2013年1月31日木曜日

7.8キター!! IS12T その12

久々のIS12Tネタ2連発!

生活に欠かせないIS12Tなのですが、特になにも起こることなく使用しておりました。SmartGlassはちょっと残念な結果でしたが…

最初のネタは…
今日届いたWindows Phone Newsletterを見ていると
「本日131日、ついに Windows Phone 7.8 が国内リリースとなりました。」
えええええ!聞いてない!
ということで、帰宅して早速アップデート。普段なら通知が来るまで放置しているんですが、今回はさすがに今日やってみたいですよね。ということで強制アップデート作業を。こちらを参考にさせていただきました。
げのしでサイトBlog
3度アップデート作業を繰り返すらしいのですが、1回目はあっさり成功。2回目3回目は何度もやり直して成功しました。

そしてできたー!!アイコンデカい!
とりあえずレイアウトを変えてみましたが…なかなかセンスが必要ですね。アニメーションするのは小さくしたくないし。












そして2つめは…
昨日のこの記事。
キーボード・マウス共有ソフト「Mouse Without Borders」がWindows 8/RT/Phoneに対応
なんか昨日やってIS12Tから接続に行ってもタイムアウトして動かなかったんですが、さっき動かし方を発見しました。タスクトレイにMouse Without Bordersが常駐していたので、右クリック→Win PhoneをEnableにしたらあっさり接続しました。

IS12T+TAICHIでしか試してませんが、これはなんかすげぇ。マウスと同じ感覚で使える。キーボードだけ残念で、英語キーにしてもカッコ"("なんかが日本語キーと英語キーでずれているような感じで記号が対応していません。ひらがなも入らないので、日本語はアルファベットのローマ字打ちで入力します。

まぁ家庭でこれが有効に使える人は少ないでしょうけど、なんかすげぇ。
MSはあれですね、こういうどうでもいいようなソフトは異常な性能の多いですね。





あなたの疑問を解消します 三菱 アウトランダーPHEV その53

よくあるお問い合わせ
私にじゃないですよ。

久々にメーカーサイトを見たら、いろいろ更新されていました。
これら質問がどんだけあったのか若干興味はありますが、教えてくれなくていいです。
やんわりと的確な表記で、本当によく見る7人乗りガーとかDOPナビ装着不可ガー的質問にも答えられてます。

概ね知っていることですが、今回発見したのは

三菱リモートコントロールとは?
シートヒーターも事前にスイッチをONにしておくことで、リモコン操作時に作動する。

そうなんだ。リモート時の空調は温度設定できないので、最後にシステムオフにしたときの温度なんでしょうか。
本当はクラウンみたいにエネルギーモニターや車両コントロールモニターは別設置してほしかったですねー。空調の類は手探りで操作できることも重要とは思いますが、ナビはナビとして割り切ってほしいなぁ。見た目もありますし、もうe-Assistが付いた時点でメーター真ん中のモニターだけで済ませられる程度の機能装備量じゃないですよね。


上記の話も含めてこちらに仕様一覧がまとまっていますが、ガラスの仕様も載ってたんですね。UVカット率が記載されています。irカットやPHEVの遮音ガラス表記も結局正式カタログには記載されませんでしたが、最初から性能を表記すればいいのになーと思うんですけどねー。


その他スペシャルコンテンツに三菱自動車公式アプリケーションなんてのもできてますが、さみしいですね。今後充実していくのかな?

2013年1月30日水曜日

売り切れました! 三菱 アウトランダーPHEV その52

クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金について
(一部引用)
2012年度分の補助金申請期限(登録:平成25年3月8日まで、申請:平成25年3月15日まで)に
間に合う生産分は終了いたしました。


こういうのって公式発表あるんですね。
ただ、今年度分対象として入手する方法がまだあるかもしれません。それはディーラーに行って話を聞いてみることです。見込み発注分が残ってるかもしれませんよー。



こちらは元、青虎産んだ~。さん情報。
シグマスピードに続きデータシステムからも現行MMCS用テレビキットが発売されています。
TV-KIT MTV311。
手動切り替えタイプ、テレビとDVD再生○、地図操作×。切り替え中は自車位置が正確じゃないようで、ナビ操作も制限があるようです。発売されていたのは知っていたのですが、amazonで48%Off!
たぶんPHEVでも使えると思うんですが、まだ対応車種に入っていないので先行購入する場合は自己責任でお願いします~


