2016年1月30日土曜日

HUAWEI E8372


いよいよ0円ケータイも終焉を迎えるということで、
softbankからMNPしました。
docomoのSHARP端末にしようかと思っていたんですが、
いやーぜんぜん知らんかったのですが、docomo通販の一括0円ってのは本当に一括0円ではなくて、
実際は割引があって0円になっているだけで、1年で解約すると数万円課金されるんですね。
街のケータイ屋は今回見なかったので他がどうなのかわからないんですが、
iPhone5の時のように、本当に一括0円で毎月実質0円にする割引が2年続く、ということではありませんでした。

そうすると、結局1年は使わざるを得なく、マンスリーフィーは6000円にはなるので、
1年となるとMVNOとの差額が5万くらいになり、特にほしいわけじゃない端末を5万で手に入れても仕方ないので、最後のMNPチャンスになりそうなこの時期でも普通にMVNOにしてしまいました。

WindowsPhoneは現状2chブラウザ全滅状態なので、写真をOneDriveに送信するくらいしかパケットを使わないのでもったいない。
じゃぁ複数SIM契約でSIM間シェアできるところにしよう、と思ってあちこち見てはみたんですが、
キャリアみたいな家族間シェアなどのサービスが増えてきてよくわかりません。
そもそも複数SIMサービスがあるのかどうかもよくわかんないので、
最近はあまり名前を聞かなくなったhi-hoにしました。アソートってやつだと3枚SIMを使えて、それぞれに通話とSMSのオプションを付帯することができます。
ということで、1枚は通話付きでMNP、1枚はSMS付き、1枚はデータのみで契約しました。

で、SIMは増えても使う機器がない!
という状況で考えた挙句、そうだせっかくWinタブを載せてるんだし、他車でandroidタブでナビをさせようかなんて考えていることがあるので、車内無線LANを構築してみよう!
という結論に達しました。

車載のwifiルーターというとY!モバイルのアレが有名?ですが、SIMロックされているらしいのでオークションで購入しても使えないし、Y!モバイルにMNPしようかとも思ったんですが、ソフトバンクからだと特にうま味なし。しかもいちいち電源ONしないといけない様子。
普通のwifiルーターはなんだか豪華なディスプレイとタッチデバイスになっていて、もうスピーカーとマイクつけて通話させろよみたいなのばかりだし、車内に置きっぱなし機器でこれ以上リチウムイオン電池が増えるのは怖い。
いいものがあるはずと探してみると…
ありましたHUAWEIのE8231というやつ。でも3Gか…
とHUAWEIサイトを見てみれば、タイトルのHuawei E8372ってLTEのがあるじゃないですか。

いつものAliexpressでぽちると7日で到着。今までで一番速い!

まだ電源入れたところなのでレポートできる状態じゃないのですが、
とりあえずこんな感じです。

セラーの説明にもありましたが、各キャリアから出ているものを販売しているのでHUAWEI純正じゃないし写真と違うことがあるよ、という通り、違うものが来ましたが、商品写真通りではありました。ロシア向けなのかな?




内容物。箱は封印されていましたが、説明書すらありません。本当にこれで全部です
本体のカバーは外しています。






SIMの挿しかたがさっぱりわからず試行錯誤して諦めてマニュアルを探すと…
microSDを挿すところにSIMを挿そうとしていました。SIMはお尻にぶっさすんですね。つーかSDカードも挿せるのを知りませんでした。
写真の通りに装着します。
ちなみにSIMはフルサイズで、マニュアルではアダプターは使うなとくぎを刺しています。


PCに挿せば、中にあるautorunでブラウザに設定画面が出てきます。
一般的なwifiルーターと同じ設定は一通りあります。日本語は出ませんが、wifi規格そのものは日本を選べるのでご安心を。

電源が入ってから10秒くらいでwifiは発信を始めるんですが、LTEを掴むまで切断を繰り返し、実際に使えるようになるまで5分はかかっている様子です。
最初LTEを掴んでからいろいろいじって再起動したら使えなくなったので、いきなり壊れたかと思いましたわ。つーかBANDもろくに調べないで買ったので、docomoで使えてよかった。
※切断繰り返す原因わかりました。次回書きます。


いわゆるバッテリーのないwifiルーターなので、USB電源さえあれば使えるため、こんな使い方を想定しているようです。
もちろんUSBのAC充電器に直挿しでも使えます。
写真は、一番左のLEDが青色点灯し、LTEを掴んで使用できる状態になっています。



とりあえず使えるようなのでベンチマーク。
MVNOですし、これが速いのかどうかさっぱりわかりません。













面倒ですがP8liteのNiFmoのSIMと入れ替えて、本体でもベンチ。やっぱりLTEを掴むまではある程度時間が必要ですが、それまでは3Gで通信できるんですよね。
その辺が違うところ。
遅いように見えますが、何度やっても安定した数字など出ないので、あくまで参考で。どちらもhi-hoの速度ということになります。

あとは実際に走行してみてどんな感じかですね。
MMCSのUSBポートに挿すと、SDカード内の音楽ファイルも認識できるのかな?まぁ外部メモリは3000曲縛りなので使ってないですけどね。

ソフトバンクでは7GB契約なのに全く使っていなかったけど、今度の3GB契約はこれならある程度使えるかな?
前に買ったandroidミラーリングの専用ハードウェアはスマートフォンを外すと、再接続しても表示できなくなったりして面倒であれっきり使っていませんが、これで車内LANができたので、mobizenを使うという選択肢が復活しました。
これでWinタブに例のEvBatMonを映せるようになるかな。



