2010年11月25日木曜日

続DLA-X3

先ほど購入店から電話があって、全品再検査するので出荷が遅れるとか。
ええええええ、もうHD1は梱包しちゃったし、週末映画見れないじゃないですかー。

ナノブロック(オカメインコ)

nanoblock、ダイヤブロックを作っているカワダのおもちゃです。
ダイヤブロックのちょうど半分の大きさ、バリも一切なく非常に精度高く作られています。そもそも私はダイヤブロックで育ったので、これ以外のブロックおもちゃなんて知りません。
あ、電子ブロックも買ってた…

以前から気にしてたんですが、オカメインコのキットが出ていたので、アヒル親子と一緒に買ってきました。
説明書のブロックの境目の色が薄くてちょっとわかりづらかったりしますが、とりあえず説明書通りに完成。

小さいからか、予備部品がたくさん入っていて、もう一羽小さいのが作れてしまいました。背中に乗ってるやつ。
ちなみにうちにいるリアルオカメインコはグレーの雌です。グレーのブロックが欲しかったけど、今日のところは買いませんでした。モアイのを流用している方がいるようですね。

ところでこのインコ、あんまり興味のある人もいないでしょうけど、インコとオウムの違いご存知ですか?大きいのがオウムで小さいのがインコ、ではありません。コンゴウインコとかでっかいですよね。
生物分類ではオウム目オウム科とインコ科となり、内臓の構成も違う別の種類です。
わかりやすいのは、色がおおむね白や黒の単色で、冠羽(頭のてっぺんの動かせる羽)があるのがオウム、冠羽がなく色は緑が多いけれどカラフルなものがインコです。ということで、このオカメインコは実はオウム科に属するオウムです。

ちなみにオカメインコ、そんなに鳴かず、気が弱いのでおとなしく飼いやすいのですが、すごい粉が出ます。鳥の羽はストローの中に羽が詰まったような状態で生えてくるのですが、このストローの粉なのか単に古い皮膚なのか知りませんけどすごい粉が出ます。羽繕いをしてブルブルっとすると、もわっと粉が舞うほど。なんでも大型インコ並の粉噴出量とか。こいつのいる2階と、いない3階は埃の溜まり方がかなり違うんですよね…

2010年11月23日火曜日

続Kinect

USトイザらスからキングチーターがやってきました!
USトイザらスはUS住所がないとユーザー登録ができなかったので転送サービスを使えないために、泣く泣くクロネコUSAモールの購入代行サービスを頼むことに。masterカード割引があったものの、$100.00をちょっと超えてしまいました。しかも若干円安に進んだ時に決済!

ゲーム自体は聞いてた話のとおり、リーフリでそのまま日本語で遊べます。座ったまま遊べるとか聞いてたけど、座っていると腕の認識にちょっと難があるようでふらふらと動く手が表示されてしまい、放置してたら勝手にゲームが進行してることがありました。立っていればまったく認識は問題なく、しかもけっこう体全を動かす必要があります。大人も十分楽しめます。

テレビ前テーブル配置だと、やっぱり足が認識されなくてダメですね。
というかですね、Kinectは後ろに下がる分には問題ないのかと思っていたら、プレイエリアが決まっていて、前過ぎても後ろすぎても(もちろん横すぎても)警告がでます。プレイエリア最後部がちょうどテーブルのすぐ後ろで、ぎりぎり、つまり蹴りなんかは認識できませんでした。
テーブルをテレビの方に押せるような配置にしようかなー。

しかし、まだKINECTIMALSしかまともにやってないのでアレですけど、ゲーム中手に何か持つ必要がないのは強力です。画面選択時などじれったい面もありますが、もしこのKINECTIMALSで何か持っていたら、あまり没頭できないかもしれません。
ZUNEビデオなんか、手振りと声で操作すると本当にB級SF映画の追体験みたいな気になれます。手でタイトルを送ると、次の瞬間に1080pでプレビューが始まります。このストレスのなさもすごいですわ。

技術自体は、今までさんざん展示されていた程度のものなんでしょうけど、それが自分ちにやってきたというのは非常に新鮮ですよ。本当に、すごい時代になったでしょうって感じです。

2010年11月21日日曜日

Kinect

20日に日本発売されたXBOX360の周辺機器、プレイヤーの体の状態をスキャンするセンサーです。

こいつはすごいですね…自分の体の状態はもちろん、居る位置(奥行)も認識するので、その辺を歩き回ると画面内のアバターがその通りに前後左右に歩き回ります。
実演映像は昨年のE3以降たくさん見ましたが、実際に体験してみると未来を感じますねぇ…まだダッシュボードの操作等がじれったい感じがあり、目指している操作感がエイジフリーなのか、まだまだ練りきれていないだけなのかはわかりません。それでも、リモコンやコントローラーを持たなくていい場面、つまりダッシュボードの操作であったり、映像を見るだけのような場合で、本当に持たなくていいのは感心します。