以前「車乗ってる時くらいテレビ見なくていいんじゃない」と言われたことがありますが、確かにそもそも運転中は見ないですけど、私は以前この痛ましい事故に巻き込まれたことがあります。
独立行政法人 科学技術振興機構 J-GLOBAL
YOMIURI ONLINE ■クロルピクリンの項目
この時は、場所はちょっと忘れてしまったんですが、袋井のあたりだったかなぁ。確かもう陽が昇っていて、たまたまPAかなんかで蕎麦を食って出発したら渋滞。渋滞だったから蕎麦食ったのかも知れませんが…
まぁともかくPAを出て数Kmで渋滞最後尾に着き、その後全く進まず、結局ほぼその場に確か6時間以上居ました。たまたまトイレには行きたくならなくて済んだのですが、何が起こったのかわからず、ラジオも受信状態が悪い上にあまりニュースも流さず、なぜか持っていた液晶テレビで山間部ながら頑張ってワイドショーの類を一生懸命受信して、殺虫剤の原料が巻かれている、という状況を知った覚えがあります。

居眠りをしながら待っていたらいつしか車列が動き出したんですが、次のICで下されました。そのICを過ぎていた車は逆走して戻ってきて降りていました。この事故は現場に近づけないので除染作業が進まず、結局丸一日ほど通行止めだった気がします。当時携帯電話も持っていませんから、遅れる連絡も取れなかったですね。
今はスマフォさえ使えれば情報入手はどうにでもなるでしょうけど、こういう時はソースは多い方がいいです。



2013年1月29日火曜日

三菱アウトランダーPHEVのす 三菱 アウトランダーPHEV その51

amazonも予約開始。
発売日は水曜日か…
2/13発売だと、もう納車されてる人もけっこういるんでしょうね。



アウトランダーPHEV展示イベント 三菱 アウトランダーPHEV その50

行かないですけど見つけてしまったので

イオンモール北戸田 2月2~3日


アウトランダーPHEV展示イベント
日程:2月2日(土)・3日(日)
時間:10:00~20:00
場所:1F セントラルコート

「このクルマに乗って出かけてみたい場所」「このクルマでやってみたいこと」のアイデアを自由に書いていただくイベントを実施します。
参加いただきましたお客さまには、三菱オリジナルのアウトランダーミニカーをプレゼントいたします。
プレゼントはなくなり次第終了とさせていただきます。


ランドマークタワーと同じ内容のようです。
しかしここは、その後も自動車系イベントが続くんですね。

2013年1月27日日曜日

フロントカメラ 三菱 アウトランダーPHEV その49

予定も着々とこなされ、いつの間にかコンセントまで付いてしまった感があります。
なにこれ欲しい!とディーラーを訪れたのがずいぶん昔のことのように感じますが、コンセントを付ける話をしたときも、工事はえらい未来の話だった記憶があります。しかしコンセントはもう付いてしまいました。

フロントカメラは今のところアルパインのHCE-C212FDを使用するつもりなのですが、それはいいとして車室への配線引き込みとモニター方法ですね。営業担当に話してみると、配線はステアリングポスト付近にグロメットがあるんじゃない?程度の話になっていました。実車のエンジンルームはぎっしりで、ちょっと簡単にアクセスできない感じです。
これはおそらくどうにかなると思いますが、問題はモニターする方法です。

1.MMCSのバックカメラに割り込ませる
2.レーダー探知機の外部入力機能を使う
3.別途モニター設置

1.について、ビートソニックのカメラセレクターCS1というのを使うと、あまり悩まずにバックカメラに割り込ませることができます。営業担当に話して車両の配線図を見せてもらったんですがよくわからず、メカニックにいろいろ聞いてもらえました。が、メカニックの話だと、おそらくバック状態の信号はECUがMMCSにバック指示を出しているので、バックランプ代わりの電圧入力みたいなことではMMCSをバックの状態にできないのではないか、とのこと。いろいろ見てもらえましたが、結果、電装屋に聞いてみるか、ということになりました。保証外の方法なのでなにも教えてくれないと思ったのですが、協力していただけました。ただ、そういうことすると保証外で保証も効かなくなりますよ、と言いたそうにしているので、保証効かなくなるんでしょ?とこちらから切り出しておきました。

