2020年7月28日火曜日

IoTで便利になる Amazon純正 スマートプラグ (Works with Alexa認定)

Amazon純正 スマートプラグ
純正で990円でしたよ。
コンセントに挿すだけでalexaアプリに認識され、すぐ使えるようになります。
商品そのもののレビューは他に任せるとして、

そうそう、車庫シャッターのIoT化をする予定が、スイッチボックスからは電源を取れないのでとん挫しているため、
本来はそこに書こうと思っていたネタなのですが、
この手のスマートホーム機器類って、多くが中華製じゃないですか。
製造国よりも会社そのものが中国にあることが問題で、
ユーザーアカウントを作成するサーバーも中国にあり、そこにアカウントを作成するのが問題です。
ほとんどの製品は専用アプリとアカウントが必要で、それをAlexaに結び付ける必要があります。
が、そのためには無線LANのSSIDとパスワード、ものによっては地域(GPS)まで必要です。
これ、ユーザーアカウント、地域と無線LAN情報のリストが絶対流れてると思うんですよね。
そんなののリストを入手されたら勝手に機器操作されてしまいます。
特に上に書いた車庫シャッターなんて開けられた日には。
最も、シャッターについてはもし近所の子供に知られでもしたら、外から大声で「あれくさーシャッターあけてー!」なんて言われそうで怖いですけど。
シャッターはSONOFFの4chスイッチを使おうとしているのですが、
やっぱりちょっと上記の懸念がありますね。
さらに怖いのは踏み台どころか直接家のLANを使われて犯罪行為をされることです。
前に書いた、Grouponの不正購入、あれは今考えてもどうにも腑に落ちません。
あんなことがあればなおさらです。

ちなみにSESAMEもalexaで開けられますが暗証番号が必要なので、基本的には安全ですよ。閉めるのは簡単ですが開けられません。
amazon純正品だと、このアカウント作成やSSIDの問題がないため割と安心です。
テーブルタップもamazon製が出てほしいなぁ。

さて、今回はダクトレールから電源を取ってLEDライトのON/OFFに使用しています。

こんなですね。
ライトは中華製LED蛍光灯 100w形 50W商品電力 4灯相当 長さ120cmってやつです。かなりレビューがアレですが、今のところ問題なく使えています。レビューの通りケースがひん曲がったりしていますが。
取り付けているところはブリキ(ガルバリウム鋼板)なので、マグネットを両面テープで貼り付けてくっつけています。軽量なので、まったく問題ないです。


これで、alexaでLED点けて、で点けています。
ちょうどこの部分が暗くて、何か作業をする場所なのに暗いのでどうしようか考えていたのですが、
数年でいいものが安く出てきますね。
ダクトレールはもともと自動車をうっすら照らして室内側から見えるように設置していたのですが、実際はそんなことしなかったので全く使用していませんでした。

そうそう、このダクトレールにつけたのは以前Echo dot第三世代の200円(だっけ?)祭りのときに購入したものです。
車庫ではVH7PCを使用していたのですがラジオの入りが悪く、どうしたものかと試行錯誤していました。
最初はうちですら余ったEcho dotをLine接続していたのですがなかなかいい設置方法が思いつかず、BT接続にすると安定が悪く、また理由がわからないのですが、WiFiの問題なのかラジコだけはぶつぶつ途切れて聞いていられません。
Echoを天井から吊るす例を見たので真似しようと思うも、Studioを購入して余ったEchoはねじ切りがなくて、けっこう本体は重いので簡単に吊るす方法を思いつかず。
そんなときにdot祭り。もし使えなくても目覚ましにしているdotと入れ替えようと思っていました。

あ、第二世代はechoもdotも、音楽やアラームが鳴っているときはいくら話しかけても無視されますが、第三世代以降はちゃんと聞きとってくれるので便利ですよ。
特にdotの音は格段に良くなっています。

dotなら吊るす方法はいろいろ考えられるので、ホルダーを加工してダクトレールにぶら下げます。
AhaStyle Echo Dot用 壁掛け ホルダー エコードット用ホルダー
東芝ライテック ライティングレール用抜止コンセント(黒)
東芝ライテック ライティングレール用吊りフック(今回は手持ちを使用)
これらを使用しました。

