2011年11月22日火曜日

続Microsoft Arcmouse

えー、またスクロールが戻るようになってしまってというか、実は前回の修理後も、実際は完治ではなくて、ちょっと戻るのはあきらめてたんですよ。それ以上はあまり症状が進行しなかったんですが、また少し戻るような気がしてきて、いい加減嫌になってきたので、再度修理することにしました。
前回の記事はこぶたのラッパさんのところで取り上げていただいてありがとうございます。今度はこちらを参考に修理!

爪は無いように見えます
ちょっと気になったのが、上蓋がパカッと取れないという部分。
一番外側(上側、クリックで指が押す部分)のカバーはベースに爪ではめ込んでありますが、電池BOXのシール裏と、敷居スベリみたいの剥がしたところのビスを取れば、カバーとベースがくっついたままパカッと取れません?こぶたのラッパさんの写真では、上部カバーのみ取っているように見えます。私のは超初期型のはずですが、構造が変わったのかな?





前回は軸受けの金属パーツ部分を親指の爪で真上からぐいぐい押して、仕上げにドライバーの柄で叩いてやったんですが、今回はラジオペンチで左右からつまんでやりました。ちょっと上が盛り上がるくらいに。どんな構造か知らないので力加減がわかりませんねー。
しかし!これで完全修理ができました。スクロールしてもまったく戻りません。またArc touch Mouseを買う機会を失ってしまいました。このマウスの三大故障は、このスクロール不良、クリックボタンの接触不良、根本的に動かない、のようですね。


ちなみに、PC類やら細かいのをいじるときは、ベッセルのNo.610 クッショングリップドライバー〈細軸タイプ〉ってのを使っています。多分これだと思います。こういう作業の時は、たいしてトルクは必要ないので、つーかむしろトルクをかけるとネジ山を舐めてしまうビスが多いですから、グリップは細身で十分です。おかげで非常に取り回しもよろしいです。たまたまコーナンで店頭にあったやつを買いました。トルク管理の必要ないネジは、緩まない程度に締めましょうね。


2011年11月17日木曜日

続々ASRock Z68 Extreme4 Gen3

DEAD ISLANDにかまけてあんましPCいじっていませんでした。このDEAD ISLANDは、その前にRAGEをやっていて、なんかボーダーランズに似てて面白くないなーと我慢してやっていて、それでもちょっと面白くなってきたところにDEAD ISLAND到着。RAGEをやめるのに躊躇はありませんでした。
しかしこれ製作発表してから5年くらい経ったんでしたっけ?さすがに開発が長いからか、ゲームも長くて全然進みません。やっと教会のお話が次に進みそうな感じのところです。登場人物はみんなえらく上から目線でえらそうに物を頼んできやがるし。

そうそうPCです。
簡易水冷のラジエーターファンを交換してみました。なるべく低回転で風量の大きそうな奴…とconecoを見て評判がよくお安い、KAZE-JYUNIの800回転モデルを二つ。ついでに、せっかくなのでCPUグリスも塗りなおそう…と考えていたんですがThermo-TranzM50αってのを買ってみました。いやこいつは簡単でいいですね。かなりお高いですが…

さて、最初にKAZE-JYUNIを試し装着してみたんですが、なんかぜんぜんエアが流れません。理由がさっぱりわかりません。このラジエーターはさすがに値段なりなのか、空気のとおりは異様に悪そうなので、それが影響しているのかなーと思ったのですが、それにしても空気が動いている感じがしない。CPU温度のBIOS読みで65℃突破。なので、手持ちのS-FLEX1600r.p.m.モデルと一つ交換し、外側に付けたり内側に付けたりと実験したのですが、結果はS-FLEXを外に付けるのが一番CPU温度が下がっている様子。BIOS読みで60℃程度、しかしちょっとファンの音が聞こえる。内側に付けると65℃くらい、音はかなり軽減されます。吸い出す側に大きいファンを付けるのが良さげですね。ただ、回転に差があっても能力の大きい(通常は高回転の)ファンに低能力ファンの回転数が合わされてしまいます。

ので、初心に戻ってKAZE-JYUNIダブルに戻す。するとなぜか今度は風が流れています。CPU温度は62℃くらい。もういいやこれで妥協。音もほとんど聞こえません。
今のところエンコード時の負荷で65℃(OC4.2GHz)まで上がっています。けど気分的にも十分許容範囲かな。
あ、Thermo-TranzM50αとファンと一緒に換えたので、Thermo-TranzM50αの効果は不明です。