2.については、事実上セルスター工業のAR-G50A/AR-G70Mしか選択肢がありません。ダッシュボードにいろいろ置きたくないのでルームミラー型のAR-G70Mがいいのですが、今度はミラー左上のカメラに干渉する可能性がありますよね。ただこの2機種、ビデオ入力ケーブルのコネクタの位置が悪くてえらい出っ張るんですよ。ちょっとカッコ悪い。
あと、新型が既にスタンバイされているので、これがどんなものかも知りたいところです。

3.だったらもうどうにでもなるんですが、やはり設置の見た目が気になります。

何かいい方法はないものか…
ところで配線図を見せてもらって思ったのですが、電気配線図や整備解説書って売ってたんですね。トヨタがもう売ってなかった気がして買えないものだ思っていたので、せっかくだから買おうかなと思ったんですが、電気配線図PHEV追補版が6000円強、整備解説書は1.6万強でした。買うのやめました。パーツリストで十分なんですけど、パーツリストはDVDかなんかになってるので、もう通常は入手できないんですよね。

あとフロントカメラONのスイッチをアルパインのものではなく、純正スイッチを使えないかなと思ってるんですが、コンソール右下のスイッチ群に空きが一つありましたよね。あそこに入れようかと思ったんですが、アウトランダーに装備されてない機能のおもしろそうなスイッチはないでしょうか。

2013年1月26日土曜日

充電コンセント取り付け! 三菱 アウトランダーPHEV その48

先ほど工事完了しました。
今回選んだコンセントはEVコンポライト

やっぱ電気工事には電気自動車ですよね。ここの業者さんは、私が購入した販社から何台もMiEVを購入しているようです。
作業も終盤ころにi-MiEVで社長登場。今回選んだ河村電器の製品は初めて扱うそうなので、視察にいらしたのかも。
一番左下が分電盤に今回増設された、充電専用回路のブレーカー。なぜかうちは家庭用の分電盤ではなく、事務所用?のごついやつなんです。
サッシのすぐ左が分電盤なのですが、ちょうどサッシの部分は梁があって電線を壁内に通すことができないので、サッシ枠に穴をあけて引き込みました。
寸法は事前に見ておきましたが、実物を見るとけっこうでかい。

ちょっとミニキャブMiEVのコードをお借りして使用感を出してみました。
テスターで電気が来ていることは確認済みですが、まだ試すことができません!

ランドマークタワーで展示イベント開催 三菱 アウトランダーPHEV その47

タイトル表記、こうしようかしら。

リンク先はすぐ消えちゃうかな?


(引用)
三菱自動車の新型プラグインハイブリッドEV「アウトランダーPHEV」の展示イベントを開催します。

 会場にて「このクルマに乗って出かけてみたい場所」「このクルマでやってみたいこと」のアイデアを自由に書いていただくイベントを実施します。

 参加いただきましたお客さまには、三菱オリジナルのアウトランダーミニカーをプレゼント。
※プレゼントはなくなり次第終了とさせていただきます

◆開催期間:1月26日(土)、27日(日)
◆開催時間:10:00~20:00
 ◆開催場所:ランドマークプラザ 1F フェスティバルスクエア

 みなさまのご来場、お待ちしております。


です。割合近いですが、行きません。
そういや24日発売でしたが、発表から間が空きすぎて既に話題もなく、ニュースもひっそりでしたね。発売日過ぎたのに試乗車の納品が間に合っていないようです。購入者の納車予定日も早くなったり遅くなったり混乱中の様子。

そうだ、PHEVのすべて出ますね。

2013年1月21日月曜日

三菱 アウトランダーPHEV その46 サーキット試乗!その2

他の方の感想なんかもたくさん出てきているのでつらつらと見ていて思ったのですが、意外と試乗感想違うもんですね。
私の感想も含めて、サーキット試乗だと理解して読まないと勘違いしてしまう部分があります。

試乗車は、待ち時間はバッテリーチャージモードで充電していたのですが、この時車外にいるとけっこうエンジン音が大きいんですよね。正直音質はちょっと「えー?」って感じのカッコ悪い音だったです…
エンジン回転数は一般的なアイドリング回転数より上なことと、山の中なので環境音がほとんどないため、小さい音もよく聞こえる場所です。街中で聞けば雑踏でマスクされて、もう少し小さく感じると思います。

