2019年12月19日木曜日

IoTで不便になる FireTVStick4K編

前述のFireTVStick4K。これは例の出前館騒動の時に急遽購入したものです。
FireTVStickは4Kモデルになったらものすごいレスポンスがいいらしいので、別にテレビは4Kじゃないし今のところ4Kテレビを買う気もないので、次にセールになったら買おうかなくらいに思っていてぜんぜん焦っていなかったんです。
ところが、FireTVStick4Kでも出前館メニューを見られると聞いたので買ったんですよ。
だって、画面無しEchoだと、出前館は4つくらいお勧めを上げてそれしか選択できないんですよ。1万円もキャッシュバックするびっくり大盤振る舞いなのに。
そしたら、いざFireTVStick4Kで注文しようとするとメニュー表示ができたりできなかったりの状態で、しばらく待ってから試したら、もう込み合ってます表示で接続できない状況となり、月曜の平日になっても解消せず。
で結局出前は注文できないまま出前館キャンペーンは前倒しで終了。
FireTVStick4Kは通常価格でポイントバックもなく買っただけという結果になりました。

FireTVStick4Kを買ったら気分的にものすごい損をした気がする、という話でした。

それでも、今までPrime VideoはXBOX ONE Xで見ていたので格段に便利になりました。
しかしXBOX ONE XのPrime Videoアプリはいいところが一つ、番組の最初に流れる番宣も早送りできること、さらに番宣すら再生されないというバグが発動していいこともあります。

ということで、FireTVStick4Kを買ったら番宣を飛ばせなくて不便になったという話でした。

IoTで不便になる amazon echo studio編

echo studio買いました?
予約開始時に予約をしたら、その後Hueとセットでも同じ価格なのを知ってキャンセルして予約しなおしました。
なんとかデーで買えばポイントバックもあったんですけどね、すっかり忘れてましたよ。
予約しなおしたらHueはすぐ発送されてしまったのでキャンセルできなくなってしまいましたし。

なんにせよ、おかげで発売日に到着しました。
今見たら「通常2~4か月以内に発送します。」じゃないですか。

袋がかわいい。













細かいレビューは他の方の記事を読んでいただくとして、
音はびっくりするほどいいです。
自分はオーディオ類はそんなにこだわりはないので、いわゆるオーディオ用スピーカーもないし、ここに引っ越した時に揃えたテレビ周りのANTHONY GALLOで5.1、プロジェクターはKEF2001で6.1でアンプ以外変更していません。あ、KEFは見た目以上に良い音しますけどね。
echoのスレでY.M.O.の話が出ていたので、Prime Musicにあるんだと探してみるとアルバムが数枚あったのでかけて見ましたが、こんなに低音入ってたのね。
当時はレコードこそ買ったけど、そのシートをかけるようなプレイヤーからラジカセでコンパクトカセットに録音、それをウォークマン2だったかなーと付属ヘッドホンで聞いていたので、こんな音だとは思っていませんでした。
ん十年ぶりにY.M.O.を満喫。
3Dオーディオは自分はあまりよくわからんのですが、普通のソースでもステレオ空間エンハンスメントがONだと、いわゆるサラウンド効果がかかります。

本当はFireTVStick4Kもあるのでペアリングして、アンプの電源を入れずWiFiスピーカーにしたかったんですが、映像用のスピーカーはやはりテレビの正面にないと違和感しかないのと、何より音が良くないです。音楽はいいのになあ。自宅でDolby Atmosを体験できたのは良かったですけど。

でもPrime Music用としてはすっかり満足していたのですが…
今回は第二世代Echoと入れ替えなんですが、Studioはalexaが起きたときの聞き取りLEDリングが横から見えないのです。
なので、うちは床に座る生活なので、設置上座るとこのLEDが見えない。
歳を重ねてなぜか耳の遠くなってきたalexaさんは、このLEDが見えないと聞いているのか判別できないことがあるので不便です。

ということで、EchoからStudioにしたら不便になったという話でした。

2019年12月18日水曜日

IoTで不便になる TP-Link Deco M5編


ちょっと思い立って、久々に書いてみます。
写真は無いです。

amazon echoの話を書いたのはまだ招待制の頃の話だったんですね。
あの後買いまくって、というほどでもないですが、
今では未使用が二つ出るほどにまでなりました。
おいおい書くかもしれませんが、本日は無線LANの話。

RS-WFIREX3を便利に使っていたんですが、あるころから動作しなくなりました。
理由はわからず。
alexaが「反応がない」ということが多く、XBOX ONE Xのネット動作も怪しい感じがして、
アイオーの無線LANルーターWN-AX2033GR(APで使用)を買ってみるも変わらず。
nuroに連絡すると、エラーは無いけどもう古いのでONUを変えましょう、ということで
それまで使っていたHUAWEIの新型に交換となりました。
けど変わらず。

なんとなく無線LAN APが怪しい気がするのと、何より正面からはLEDの類が全く見えず、
見た目で動作してるのかわからないので不満でした。
時代はmeshやろう、でも高いのもヤだなぁ、ということで初のTP-Link製品。
M9は高いしM4だと不満かも、と安易に考えて新製品ではないですがDeco M5にしました。
結果として、RS-WFIREX3の無反応は解消しました。

Deco M5なんですが、それなりに検索をしては見たのですが
よくわからない点がいくつか。
Ethernet Backhaulの使い方がわからない。TP-Linkのサイトにも詳しい説明がない。
うちはとりあえず設置予定場所はすべて有線LANの口があるので使用したい。
最初はルーターモードで使用してみたのですがどうやってもEthernet Backhaulが使用されない。
その後ブリッジモードに切り替えてみるとあっさり有線接続される。
全くわからん。

どこかで、hubを使ってもいいけど上位にルーターが無いと有効にならないとあって、
それを読んで最終的にわかったのは、ルーターモードでは
ONUのルータ-hub-decoや他の機器やカスケードのhubという接続はダメ、
ONUのルーター-deco-hub-その他機器と接続しないと、
つまりdecoの接続上で最上位にdecoがないと有線は使用されませんでした。
確かにその通りでした。
一応セキュリティ機能も使ってみたかったんですが、
ルーターモードではセグメントが変わるので、何かあったときに復旧が非常に面倒くさくなってしまうため、
結局ブリッジモードに戻しました。

そしてその後、とある機器のためにDeco M3Wを追加投入。
これが曲者です。
これをmeshに加えるといろんなことがダメになります。
まず2.4GHz、5GHzを任意にON/OFFする機能が消滅します。
これはけっこう痛くて、IoT用の機器は2.4GHzのみ対応が多いので、これの初期設定が行えなくなります。
5GHzをBackhaulに使用するからなんでしょうけど不便です。
まぁ、スマホアプリで削除できるので大事ではないんですが、
せっかくM3Wに接続していると思われる機器がまた違うdecoに接続してしまうのは困るんですよね。

さらに、この「思われる」ですが、M3Wを投入したら、M3Wに接続していると思われる機器が
接続機器一覧に表示されなくなりました。
ほんと困ります。

ということで、meshにしたら便利だけど不便になった、という話でした。