しかし、少々エンコード等してみたのですが、TMPGEnc Video Mastering Works 5を使用してSD解像度の2時間番組m2tsをmp4にするのに8分。そしてフルHDの30分素材をDVD用2パスにするのに15分程度。単純比較は無理ですが、ちょっと納得いきませんねー。TMPGEnc Video Mastering Works 5でmpeg2もQSVを使えるようにしてほしいなぁ。
マザボに付いてるMediaEspressoお試し版はmpeg2のQSV利用もできるのですが、AAC音声を読み込めなかったので却下しまし。ちなみに上記フルHDの30分素材をDVD用にするには数分でした。出来上がったファイルの音は出ませんけどね。



Lenovo ミニ・ワイヤレスキーボード N5902

いや、こんなの出てたんですね。全然知りませんでした。
ということで注文。今回はlenovo直販で。
注文二日後に進捗を確認したら「製造中」。そうですか。
そして出荷メールが。出荷メールの翌日に、届いてるかなーと家に帰ったら、届いていません!念のためトラフィックを確認してみると、出荷元は中国でした。そうだよね製造してたんだから。


その後15日着予定とメールがあり、その通り15日に到着しました。

噂に聞いていた梱包箱、デカいです。もちろん下の箱のことです。そして、この箱にクッション等なくN5902の箱が入っていました。まさに中華クオリティ。仕事先で買うThinkPadやThinkCentreはいわゆるPCの梱包ですのでこんなことはありませんが、外箱のまま中国から送られてきます。


なにこのすごく店頭に並べてもらうのを意識したパッケージ。N5901とはずいぶん違いますね。N5901は結局店頭にあるのは見ませんでした。




いちおうお約束でしょうか。
左からN5901英語版、日本語版、N5902。
若干ですがN5902は大きくなっているようです。グリップ部分は艶ありから梨地に変更されました。裏側のラバーっぽい塗装は特に変わっていないように感じます。見えにくいですが、スペースキーのすぐ下のクロームメッキ部分が真ん中で分割されていて、ここが左右のクリックボタンになります。


そして今回の大きな目玉の一つ、イルミネーション。これが無かったら買ってなかったかもしれません。が、ちょっと発光ムラが多いし、明かりをつけたリビングで視認性が上がるほどの輝度もありません。かなり暗い時に見える程度ですかねー。






さてレビュー。
使い心地なんですが、なんか最初の数回は左側のキーを押すとバキッ!と大きな音を立てていましたが、それで収まりました。収まったので、もういいです。
キーの感触は特にN5901と変化なし。クリックの場所がちょっと変わっただけで、なかなか慣れません。それより問題はトラックポイントじゃないポインティングデバイス。
光学式指ナビゲーション (Optical finger navigation (OFN))というそうですが、こいつが曲者です。トラックポイントのようなものと勝手に思い込んでいたんですが、実際はこのポッチっても出っ張ってませんが、ここを撫でるんですね。いわゆるタッチパッドのような感じ。で、微妙に汗ばむと指が引っかかり、撫でる面積も狭いので細かい操作がやりずらい。ちなみに押し込むと左クリックになります。その代わりか、OFNの下には縦長のタッチセンサーがあって、これで縦スクロールができます。これは非常に使いやすい。トラックポイントはThinkPadの名前じゃないと搭載できないんでしょうね。トラックポイント付けてThinkPadのオプションにすればいいのに。

ということで、総合してN5901を持っているなら買わなくてもよかったです。このOFN付近は全面タッチセンサーにするといい感じな気がしますねー。というN5903が出るかもね。
ちなみにイルミネーションのせいか電池は単3に変更されました。USBレシーバーはくすんだ水色になってます。大きさは変わらないかな。
N5901がお安くなっているので、初めて買うならN5901の方がお勧めかなー。








2011年11月11日金曜日

続々々々々々々々々IS12T

アップデートしてから再起動や電源落ちにはまだ遭遇してません。安定したんでしょうかねー。おかげで、遊びに行ったときに初めて目覚ましとして利用しました。
http://www.windowsphone.com/ja-JP/apps/208a8a76-dc02-4233-b73c-b2fa0e856038
のAlarm1がお気に入りです。視聴してなかったのでバッチリ目覚めましたわ。

パナのUSB対応モバイル電源パック、実際に外で使ってみましたが、結局元々の電池持ちの良さのおかげで1回しか使っていません。それも、切れたり切れそうになったからではなく、半分になったので一応充電しとこう、くらいな感じで。ただ充電時間は早くて便利です。IS12Tがかなり熱くなりますけど。

でも自分の使い方ならMUGEN POWERの1700mAhバッテリーでも十分な気がします。
あとはQiに対応したバッテリー出してくれないですかねー。
出たとしても、容量減っちゃいますかね。でも平日なら3割減になっても耐えられるかなぁ。