コーナリングの安定感、ロールやピッチの少なさは特筆ものだと思っています。
参加した方が撮影されたビデオですが、ロールは少ないです。多いという意見もあると思いますが…シャーシがSUVでそれなりのストロークを見込んだ足回り設計で、この速度でこのコーナリングをしてこのロール量ですよ。

ビデオの運転は本職ドライバーの運転ですから、ちゃんと入り口で荷重かけてアクセルを踏んで抜けて行っています。オーバースピードで突っ込んでしまって、アクセルオフでもろにアウト側に車体が引っ張られている状況ではありません。

前にどこかに書きましたが、AUTOCARの翻訳記事でロールが大きいとあるんですが、そこの写真ではそんなにロールしているようには見えませんでした。

PHEVではリヤダンパーにリバウンドスプリングが採用されているので、ロールは意図的に抑えられています。これはオフロードでは不利になると思うんですが、ターマックを重視した結果の設計なのでしょう。
感覚的にロールが大きいと思ったら、それはロールの角度ではなく体の移動量からそう思ったのだと思います。普段着座位置の低い車に乗っていれば、同じ角度でも支点から体が遠くなる分横方向に移動する量が増えます。

コーナリング中はド安定で、フロントが逃げる感じもリヤが出てくる感じもありません。全体で膨らんでいって、アクセルを抜いてフロントに荷重をかけるとインに切り込んでいきます。自分の運転なので車速が上がっていない理由もありますが、松田さんの運転でも挙動の傾向は同様です。

あとコメント欄で話していた、チャージモードでエンジンをかけておけばEV時のだるさが緩和されるのでは?という話ですが、これは2ちゃんに貼られていた映像。確かにエンジンがかかる前に0.5秒かそこらタイムラグがあります。これが無くなるかもしれませんね。

今回はサーキットをそれなりの速度でそれなりにアクセルを踏んだ感想なので、あとは実際に街中を生活走行したときですね。パワーメーターを見ていてスピードメーターは一回も見なかったので、速度がどのくらい出ているのかさっぱりわかりませんでした。

ごく普通のドライバーの方だったら、販売店の試乗車で再評価されることをお勧めします。
※ちょっと追記:前回EV時が遅いと書きましたが、サーキット試乗なので、車体より気持ちが前に出てしまうと遅く感じます。街中では左右前後に他の車や建物があって、いつもの体感で感じることができます。普段の生活走行でアクセルべた踏みって高速の合流くらいだと思うので、本当に強く街中試乗をおすすめします。私も生活走行で遅いのか速いのかはさっぱりわかっていません。

そもそもスポーツ走行しても、あまりのド安定ぶりにあんまり面白くないと思いますよ。もう少しピーキーでもいいと思うので、とりあえずM+Sじゃない舗装タイヤにすると面白くなるかもしれませんね。

2013年1月19日土曜日

三菱 アウトランダーPHEV その46 サーキット試乗!




木更津まで1時間で行けるなんて夢のようですね。アクアラインを始めて通ったわけじゃないですけど。今日は天気も良くほぼ無風、気温もそこそこで絶好のサーキット日和でした。

ということで、関東の試乗会です。
午前中は販社申し込みの方の時間で、午後がweb募集の方たちでした。最初web募集に申し込んだのですが、あとから販社枠があるよと聞き、web募集は選考だったので落ちるかもしれないと思い販社枠に切り替え、web募集はキャンセルしました。が、なぜか当選案内が来てしまったので、再度お断り。

初めて実車を間近に見ました。問題のクリスタル!
確かに蛇革。マクロで撮ったので大きく写っていますが、角度などによって模様の見え方が変わります。まぁこれでいいですわ。







写真を撮っていると、石井昌道さん(名前間違ってたらごめんなさい)が「そのカメラなーに?」と声をかけてきました。車の話をせずしばらくカメラの話を。7-14mmに非常に興味を示しておられましたので貸してあげました。「とにかく一番前に出れば、画角はともかくなんでも撮れますよ。この車だってカバさんに撮れます」とお話しておきました。





受付まで時間があるので、ちょっとテントを覗いてみると…

清水和夫さん(名前間違ってたらごめんなさい。評論家の方はアノヒトしか知らないもので…)のPHEVお料理教室真っ最中。






PHEVお料理教室ですから、当然PHEVから電力供給です。どなたか「電源取ったらゲート閉められないじゃん」みたいな質問があったそうですが、その通りです。言われるまで気づかなかったのかなぁ。





AC電源出力でこれだけの数のヒーターを駆動しています!