元となったカメラは1999年ころから技術展示会などで出展されたZCamだと思いますが、以前PlayStation2用のEYE TOYで手頃な価格で民生用となり、それがブラッシュアップされたものです。つまり昨年突然発表された技術ではないのですが、なんで今までこういう使い方が家庭内に入ってこなかったんでしょ。
顔認証でサインインすることもできます。搭載しているカメラ自体はたいしたピクセル数ではないし、けっこうカメラから離れているのに、ちゃんと個体を認識します。

音声認識は、最初にサラウンドで音を出しながらマイクのセッティングを自動で行います。AVアンプが自動で音場調整を行うのと同じような感じでしょう。私のアンプはそんな機能持ってないのでわかりませんけど。ちゃんと調整されるようで、実際、けっこう小声でも反応します。

1991年だったか、FM TOWNSにおもしろTVというソフトウェアが発売されました。これは実写内にCGをスーパーインポーズしたり、実写にいろいろエフェクトをかけて遊ぼうみたいなやつなんですが、その中にCGの風船を手で跳ねて操作するようなソフトがありました。つまり、画面内に映った自分にCGを重ねて、CGに干渉して遊ぶようなソフトが、民生用で世界初かまではわかりませんが、この時すでに民生用で存在したわけです。

EYE TOYの時もそうでしたけど、今までは画面に映った自分の映像を見ながらCGに干渉するゲームがほとんどで、今じゃ拡張現実と呼んだりしますよね。

しかしKinectで作成されているゲームは、ダンスゲーなどを除くと画面内のアバターを操作するものがほとんどです。キネクティマルスはアバターすら介在せず、自分が画面内の動物と直接コミュニケーションします。別にKinectだからできたわけではないでしょうけど、自分の立ち位置(視点)の違いも新しさを感じる部分だと思います。
まだゲームはしていないというか、テレビの前にテーブルがあるので、このままで遊べるかどうかわかりません。顔認証の登録はなんとかできたものの、いちおう片付けられるようにしとかないと。ゲームは明日以降かな。

2010年11月20日土曜日

ALESSI × pepsiNEX

ご存知の方は多いと思いますが、ALESSIはイタリアのキッチンウェアメーカー。今ではキッチンウェア以外にもデザインを提供していますね。
しかしどれもお値段がお高いのです。
が、今ペプシNEXのキャンペーンで、ALESSIのキッチングッズのミニチュアマグネットが付いてるんですよ。こないだ知ったんですが、もう残り少ないかも(リンクはしばらくすると無効になるかも)。

そして同じ色を入手しました。かわぇぇ…

これは、以前楽天のお店が在庫処分かなんかやってるのを教えてもらって、4掛けくらいになっていたときに買ったものです。あとシュール君みたいな缶切りと、猫の餌と水を入れるボールも買いました。こんな機会がないと手が出ないです。あと、このうさぎのキッチンペーパーホルダーを、猫餌の抽選プレゼントだったかで当たって入手しました。ああ、ゆで卵つくるやつもあった。友人の結婚式の引き出物でカタログをいただき、その中にあったものです。ちなみに猫用エサ入れはちょっと猫に使っていただいたんですが、なんか食いづらそうにしてたので、結局ただのオブジェになりました。ゆで卵作るやつもオブジェになってます。

久々にALESSI検索していたらこんなもの発見。欲しい…

2010年11月17日水曜日

DLA-X3

DLA-X3です。買ってしまいました。せっかくだからX3を選びました。
X7とかなり悩んだんですが、キセノンモードはやっぱ要らないかなーと。映画見るのに、スタッフロールの最後見てフィルムメーカー確かめたりしてると、スタッフロールの最後にネタが入ってる映画なんかネタバレしちゃうし、いちいちそんな面倒なこときっとしないし。
それと数年は使うと思うので、高額機ほどどうしても数年後の値落ち率も高いので、今回はお安い方にしました。
購入店と価格は今は書きませんが、何件か見積もり頂いた中では一番安かったところで少し交渉。エミッターとメガネ1個付けているところは何件かありましたが、メガネ1個じゃアレなのでもう一個つけてもらうことに。でも無料はちょっと無理でした。
あとHD1は友人が買うと言ってくれていたんですが、店の下取り額もupしていただいたのでどうなるかな。オークションも今月はHD1あまり動いてないようで、おそらく落札価格とそんなに変わらないんじゃないかと。出品数増えるかもしれませんしね。
早ければなんと来週納品だそうです。
BLACK OPS買うかなーどうしよー

続ALIEN ANTHOLOGY

キター!!
出来はいいんじゃないかと。




電池を入れると…










ちなみにBDの収納はこんな感じ。
かなり残念なような気が。
卵ぱかって開くんじゃないのね…
ディスクって立てて保管しなくていいの?



