結局年々予算に厳しくなりその手のホスピタリティの規模も小さくなり、2008年に開催場所が十勝帯広から札幌近郊へ移動したのを機にVIPクレデンシャルの発行も終わりました。いちおう2008年も行きましたけど、ちょっといまいちな感じなので早々に切り上げ十勝千年の森に、またセグウェイ乗りに行ってしまいました。あと、毎年1㎞くらい手前まで接近してたのに見たことがない、念願だった陸別の銀河の森天文台にも行けました。で、2010年はとうとうRally Japanは見に行かず。

2008年以降WRCは隔年開催なのでJapanは2010年になりました。来年は対象外ですが、2012年のJapanは開催するのかな。

2011年2月23日水曜日

続DeadSpace2

終わりました。カジュアルで。
いやー面白いです。前作と違い、いらいらするシーンが少なくてよかったです。いわゆるパズル面が無くなってました。無重力ジャンプやキネシスでいろいろ動かすやつとか。
日本では発売しないんでしょうけど、こんなすごいゲームを発売できないなんてなぁ…

現在積まれているゲームはMASS EFFECT2本、Red Dead RedemptionのDLC。Red Deadは本編も終わらせてなかったなー。
ちなみにBlack OPSは終わりましたよ。2Dで。対戦はしないので起動せず。字幕版はあれですね。読めないうちに消えるし。タイミング合ってなかったりするし。翻訳内容ではなく、字幕の表示の質が低いのは初めてな気がします。さすがにこれだと吹き替えの方がよかったかも。あとゾンビモードはよくわかんなくてつまらんかったですわ。

2011年2月17日木曜日

続日産 リーフ

友人が購入したので試乗させていただきました。
キーレスのクルマが初めてなのと、シフトレバーも独特、サイドブレーキもスイッチ式などでなかなか走り出すまでに一苦労。いろいろ教わりながら
エンジン始動!サイドブレーキオフ!なんにも音がしないのにアクセル踏むと走り出す!

何はともあれ首都高へ。通勤時間帯なのでたいして速度は出ませんが、まったくもって普通です。私が長年培ってきた、燃焼に合わせて踏む巧みなアクセルワークにより、あっという間に木が1本育ちました。が、首都高を下りたころにはバッテリー残量低下警告!
エアコンOFF!
エコモードON!
エンジン出力低下、されど航行に支障なし!
いろいろ試して(遊んで)みた結果、単純に充電してみたいので私が行きつけの(単なるセルフの)エネオスガソリンスタンドへ。ちなみにオーナーの家は充電無しで十分帰れる距離、たぶんあと10Kmくらいです。

スタンドの方に「急速満タン!」と聞くとOKとのこと。バーンと充電場所に乗りつけます。なんでも充電器が25Kwと50Kwのがあって、エネオスのは50Kwで、25Kwのとこだと充電時間が倍かかるとかなんとかオーナーのうんちくを聞きつつ店内へ。うろ覚えなので間違ってるかも。

充電にはカードを作らないといけないんですね。しかし、今作ったカードなのに有効期限が2010年5月まで、そして説明書には11年3月末まで使えるよって書いてあります。まぁ細けぇことはいいです。


スタンドの方の説明を聞きながら充電開始。











店内でもモニターできますってことで、店内へ。
がんばれリーフ。




 こんなモニターが設置されていました。




30分待ってることもないので、50%を超えたところで帰ることにしました。
えええええ600円???
写真のとおり、実際に請求はされないのですが、レシートも発行されました。この金額はどうやって決めてるんでしょうね。何らかの根拠をもとに決めたはずなので、正直高額でびっくりです。