※嘘です




そろそろ時間なので受け付けると、すぐにドライバーズブリーフィングです。中ではお茶類とお菓子が振る舞われています。テントの中は十分あったかいです。
石井昌道さん(名前間違ってたらごめんなさい)から車両の特徴、走行の仕方の簡単な説明と、時間があったので開発の方を交えてのお話がありました。
モータージャーナリストの方が助手席に乗って、アドバイス等していただけるそうです。
回生の効きを手動で変えられるパドルの話をされていましたが、パドルだとD0という回生しないポジションに入れられるそうです。滑走するので上手く使ってください、とのことでした。EVをそのまま作ると面白味のない車になってしまう。そして基本的にエコだけじゃなく、やはり乗って楽しい車にしたいという意識で、コントロールできる部分を入れて遊べるように、という意味合いも含めて採用した、そうです。



いよいよ試乗!
フードつけてたらちょっと蹴られてしまいました。



と思ったらドライバーズブリーフィングその2。
自分の運転ではコースを2周、レーシングタクシー?という企画で、助手席に乗ってちょっとハイスピードで1周してもらえるということです。







運転中の写真はありません。
それではいつもの山坂道の感想を。
まず一番興味のあると思われる、そもそも速いのかどうか。

これは遅くて速いです。

どういうことかというと、そもそも電池からは70kWしか取り出せないので、それで60+60kWのモーターを十分に駆動できるわけがありません。シリーズになれば、モーター最大の120kWを出力することができるそうなので(開発者談)、つまりアクセルを踏むとバッテリーのみで加速して、ここが緩いです。かなり緩いです。だってi-MiEV程度の出力で1.8トン引っ張ってますからね。

そしてエンジンがかかるといきなり加速し始めます。当然ターボってほどじゃないですけど、一般向けの緩いターボエンジンくらいの感覚はあります。シリーズになってからの加速感は、前に乗っていた1.8t 3リッターV6より速いです。

いかんせん2周しかないので短いのと、車間が詰まるので速度も出せず、横に人も乗ってるし(どなたかわかりませんでしたが、話しかけても反応鈍かったです)で立ち上がりにアクセルを踏むくらいしかできませんでしたが、ちょっとこのバッテリーだけ加速がターボラグのようで不満といえば不満。ただしシリーズになってからは不満は無いと思います。フォレスターのようにバカ馬力出る車ほどではないでしょうけどね。ただ上り坂などでもシリーズに移行するはずなので、上らない!ってことはないと思いますよ。
ちなみにエンジンがかかるとエンジン音はかなり聞こえます。ただかかった時のショックなどは無いので車体はスムーズです。エンジン音もアクセル開度か車速かに合わせて上がっていきます。この辺は、エンジン回転が一定だと違和感あるし(開発者談)ということで、こうしたそうです。
あとですね、先行車もいるし車間も詰まるしストレートも短いので、パラレル走行になることはありませんでした。たとえ車速がそこそこ上がっていても、ガバっとアクセルを踏むとシリーズになるそうで、じわーっと踏んでいかないとパラレルに移行しないそうです。

ハンドリングは確かに怠いのですが、だるんだるんではないです。こんなもんじゃないでしょうか。遊びは気になりませんでした。すごくアンダーがきついわけでもなく、切り足しもできます。メーターの真ん中にはS-AWCのモニターも出ていましたが、水の流れているところでステア入れてアクセルを踏んでも、前後トルクが移動しただけで左右の制御は入らなかったようです。車体そのものの安定性は非常に高いです。ただ膨らみ始めたからってアクセルを一気に抜くと思いのほかインに巻き込んでいくので、アクセルワークは慎重に。
ブレーキの感触は違和感なかったですが、回生部分はちょっと緩いですね。もっと抵抗があっていいと思います。でもi-MiEVほどスカスカではありません。

乗り心地は…まだ新しいサーキットなので路面の状態が良く、ガソリン車で感じた突き上げ感などはありませんでした。SUVタイヤのせいなのかロードノイズはけっこう大き目。ここはサーキット舗装なのかな?風切音は気になりませんでした。そしてロールなんですが、ロールしません。そういう意味でリニアには感じます。車体剛性も非常に高く感じます。よれるような感触は皆無です。これでステアリングがシビアだったら普通の方には運転しづらいかも、ってくらいの感じです。
パワーメーターしかみていなかったので速度がどれだけ出ていたのかはわからなかったです。