映像は見ていません。まぁ年末にでも。
amazonリンク貼ろうと見直したら、まだ予約中。発売前日に届いたようですね。しかし、卵なしの限定版はハガーのパッケージなのね。すげぇ欲しい…

2010年11月15日月曜日

続DLA-X7

某AV店の視聴会に行ってきました。
解説はビクターの方。
セッティングはマリブの120inchにランプモードは高。
以下感想など。

最初にX3で新たに搭載された画調モードと、新クリアモーションドライブの説明。
クリアモーションは、webに説明はないですが黒挿入モードもあり、実際見た感じ黒挿入が非常にクリアに見えました。画像補完より暗くなるとの説明でしたが、少なくとも視聴時のセッティングでは気にならないです。画像補完のほうが若干ブレが残ってる感じもしました。
あとアニメとステージ(だったかな?音楽ライブ映像向けのセッティング)のモードを視聴。

次にX7にのみ搭載された機能の紹介。
キセノンランプモードは、物理的にフィルターを噛まして光源の色域を補正していました。キセノンモードに切り替えると、ソレノイドかなんかの音がカションってしてました。
キセノンモードでは、フィルムエミュレートにコダックと富士フィルムを選べますが、忠実に再現するモードの他に、おそらく白と黒が詰まるのでそれを改善したオリジナルモードも一つずつ搭載されていました。

最後に3D。120Hzでも3Dに問題のない理由の説明。LCOSのアナログ駆動だと、ブラウン管の走査線のように左上から右下に向かって順番に画素を書き換えていくんですが、この場合240Hzくらいにしないとクロストークがきつくなり、結果アクティブシャッター方式だとシャッターを開く時間が短くなって暗く見えてしまう。HD1以降のD-ILAはデジタル駆動になり、すべての画素を一気に書き換えるので120Hzでも十分対応でき、さらにシャッターの開く時間が長くなります。次回図で説明するとあるので、仕組みはこちらを参照してください。本田雅一のTV Style: 家庭向け3Dプロジェクターの基礎知識(1)。あとX7だけかもしれないですが、3Dモードにも輝度優先、画質優先のモードがあります。

11/18追記:本田雅一のTV Style: 家庭向け3Dプロジェクターの基礎知識(2)
       図で説明してくれると思ったのにー。

実際に3Dを見た感じでは、クロストークも感じず、少々顔を傾けても特に違和感は感じませんでした。
が、液晶シャッターメガネ3Dは、昔PCのゲームでちょっと遊んだ以外は最近の3D対応テレビを店頭で覗いたことしかないので、偏光フィルムのみの映画館と比べると多少違和感を感じ、テレビより画面も大きいので視線移動が多いためかフリッカーも感じます。正直長時間視聴はしたくない感じ。常時これで見るのは考えにくいなー…

あとメガネ。重いのでツルを強くしてるんでしょうけど、頭が挟み込まれてきつい。耳にかけると変な感じで、これは説明はなかったですけどHMDのようにこめかみかその上あたりで支えるものなのかな?クリングスパッドも変な感じで合わないなぁ。
それとレンズに反射防止コーティングもしてなさそうだし、ふちに映像が反射して、目の周りがボーっと光ってしまいウザいです。
個人的総評:
高い方を欲しいのが人情というものですが、PJを毎年買い換えない人には買い取り価格がどんどん下がって、結局数年後にはタダみたいなものになってしまうこと、フィルムをいちいち調べてセッティングするとも思えず、画調自体にはそんなにこだわりがないこと、2か所で見積もりを取ってみたところ、HD1を買った時みたいな掛け率(7掛け)にはなってないことを考えると、X3で十分かなという気がします。

しかししかし、買うつもりはなかったんですが、CALL OF DUTY BLACK OPSが3D対応してるとのことで(サイドバイサイドらしいですが)、これを3Dで遊んでみたいなぁ。テレビ買い替えは来年の予定だし。ただ、PJでゲームをするのは以前もやったことはありますが、視線移動が多すぎて無理を感じました。まぁとりあえず体験するということで。

2010年11月7日日曜日

マチェーテ!

マチェーテ観てきました。
タイトルだけで知ってる人は説明不要でしょうけど、
グラインドハウスと呼ばれるB級作品なんかを数本立てで上映していたアメリカの昔の映画館、
この雰囲気を再現した作品を「グラインドハウス」というタイトルでタランティーノ&ロドリゲスで作成し、2本立ての映画として上映されました。その一つ、ロドリゲス監督が担当したプラネットテラーの冒頭に上映される、架空の映画トレーラーだったのが本当に制作されてしまった映画です。

もともとはwowowでプラネットテラーを放映して、単にゾンビ映画と思って見たときにこのマチェーテのトレーラーを見て、ほんと面白そうに思いました。そして、テレビでなんと本編が制作されたことを知り、R18+指定なのもあってせっかくだから劇場へ。
劇場での映画は年に数本観るかどうか程度なんですが、いやいや、久しぶりにお金払って本当に満足した映画でした。フィルム撮影だったのも久しぶりなのかな。

万一これを読んで観たくなった方は、ぜひプラネットテラーを観ておいてください。
横浜ブルク13ではグラインドハウスを1週間程度特別上映しているので、APECの厳戒警備の中行ってみるのもよいかと。特にプラネットテラーは、やりすぎなほどグラインドハウスネタが詰まっています。子供のころ3本立て映画館は親父に何度も連れていかれましたが、プラネットテラーみたいなことになったのはありませんでしたねー。

ちなみにプラネットテラーですが、Left4Deadのタンク先輩みたいのが出てきます。元ネタっぽい気がするのは気のせい??