さて、いつもの山坂道を走ってみた感想です。
オーナーはステアリングの応答が悪いと言ってましたが、そんな速度も出せないし、むしろ遊びがなくギア比も適正で快適です。ファミリーカー、しかも短距離用とは思えない感触でした。しかしステアリングが太いです。足回りは車体が重い(カタログ値で1795㎏)せいなのか、ゴムの塊のような感触のセッティングです。でもロールも適正で乗り心地も良く、ステアリングの追従も十分です。強いブレーキは試さなかったのでピッチングはわかりませんが、加速時の尻沈みも特に問題ありません。まぁ最近のクルマは乗ったことがないのでわかりませんが、非常に高度に感じました。ブレーキはやはり2段階みたいな効き方で、これまたゴムを踏むような感触。プリウスは2代目しか乗ったことありませんが、そのプリウスよりは良い感触です。エネルギーモニターは速度計内に簡素なものが付いていて、パワーを使っているのか回生しているのかが〇の数でわかるようになっていました。

そして肝心の音。インバーター?の音がわずかに聞こえますが、当然ですがまったくもって静か。タイヤの音がよく聞こえます。ロードノイズではなく、たわむ音。あとはまぁ、まだ物珍しいので日産車やプリウスが追走並走してくるのがうざいくらい。

充電の価格が高いと、ちょっとEVのメリットが薄く感じる気がします。でも車両の出来は非常に良く感じたので、車種の展開次第では欲しくなりました。

追記20110224:
車両重量に指摘がありました。
記事内の数値は車両総重量。
車両重量は1520㎏です。
日産リーフ主要諸元

2011年2月9日水曜日

microSDHCとF-01C

携帯電話用に買ってきました。しばらく価格ウォッチしてたんですが、他の方のベンチマークスコアを見て確保しておこうかなー、と。
PATRIOTブランドの32GBのスコアを検索で見つけアキバに行ってみるも結局売ってる店を発見できず、つい中華pod nanoを買ってしまったわけですが、その時も浜田電機でclass10の32GBノーブランドを売っていました。最近のmicroSDは検索した限りだとclass4とかの表示速度しか出ないものが多いようで、一部で流行っている白芝のように高速なものは、特にmicroSDだとなかなか手に入らない様子。

で、もう一回アキバに行ってみるとPATRIOTのは九十九電機で売ってました。でもちょっとお高いので浜田電機のノーブランドで。ちなみに店頭ビラには再入荷って書いてあって、うええ品物変わってたらどうしようとは思ったんですが、32GBと16GBを購入。

帰って早速ThinkPad X60に付属のSDアダプタで挿入。
Sequential Read : 3.125 MB/s
Sequential Write : 7.686 MB/s



若干めまいは感じましたが気を取り直して、サンワサプライのリーダーライターを引っ張り出して接続。ちなみにこのリーダーライターは、ラリージャパンに行っていたときにカメラのCFメモリーからデータが抜けなくなり、CFが悪いのかリーダーライターが悪いのかわからないので泣く泣くヨドバシ札幌店でCFとともに買ったもの。高かったなー…
さて、結果は。テキストしか保存してないですが
32GB
-----------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 3.0 (C) 2007-2010 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

Sequential Read : 19.837 MB/s
Sequential Write : 16.373 MB/s
Random Read 512KB : 19.520 MB/s
Random Write 512KB : 0.670 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 3.810 MB/s [ 930.1 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 0.006 MB/s [ 1.4 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 3.973 MB/s [ 970.0 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 0.007 MB/s [ 1.7 IOPS]

Test : 1000 MB [F: 0.0% (0.0/29.8 GB)] (x1)
Date : 2011/02/08 22:10:34
OS : Windows XP Professional SP3 [5.1 Build 2600] (x86)


16GB
-----------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 3.0 (C) 2007-2010 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

Sequential Read : 18.704 MB/s
Sequential Write : 16.222 MB/s
Random Read 512KB : 18.703 MB/s
Random Write 512KB : 0.637 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 4.061 MB/s [ 991.5 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 0.006 MB/s [ 1.4 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 4.221 MB/s [ 1030.5 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 0.007 MB/s [ 1.7 IOPS]

Test : 1000 MB [F: 0.0% (0.0/14.9 GB)] (x1)
Date : 2011/02/08 22:22:53
OS : Windows XP Professional SP3 [5.1 Build 2600] (x86)