降りると今度はレーシングタクシー。運転手の方は松田秀士選手!あーよかった本職の方で。軽く自分の競技歴などを自己紹介すると、「じゃぁ静かな運転はいらないね」とのことで、速度を上げていただけました。これがまた、タイヤがねばってなかなか鳴かないですね。外に膨らみ始めても穏やかで姿勢が崩れるようなことはありませんでした。上に書いたように、アクセルを少し抜けばすぐインに向かいます。松田選手の運転で剛性感とロールの具合はよくわかりました。コースからタイヤが出ても姿勢に問題ないです。
終始サスペンションの話をして目的地まで送っていただきました。降りたらゴム臭いし。

いや試乗短いわ。
お次はさっきちょっと覗いたPHEVお料理教室。車の話を交えながら、ジンジャーティーとパンケーキを作っておりました。出来上がったものはお子様と女性とワンコにあげていましたが、残りは男性で争奪戦クイズ。とりあえず答えてゲットいたしました。



※ワンコにはあげていません。



これでプログラム全終了なので、もう一度車を見ておきます。
エンジンルームの写真なんかはいいですよね。驚異の空中配管や強引にステーで取り付けた部品なんかもありましたが…
これは見ての通りフォグランプ。輸出仕様と違いレンズカットがありません。当然ハロゲンバルブが入っています。
荷室の方用のドリンクホルダー。…ガソリンといっしょかよ。
でも車中泊の時に便利ですね!

 これが新型の充電ガンでしょうか?

バッテリーの端子。いわゆるバッ直は諦めた方がよさそう。とうぜんエンジンルームに配線来てるはずですけどね。







 テールランプ。加工して暗くしましたが、こんな風に光るようです。










他の参加者の方がエンジンルームから配線の引き込み場所を聞いていましたが、シャーシ以外の開発者の方なので明確にはわかりませんでした。基本的にシャーシはガソリン車と同じだそうで。その方も私と同じくフロントカメラを付けたい、とのことで、もうアルパインのカメラは用意されているとのことでした。
せっかくなので、ルーフレールやワイパーディアイサー、ヘッドライトウォッシャー、リヤフォグ、ベージュ内装など輸出仕様と差別するな、世界中で同じ装備を買えるように、と訴えておきました。
ただリヤフォグは濃霧の時1度しか使ったことがないし、悪天候じゃないのに点けてる●●ばっかりなので、日本では禁止にしてもいいです。

ピット上も解放されていなかったので、走行車の撮影スポットはありませんでした。

一つだけダメ出し。
リヤシートです。あちこちのレビューでもかなりダメ出しされていますが、PHEVではリヤシートの足元が高くなっています。足が上がった分、完全に腿が座面から離れてしまい、気を抜いて座ると大股開きになります。これはあまりにダメです。そもそも、なんで座面があんな設計になっちゃったんでしょうかね??座る部分のクッションは厚く取ってあるので、もう少しなんとかできたと思うんですが。バケット形状をやめて、ベンチシートみたいなフラットにこだわったんでしょうか。あとアームレストのドリンクホルダーは前にも書きましたけどダメですね。

ということで、あっちのブログ参加者の方一組とだけお話しして帰りました。
帰りの高速で、カーナビが「前方●㎞、動物にご注意ください」と。こんなメッセージは初めて聞きました。見づらいですが、びっくりマークのところですね。袖ケ浦付近で動物侵入、とのことでした。実際に見ることはありませんでしたが、何が入ってたんだろ。事故にはならなくて済んだようです。












2013年1月15日火曜日

三菱 アウトランダーPHEV その45

受注好調な「アウトランダーPHEV」、次世代環境車の主流になるか
企業サイトでの試乗会記事です。国内の試乗記は初なのかな?
内容は今となっては正直どうでもいい感じですけど。

そして
アクア ランサーEXさんとこで、ちょっと素敵な写真を発見しました。Mitsubishi Outlander PHEV Official Image : Europe ・・・・
テールランプが光ってるとこ、始めてみましたわ。これでもよくわかんないですけど。
そういえば、ライト類が光っている写真って国内のカタログではあまり見かけないですね。自分が知らないだけかな。