2016年1月9日土曜日

EvBatMon 三菱 アウトランダーPHEV その74


たまたま見つけて、まだベータ版のころに海外のコミュニティをちょっと覗いたりしていたんですが、
タイトルのEvBatMonがリリースされたよ、というニュースがみんカラのお友達から。

普通のエンジン関連情報ならレー探等で表示できるんですが、電動関連が表示できるのはPHEVモニターしかまだ存在してないんじゃないでしょうか。
ので、さっそく買いましたよ。
OBD経由で車両情報を取得するソフトです。
googleのアンケートモニター謝礼が溜まっているので、全然問題ないです。

OBDアダプタに相性があるようで、安いものを買って使えなくても全く意味がないので、
ここはブランド品?を購入しました。国内で買いやすいのもこれでした。

国内で正規輸入している商社もあるのですが、購入方法がわからないのであっさりamazonの並行品をprimeで。
ScanTool 427201 OBDLink LX Bluetooth OBD-II Scan Tool Interface
車両につけるのにえらい硬いのですが、落ちるよりましでしょう。

今メインで使用しているP8liteで試そうと思ったんですが、NaviGatewayがどうやってもMMCSと通信してしまいこちらと接続しないので、
FOMA終了時にNTTにいただいたMEDIASを久々に起動。

正直なところ今一つわからんところもありますが、ちゃんと動いている様子です。
EvBatMonを起動時、いちいちBT接続を手動でしないといけないのが難ですが、動くとこんな感じです。
上部に車両の絵が出ていて、グレーの部分がボタンになっており、タップすると関連する情報が表示されますが、表示部分のスワイプでも切り替えられます。
まだ接続確認なので面白そうなことは表示できていませんが、
これは表示通りSOC36%、EV距離残4㎞くらいの時です。








いろいろいじっていたので、通信していないのに気づかなかったのでデータ無しですが、上部に燃料の残量、速度、総走行距離などを表示します。
以前の車では燃費マネージャーを使っていて、ほぼ正確に燃料使用量がわかったので便利でしたよ。リッター表示するといいんですけどね。










走行していないのでグラフが伸びていませんが、サイドブレーキを引いたままフットブレーキを緩めてみたところ、モーターのトルクが立ち上がっているのがわかります。











これも同じですね。微妙に右にバーが動いています。













そして肝心のバッテリーセル表示。
なんかグラフだとすごいばらつきがあるように見えますが、0.003V差なので問題なんでしょたぶん。
ヘルスはexcellent!ですが、どういう基準かはわかりません。











いろいろいじっていたら、こんな風にSOCを大きく表示したりできました。
データ表示部分は表示内容、形式、大きさを変えたりと、ある程度カスタマイズできます。下の履歴バーをけすこともできます。
が、javaのエラーもよく出るので、まだまだな感じではあります。

まだ動作確認状態なのでわかりませんが、上の絵も要らないですよね。
あと、スマホに映すとどうしても字が小さいし、そもそもスマホをスマートにダッシュボードあたりに設置する場所がないですし、なんとか常設させたいんですが、どうしたもんでしょうかね。
自分でディスプレイを延長させたPHEVモニターのほうが現状ではかっこいいです。

Windows用のandoroidエミュレーターって、BT接続でも使用できるのかな?
やっとまともにモニターできるソフトが出てきたので、今後のバージョンアップ頑張っていただきたいです。
Windows用も出ないかなー。


2016年1月6日水曜日

Microsoft Universal Faldable Keyboard


あけましておめでとうございます。
年末年始は予定通り、ウェイストランドに入り浸っていました。
あちこち潜入しまくってて、連休最終日にやっとダイヤモンドシティにたどり着いたところです。

さてタイトルのやつですが、
なんとMSの企業向けアンケートのプレゼントで当選してしまいました。
この間キーボード買ったばっかりなのにね。
二つ折りのBlueToothキーボードです。防滴で、少々の水分には大丈夫な様子です。
ウェイストランドには正月などないので今年は正月画像もなし。
とりあえずみかんを載せてみました。

内容物はこんな感じ。
本体以外は充電用のUSBケーブルのみです。

TAICHI21で使っても実用じゃないので、ほぼ死蔵しているThinkPad8とペアリングしてみました。
あっさり完了。



そんなに変なキー配列ではないんですが、正直ちょっと打ちづらいです。
ブラインドタッチ(今はタッチタイプって言うんでしたっけ?)だとなんんか余計な文字がけっこう入ってしまいます。
まぁソフトウェアキーボードよりはよっぽど高速ですけどね。
とりあえず旅行ならThinkPadとこのキーボードでも我慢できそうですが、やっぱマウスがないと厳しいですね。

と、ここまでThinkPadとのセットで打って断念。
マウスがないので写真のレイアウトなんか合わせきれないですわ。
とりあえず旅行ならThinkPadと、このキーボードでも我慢できそうですが、やっぱマウスがないと厳しいですね。
Arc Touch Bluetooth Mouse当んないかな…



ところで、最初にキーを開いたときに何か違和を感じたのがこれ。
iPad iPhoneのランプが光るのでなんでだろうと思ったら、
その下のキーでOSを選ぶようになってしました





押したらちゃんとWindowsになりました。
そういや、もう寝なくちゃと思いつつ、私初めてのBTキーボードなので(diNovo EdgeはBTのようですが専用ドングルを使用しているので)、せっかくなのでLumia1020と接続。あっさりつながりました。

が、文字入力できません。
言語切り替え機能のアップデートもあるようだし、他のOSでも試してみたいですがまた後日。