とりあえず満足。裏写真も掲載しときますが、どっちが32GBかは忘れました。
32GBに正式対応していないF-01Cでも認識されています。このサイズになると以前の写真を戻してもものすごい容量が余ってますし、特に興味はなかったのですがwmaを再生できるので非常用音楽も入れておこうかなーと思います。うちのライブラリは全部WMPで録音してるので簡単。でもそうするとBT受信機もほしくなるなぁ…
これの前に使ってた、中華ショップで買った東芝OEMと言われてたやつはSH-01Cに挿してみるかな。


2011年2月4日金曜日

続lenovo Mini Wireless Keyboard N5901

なぜかコンスタントにこのキーボードの記事を参照される方が居るんですが、これ日本でも発売してたんですね。と、この記事を見て知りました。
今でもちっさいキーボードを見ると興味を引くんですが、正直言ってこいつの操作性を超えるものは存在しないと思っているので、興味は引いても他のキーボードを買う気は今のところ起きません。しいて言えば、私のN5901は右のShiftキーが反応しなかったのが非常に残念なことくらい。壊れてるのかはよくわかりません。

不満点は、前にも書いたかもしれないけど重ね重ねキートップが光らないのが残念。diNovo miniのなんと見栄えのいいことか。キーが小さいので、キートップの文字の視認性が悪いんですよね。XBOXのコントローラーに付けるチャットパッドもキートップが光るので非常に視認性がいいです。ただ、リビングPCで文字入れるのなんて、検索くらいのものなので十分我慢できる範囲です。それよりかな漢字に切り替えるキーがないのが不満です。

20110227追記:
せっかくなので写真撮ってみました。めんどくさいのでブレてたりピンが来てなくても我慢。
 
番外ですが、ちっさくて光るキーボードということでXBOX360のチャットパッドにも参加していただきました。黒いのは持ってないので、白いの出してきました。パッと見は大きさも似たようなもんですね。
しかし、なんで高さ揃えなかったんだろう…




そして光ったところ。もうlenovoさんは撮ってません。
diNovo miniはこんな感じ。やっぱ光るといいですねー。

diNovo miniはカーソルキーかタッチパッドモードかで光り方が変わります。モードはハードウェアのスイッチで切り替えます。ブレまくりで申し訳ない。






そして文字キーを押さない、Media Centerを使っているような場面だと、文字キーだけ消灯します。
正直、光るだけでdiNovo miniを選択する価値があるってもんでs…ごめんなさい。タッチパッドは地獄の使い心地です。その覚悟さえできるならどうぞ。
でも、タッチパッドを使わずにメインはMedia Centerって場合ならアリだと思いますけど強力にはお勧めしません。

追記ここまで。


しかし上のITmediaの記事に出てくるPC USER編集部G。チミはわかってないよ。このラバー塗装ってのは非常に感触はいいのですが、はがれてくると悲惨なことになります。見た目だけで済めばいいんですが、とろけてくるのがあるんですよね。実はラバー塗装で記事1本書いて投稿してないのがあったので、せっかくなのでここで復活させます。ガシガシクリックするところは、ラバー塗装ではダメです。どうせすぐハゲますし、とろけたらどうするんですか。ラバー塗装で検索すると、とろけてしまった話はかなり読めますよ。

うちでとろけたラバー塗装製品たち。

これ。これから悪口を書くわけなので、こんなものクリックする人はいないと思いますが。こいつは数ヶ月放置してたら、ラバー塗装がでろでろに溶けて手に付き、触るのも嫌な状態になりました。アルコールで拭いたらけっこう復活したので別のことに使っています。ちなみに二つ買ったんですが。ヨドバシだったのでいい値段しましたよ。

んでその後懲りずにこれも買ったんですが、これはプラの素地のままなので大丈夫です。
なんでこの型のを買うかと言うと、こんな感じで使用。24時間ワンセグ野郎のためでした。
溶けたほうは、当時CATVに入ってて、録画環境を揃えたのに録画できないなと思ったらCATVはワンセグを再送信してなかったからで、それでHUBを放置したら溶けてた、と。その後かなり経ってから地デジアンテナを立ててCATVを解約し、なのに電波障害とかでまた無料でCATVが引かれ、今はCATVもワンセグ再送信されてます。でもこのワンセグチューナーは、せっかく立てたアンテナの再利用?ということで、ワンセグは入るのでブースター噛まして手前に見えるアンテナから送信してます。