もう一つ、
昨日ふと思い立って、サービス開始時から利用させていただいてるe燃費(PCやスマホではCarlifeNavi)を見てみたら、アウトランダーPHEVがまだ登録されてないじゃないですか。ということで登録をお願いしてみたら、なんと登録されました。トランスミッションがCVTになっているので、変速機は無いよ、といちおうメールしてみました。どうするのかな。ちなみにリーフもCVTになっていました。

2013年1月14日月曜日

ASUS TAICHI

なにこれ欲しい

と思いつつここには書かなかったのですが、タイトルのエイスースTAICHIです。
すぐ価格が落ちるのですぐは買う気がなかったのですが、年末に少し発売延期して、発売したらほぼ完売。kakakuにも登録店がほとんどなく、ヨドバシの町田店に在庫があったのですが遠いので買うのやめてたらぜんぜん入荷が無くなってしまいました。

が、先週末に突然の入荷。つい買ってしまいました。
でもですね、私はノートPCは廃棄PCをもらってきて3個イチ4個イチばかり使っていたので、実は自分でノートPCを買うのは初めてじゃないかな。

右がThinkPad X61、左がTAICHIです。

詳しいことはwebのレビューを見ていただければ特に書くことは無いのですが、スタイラスペンに使う単6電池というものを生まれて初めて見ました。なんで単5よりデカいの。

ちょっと画面に個人を特定できそうな情報が読めたので加工しました。
わかってはいましたが、文字が小さい。ローガンズにはきついですねー。フォントの大きさやIEでのフォント設定などしてますが、小さい文字は小さいままです。


あとまだ専用ユーティリティがよく分からないので、気が付くと裏画面?にミラーで表示されていました。裏だから全く気づきません!スタバでドヤ顔してると危険です。
もう一つ、これを買った人はこんなものも買ってるよで一緒に買った保護フィルムが、タッチパネル側だけでよかったのにキーボード側もついていて、しかもタッチパネル側は光沢が良かったのに艶消しでした。ちゃんと見なかったなー。残念。




大雪でしたね…

正月休みが終わって折れそうな心にうれしいボーナスステージのような連休も、もはや最終日。

朝目が覚めたら雨の音がしない。予報に反して晴れたのかな?と思ったら、もう10㎝くらい積もってました。
ちょっと用事でトヨタディーラーに電話をしてみると、お客さんは当然ほとんど来ないけど、チェーンやスタッドレスくれだの動けないだのぶつけただのの電話ばっかりだそうで。
続けて用事で三菱ディーラーに電話をしてみると、こちらも新春売り出しの最終日だというのにお客さんは1名。店の前は大渋滞だそうです。

BSのウェザーニュースを見ようとテレビをつけると…
映りません。
アンテナがこんななってましたが、この程度で受信感度0でした。これ雪国の方はどうしてるの??



午後になったので、前の車の部品処分の準備と車庫の片づけ前にちょっと外を見に行ってみると…

どこの雪国だよ。
ということで、まずは家の前の雪かきから。
こんなこともあろうかと、コストコで買っておいたアルミスコップの出番です。これ軽くていいですわ。出番がいつ来るのかと思ってたけど、こんなに早く役に立つとは思ってませんでした。

こんなに雪かきしたのは、こっちでは初めてですわ。
そしてやはりコストコで買ってきたものの組み立てを。これはなんでしょうか。

 バームクーヘン焼き器みたいなものでした。
 こうやって保管します。便利かなと思ったら、けっこうぐらぐらして動かしづらいし、樹脂のキャスターもスムーズに動きません。まぁでも動かないよりいいか。3000円ちょっとでした。
 夜まで大雪警報が出ていましたが、夕方には小降りになって止んでしまいました。気温も今6℃くらいのようなので、凍らないで済みそうですね。




2013年1月11日金曜日

検索付けました

同じテーマでここまで延々と書くことは無かろうと思っていたので、連番のみの記事タイトルが仇となり自分で書いたものすら探せなくなってしまいました。

ということでテンプレート見てたら検索があるじゃないですか。ぜひ使ってください。
ついでに自前フィードを利用したコメント表示もしてみました。

2013年1月6日日曜日

三菱 アウトランダーPHEV その44



気が早いですがNEXCO中日本充電サービスの会員登録をしてみました。たしか1/2に申し込んだ気がしますが、もう会員証が届きました。ナンバープレートの記載があるのですが、未定で出しても大丈夫でしたよ。簡易書留で届いたので注意。
1回100円の充電は3月いっぱいまで(その後の料金は未定だそうです)なので、充電しに行ってみないと。