フックを土台から切っちゃいます。土台だけ使います。






真ん中にビスを通すのですが、ちょうどいい長さがないのでビスを切ります。







うまいこと付きました。








完成。








2台入手したのでステレオ化しました。
やってわかりましたが、ステレオ化やらなくてもよかったです。
ラジコは両方鳴りますがステレオにはならないんですよね。
まぁでもスピーカー数を増やしての音質フラット化には貢献しました。
天井で鳴ると、割と音も大きく聞こえます。


これでダクトレールの電源が入りっぱなしになっているので、LEDライトは別途スイッチを付けたかったわけです。
これは便利ですよ。
もっぱらラジコは使わずほとんどamazon musicで鳴らしています。
ま、たまに話しかけると片方だけ「ぼーん」って返事をしますけど。




2020年7月27日月曜日

IoTで不便になる SESAME miniスマートロック編

もう去年の11月ですが、玄関ドアロックのIoT化を行いました。
もともと電池錠がついていて、赤外線のリモコンで開け閉めするタイプだったのですが、
昨年の強烈な台風の日に被災、水が入ったらしくLEDが付きっぱなしになってしまいました。
動作そのものは問題なかったのですが電池が異常に早く減るようになり、
1年は持つところが2週間程度になってしまいました。
かといってこの錠はニッケル水素充電池では動かないのでアルカリ電池を買い続けるのも嫌だし交換も面倒。
実際電池切れのまま面倒で放置していたら、電池が液漏れしてバッテリーケースが腐食しマイナス側のコイルバネが折れて交換した経緯があります。
っても、単三電池6本を9Vスナップで接続しているだけなので、普通に工作用のバッテリーパックが使用できましたけど。
ま、不便なのでまだ部品も購入できるようなので、修理部品と交換することも考えたのですが、ここはリモートロックだろうとSESAME miniを装着することに。

ということで
Makuake価格COME BACKセール中!!)というのをやっていたので今だ!と注文。
もっとも、このセールはかなり長い間やっていたのですけどね。
購入にあたって重視したのは、
1.ドアに近づくと手ぶらで開錠される
2.NFCで開錠できる
3.指紋や暗証番号などで開錠できる
などでしたが、3.はけっこう高い製品になることと、シリンダーやデッドボルトごと交換または後付けするものがほとんどのようなので除外。
2.はSESAMEはNFC対応オプション予定と表記があり、Qrio Lockは専用のリモコンキーがある。
結果的にQrio LockとSESAMEを比較して大きさでSESAMEにしたのですが…

内容物。
本体とWi-Fiアクセスポイント。
これで鍵1個分になります。






右側の、サムターンをつまむところを取り付けるカギによって調整する必要があります。





こんなもんか








付きました。
取付自体は3Mの両面テープなので簡単です。
ちょっとまがった気がするけど気にしない。
うちのドアはダブルロックなので、二つ分必要です。高い。
Wi-Fiアクセスポイントも二つ必要なのがものすごい納得がいかない。しかもwifiかBluetoothどちらかの電波が弱いようで、かなりSESAMEに近くないとだめだそうです。


いわゆるUSB電源で動作するんですが、本体がまたデカいので、5V出力付きの分岐L字コネクターを使用してこんなになってしまいました。
これは目にするところに置きたくないなぁ。
ということで階段下の目立たないコンセントに設置。





これで楽になる。
帰ってきたらEcho Flexに「ただいま」といえばカギをかけてくれます。
このFlexがまた耳が遠いのでなかなかいうことを聞かないのですが。
しかし、一番欲していた手ぶら開錠はほぼ動きません!
ほんと数えるくらいしか動作しないです。
これには大きな問題があって、必要のないときに開くことがあるのです。
クルマで出かけて帰ってきたときは玄関は通過しないのですが、開く。
まぁこれはいいです。外から帰ってきたら開く仕組みですから。
が、家の中でスマホをいじっているだけで開く。
いきなり「おーぺん せさみー」と言って鍵が開く。これは条件がよくわからないので困ります。
結果、もし知らずに鍵が開いていると嫌なので、alexaおやすみの定型アクションで照明のコントロールに鍵かけるを追加しました。