・KEF KHT2005.2のスピーカー。KHT2005を使ってるんですが、6.1chにするのに1本買い増しました。新製品の2005.2になって黒が追加されていたので黒を買ってセンタースピーカーにしました。壁掛けにしているので触らないから気づかなかったんですが、ある日触るとぺとぺとに…陽も当たらないのになぁ。もう触らないことにしています。しかし、KEF KHT3005のクロームはきれいだなぁ。

 ・Microsoft IntelliMouse Explorer。ずーっとMSのマウスを使ってるんですが、こいつのラバー塗装はどのモデルも一瞬で溶けました。会社でもたくさん使っていたのですが、全部溶けました。私が自分で買ったのはこの革シボ模様の入った高いモデルだったので、保証修理をしました。が、外観の変化は保証対象にならんだの、有機溶剤で拭いたんじゃないのかだの、今まで話をしたMSの担当者の中では一番ひどい対応の方が電話に出られました。とにかく手で持てば溶けたラバーが手について、なかなか取れません。外観は変化しても機能が失われなければ故障じゃないというので、じゃぁこれを送るからお前は1週間これで仕事をしてみろ。それで機能に問題ないと思うならそれでいいと話したら、では今回は特別に交換します、だと。結局交換対応にはなったのですが、私が買ったのは一番高いレザーブラック。交換品は現行品(当時)の一番安いプラチナシルバー。これも普通に考えたら納得いかないですよね。交換前のも後のもほとんど使ってないのですが、少なくとも交換品はずいぶん経ちますが溶けないで済んでます。

REGZAのリモコンは溶けませんね。擦り切れてきましたけど。
ということで、ラバー塗装は溶けるから用心しましょう。

2011年2月3日木曜日

VIERAとAQUOSとREGZA

今度はテレビです。今使っているREGZAの37Z2000は地デジ終了前に、まだWEGAを見ている親に譲る予定です。昨年その話をしたら、いつよこすんだアナログ7月に終わるんだぞいつよこすんだおらおらと、今すぐよこせみたいな催促がすごいです。6月くらいじゃね?って言うと、7月にアナログ終わるんだぞ毎日毎日終わる終わるってテロップ見てんだぞおらおらはよよこせ、と。ちなみに親のいるところはCATVが入っており、数年はデジアナ変換するよと発表されていました。

テレビは今まで不満がなかったので特に新製品は気にしてなかったんですが、買う気になってみると、新型発表の時期が前とずれてきているようでかなり気になりますね。Z2000買ったころは夏の終わり発表で秋発売くらいだった気がするんですけど。

さて本題。以前CEATECを見に行ったときに、DolbyのブースでLEDバックライトのエリア駆動デモを見ました。各社と引き合いはあるけどまだメーカーは秘密と当時は言っていましたが、確かその翌々年から製品が発売され始めました。Dolbyかどうかはわかりませんが。しかしこの時のデモを見て感動しましたよ。透過型液晶はどうやったってコントラストを稼ぐのは厳しいので、これが一般的になれば原理的にはコントラスト比∞になるわけです。ELと同等なわけです。実際はエリア駆動なので、いくらエリアの分割数を多くしてもELには敵わないわけですけど、まぁテレビなら十分でしょう。