気が早いと言えばこちらも。
デンソーのNaviConです。MMCSの中でもPHEVのMMCSのみで連携する(と思う)、カーナビ用のアプリケーションです。ダウンロードはこちら(android)

ちゃんとST17aで動作するようです!もちろんBluetoothでMMCSに接続するかは試していませんけどね。
ただ、こういう検索するアプリケーションを出先で使うとなると、やっぱデータ通信契約が必要ですね。どうしたもんかなー。ST17aは完全通話用なので、月額800円弱で維持しています。

三菱 アウトランダーPHEV その43


明けましておめでとうございます。
このアウトランダーの話を書いてから、なんとアクセス数が一気に20倍になりました。今やアウトランダーPHEVblogと化した感すらあります。

自分用メモとはいえ、公開している以上十分な情報を提供できているのか気にはなりますし、今でも謎車ですから、この選択が自分としても正しいかったかどうかも今もってまったく不明です。
でもこれから結構な期間付き合っていく車ですので、何が起こるのかは楽しみですね。

↑いいものの例
そんな正月は塗装のやり直しなどをしていたのですが、販社の初売りに呼ばれたので顔を出してきました。福袋をいただきましたが、酒飲まないのにウコンの力がたっぷり入っております。
試乗するとさらに抽選でいいものが当たるらしいのですが、前に試乗いただきましたからということで名前を書いてきました。

が、せっかくだからこの機会に試乗!
一度も乗ったことのなかったi-MiEVへ。最上級グレードのG。普段乗りには全く問題ないですけど、これは当初のリーフと同じ価格では明らかに厳しいですね。やっぱり軽ですもの。ただ乗り心地は重い分非常に良いです。タイヤのロードノイズがよく聞こえますけど、40Km/hも出ると風切音が聞こえてきます。
あと回生協調ブレーキになったモデルですが、踏み初めの踏力、ペダル半分くらいまででしょうか、足応えがありません。ぐにょんぐにょん。XBOX360のワイヤレスレーシングホイールのブレーキペダルみたいな感じといえば、誰もわかりません。そこから踏み込むと、いわゆる液圧のピストンを押してる感じがしてきます。
中途半端に足を保持する必要があるため、距離を乗ると疲れそうですね。PHEVもこうなの?と聞くと、ガソリン車と特に差は感じなかったと言っていましたが、既にi-MiEVを知っている人がPHEVにも乗っているので何とも言えません。歩行者への接近警告音は、車内では言われないと気づかない程度に鳴っているようでした。別に切る必要は無い感じ。PHEVも同じ音だそうで。
関係ないですが、うちの近所を走ってるリーフタクシーが路地を通っていても音を出さないんですよ。出してもらえませんかねぇ。

いつもの試乗コースは空いてるとはいえ速度の出る道でも曲がっているわけでもなく、普通に乗って終了。ガソリンのアウトランダーがECOモードで全く不満なく走れるような道です。帰ってきて駐車をすると、今日はEVO Xがありますけど、乗ってみます?とのお誘いが。乗りますのります。ランサーはEVO3までしか知りません。
おお、最近のレカロシートが付いとる。座面が低い!こういう車すっかりご無沙汰なのでちょっとうれしい。しかしクラッチペダルはありませんでした。時代はATなのね。
以前の記憶と比較すると、ノーマル車としてはボディは硬いしエンジンやミッションのマウントも硬い感じですし、思いのほかサスペンションが乗り心地がいい意味でよく動いてます。細かい振動こんなに吸収するの?同じ試乗コースなので速度を出せるわけでもなく曲がっているわけでもなく、ほぼよくわからない状態で降りましたけど、そもそもその辺で離陸するんじゃないかと思えるようなフル加速できるわけないですしね。

ただですね、去年86に乗ったのを思い出しましたけど、正直なところやっぱりランサーの方がいいですねぇ。86もBRZだとまた違うらしいですが、フロントタイヤが回る車がやっぱりいいです。ポジションもランサーの方がしっくりきました。ちょっと目線が低くてダートや林道走るのは難しそうでしたけど。

と、EVとガソリン燃やしまくりカーという、対局コンセプト車両一気乗りの正月でした。
PHEVの話題がほぼありませんが、この日も1台成約したそうです。まだ2月登録間に合うそうですよ。