もう一つ、この手のを装着してオートロック的使用をしていた人が、締め出されて往生した話を読みました。
ゴミ出しの時は鍵をかけていないのですが、オートロックは使用していないものの
怖いのでかならず電話を持ち歩くことにしました。
ま、夜間なので電話は持ち歩いたほうがいいとは思いますけど。

そして専用のアプリは鍵認識までに謎の確認時間があり、鍵のタップ範囲が無駄に広くてつい指が当たって閉めた鍵が開いたり、二つ開閉するのにほんと時間がかかって使いづらい。ALL LOCKというのもあるんですが時間がかかる。

結局出かけるときはTicwatch Proのgoogleアシスタントに向かって「鍵を閉めて」って言うんですが、これまた何時ぞやのWEAR OSアップデートからTicwatchが使用可能になるまでえらい時間がかかるようになり、なかなか反応しないことがあること、
IFTTT経由のボタンも作っているのですが、これも反応しないことがあり、
結局電話を取り出してIFTTTのボタンか専用アプリで閉めなきゃいけないことがある。
と、面倒な状況です。物理カギで閉めたほうが早いこともしばしば。
開けるときも似たような状況ですが、Ticwatchは目覚めているのでまだましです。
でも人が通りかかると、腕時計に語り掛けるのは恥ずかしいですね。

NFCタグを使用する方法は検索するといくつも出てくるのですが、webサーバーが必要だったり、現状できないです。
どうにかならんのかなー

SHURE AONIC3

またもやblogはずいぶん日付が開きましたが、
珍しくイヤホンを買ったので覚書。
久しぶりといえば、久々にレトロ自販機のそばを食べてきました。
すっごい手入れされていてきれい。







さて、タイトルの通りSHUREのAONIC3です。
タイムセール対象の中華イヤホンを見ていたら出てきたんだったかな。
まさかshureから小さいのが発売されているなんて。
しかも今どきのイヤホンはほとんどがケーブル交換可能だなんて。
E4cを使っていた身としてはいてもたってもいられず、
ポイントを含めると価格がすべて横並びのようなので、それならとamazonのタイムセール祭りで7.5%バック狙いです。
箱でけぇ。

内容物。
詳しくは他の記事をどうぞ。





イヤーチップを外すと樹脂のチューブがついてました。
これ、だいじょうぶなんかな?外れたりしない?






E4c時代のイヤーチップ在庫を引っ張り出してきました。
左がE4c、右がAONIC3です。
黄色のウレタンチップと最初から装着されているウレタンチップはワックスガードがチップに付いています。
それ以外のシリコンのやつはどちらも素通しでした。
見た目穴径は同じなので流用できるようです。


今使用している主力DAPはSHANLING M0なので、これで視聴。
Klipsch Image 10が断線した以降はもったいないので手持ちのUltimate Earsの10Viを使っていたので安いケーブルに交換した10Viと比較。
お題はMetallicaのMoth in to flame。もうね、この曲はMetallica史上最高じゃないかと思うほど気に入っています。
音源はもちろんCDからWMPでリッピングしたwmaです。
とりあえず音を出したところ、ちょっとダメな音が出てきたので、これは!と思いましたが、10分も鳴らすとよくなってきました。
10Viと比べると低音が非常にあっさりしていて、リバーブがかかっていないような感じ。
あとちょっとボーカルが引っ込んでる気がするなー。
いまのところ10Viの圧勝ですがどうせ通勤イヤホンはこれに移行するし、一晩鳴らしておきます。
ひたすら巨大化するイヤホンがいやなので、小さいのは歓迎です。
Image 10の新作は高いので買わなかったんですよね。

あとリモコンは不要なので、やっすいケーブルも買いました。
ケーブルで音が変わるのは都市伝説と思っているので。
でもMMCXのコネクタが固くて、怖くて外せないんです。引っ張ればいいんですよね?