ああ、全然本題じゃありませんでした、いよいよ本題。当時REGZAを選んだ理由は、外部HDDへの録画、DLNAクライアント、そして何より映像。この条件を満たさないといけないのですが、年月が経ち、今やLEDエリア駆動と3Dが加わっています。実際のところHDD録画やDLNAはほとんど使ってないのですが、なくなるのは悔しい。
うちのテレビ置場は横幅が1000㎜弱のくぼみで、このサイズ根拠は当時最大だったワイドブラウン管の36型が置けるサイズ。まだ大型液晶テレビは存在せず、今でいう大画面テレビは日立やソニーのリアプロだけでした。つまりワイド36型が置ければ十分ということだったのですが、その後数年たったらいきなり時代は液晶テレビ。しかも今や37V型なんて小型サイズというありさま。最初はWEGAの4:3HDトリニトロン管の29型WEGAを買ったのですが、地デジの試験放送も始まり、XBOX360のV圧縮されたワイド画面を見て、これじゃあまりに画面が小さい。ということでREGZAに買い替えました。横幅は37V型がぴったり入り、当時は37VじゃないとフルHDも出ていなかったので、最下層は37V型と期せずして安心したものです。
そして時代はさらに大型へ。32V型が大画面で売れ筋だった時代はすぐに過ぎ、あっという間に42以上が席巻、今じゃハイエンドモデルは42以上じゃないと発売すらされません。そんなに大きいのは要らないのですが、欲しくなかろうが37V型ハイエンドが発売されない!

超解像、ゲームモード、3Dとバックライトエリア駆動。今でもREGZAが欲しいわけですが、3D対応のZG1は42V型から。もし東芝が心を入れ替えなかったら他メーカーを選ぶしかない。
と、今まで気にしたことがなかったAQUOS Z5を見たらなんと40V型3Dモデルが発売されるんですね。ベゼルが狭いので、40V型でも今の場所にぎりぎり入ります。いつの間にかHDD録画もDLNAも追加されています。エリア駆動バックライトは無いみたいですが、40Vということで許しましょう。が、VA液晶はどうなんでしょうね。テレビの正面には座らないのでちょっと気になります。

そして今日VIERAの新型発表。エッジLEDなのにエリア駆動します。ゲームモードには触れてませんが、今回心の揺れた大きな点は37/32型の発表。そしてIPSα液晶。パナは大画面はまだプラズマで行くからなんでしょうね。HDMIは3端子で少なすぎ。そうそう、Radikoにも対応してますね。ラジオ融合はたしかRyomaXの売り。どうしてこうなった…(再度)。
そしてREGZAはどうなるの…

ちなみに自身はプラズマでも全然問題ないのですが、どうせ小さいサイズが発売されることはないであろうことと、以前デッドライジングやってた人が「画面にKILLEDって焼き付いて嫁に怒られた」という話をしていたので、やっぱ液晶がいいかな。

続々スカパー!HD

やってくれましたスカパー!
「スカパー! e2」で、3月より映画などの3D放送を開始
えーと、録画したかった番組はもう再放送しないという前提でなら歓迎したいところですが、こないだ買ったチューナーとHDDどうすんの。よく見たらe2も追加契約なら基本料無料なんですね。眼中なかったので知りませんでした。

こうなるといろいろ考えるところがあります。基本的にスカパー!はSD放送で間に合ってますので、3DをやるならHD放送はe2に移行。そうするとDIGAも新型じゃなくても、今のBW930が元気という前提であれば2台体制になるので値落ちしてるDMR-BWT3100で十分。そしてBDP-95はすっぱり買うのやめてDMP-BDT110を導入し、WOWOWもDIGAからのリモート再生に切り替えれば今のRec-POTの呪縛からも逃れられる。DMP-BDT110のいいところは発売前の現時点価格でも2.1万弱の低価格。BD3Dが今後どのくらい普及するかわからんですし、BD3Dを手に入れても見たい時に見れないのは悔しいのでやっぱり再生環境は欲しい。それ以外の光メディアはBDP-83でまったく問題なし。そしてアバター3Dは2枚手に入る。

ちなみにスカパー!に関しては、SDで間に合ってるということもあるけど、CoCoonセットの便利さは神がかっています。今回単体でスカパーチューナーをいじって思い知りました。
あーBDT110じゃなくBWT2100×2ってのもいいですね。店を選べば3100と価格はそんなに変わらず。でも分散しすぎると使いづらいかやっぱ。