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数日前に公開されたマケプレアプリケーション、これはどうなんでしょうね。やっぱこういうのはコンプリートした方がいいんでしょうか。


2011年11月3日木曜日

続々SOEKS 01M

さらにSOEKS 01Mのオプションパーツ。

エアカウンターのところにちょっと書きましたが、01M用β線遮断アルミケースが届きました。
書いてよいのかわかりませんが、愛知で原発による放射線災害関連で活動されている方のところで、金物製作工場に依頼して作製したもののようです。片手間で製作をお願いしているようなので、頒布というわけではなく、空き時間にコツコツ作っては希望者に配ってるような感じでしょうか。

3㎜厚のアルミ板を十字型に切って、内側に溝を入れて折り曲げて溶接して仕上たもので、それが800円ですので、手間を考えるとまるっきり赤字な気がします。
ちょっと全体写真を撮り忘れたので出せないのですが、諦めてください。

さて、良い素材が届いたので、せっかくなので磨いてみましょう。
機械でざっくりと研磨しているので、全体に傷が入っています。また溶接跡も危なくない程度に削って仕上げてあります。
左端が溶接されているところですね。
とりあえず紙やすりで水研ぎしてみましょう。金属を化粧仕上げのために研いだ経験がないので、とりあえず800番でこすってみます。が、ぜんぜん埒があかないので400番に変更。溶接跡はいじらないでおこうかと思ったのですが、棒ヤスリを当ててみると特に固くなかったので、ここも整えてみることにします。


こんな感じにできました。平面も少し水研ぎしたので、研磨跡もちょっと薄くなっています。
うまくいくことがわかったので、四隅とも全部やってみましょう。
以下写真はありません。
手順としては、手持ちの紙やすりのみ使ったので、400番→800番→1200番とかけていきました。もちろん手動です。そして、探したらピカールが出てきたので、ピカール仕上げとしました。しかしこのピカール、もしかしたら20年くらい前に買ったものかも。


いきなりできあがり。こんな感じになりました。
前面の淵がちょっと荒れてるんですが、







裏の磨きばかりに気を取られ、ここに手を入れるのを忘れていました…
手動でピカール磨きをしていたときに、以前AZ-1を磨いたダブルアクションのポリッシャーを買っていたのを思い出しました。すぐ出てきたので、ももの上に載せて最後は機械磨き。振動で手がアレですが、さすがに速い。

よーく見ると、下地の傷がまだ残っていたりしますが、これでも今日の午後いっぱいかかってしまったので、もう限界です。
触ると指紋が付くし傷もすぐ付くだろうと、ワックスの類を塗ってみたら曇るんですね。なので、また研磨して今は何もつけていません。正直ケースの汚れが気になって使えないです。








エアカウンター

エステーが発売した、国産の放射線量計エアカウンターです。こちらはガイガーミュラー管ではなく半導体センサーなので、正確にはガイガーカウンターではないですね。

アスマルで初回販売した時はカード情報を入力してもエラーで進まないうちに売り切れてしまいました。その後抽選販売になり、いちおう申し込んでおいたら外れたのですが、外れたと思ったら当たっていました。なにが略。なので、せっかく当たったので買ってみました。

その辺測りにに行くほどアクティブではないので、室内で01Mと比較です。01Mも板金職人の方に作っていただいたアルミケースが届いたので、ケースに01Mを入れてβ線遮断状態でマントルを測ってみました。
まぁ、ケースに入れても上面は空いてますし、実際室内の数値はかぶせても裸でも変わらないので、室内で普段ケースを使う意味はないでしょう。

マントル計測値はちょっと差がありますね。ちなみに、01Mで計測した室内バックグラウンド値は前回書きましたが概ね0.12くらい。エアカウンターでは0.05未満という表示で測定限界以下でした。マントルを測るとエアカウンターの方が数値が大きい。01Mは数字の大きい時の写真で、概ね1.9台を中心に1.8~2.1あたりを前後していました。

測定が終了すると計測が停止してしまうこと、音も出ないし実用本位なことなどで、01Mのように見てるだけでもちょっと面白い、ということはありません。
昔の液晶腕時計みたいなのでいいから、液晶の照明は欲しいですね。あと、やっぱり音は出てほしいなぁ。エアカウンターの計測時間は放射線量によって変化するので、計測終了もbeepで知らせてほしいし、ある程度放射線量が高くなったら音で知らせてくれた方が。安価な製品なので今後多くの人が入手するでしょうし、今販売しているものなのだから、子供に持たせたいと思う人も多いでしょう。鳴ったら帰ってこいって使い方もできますよね。

2011年11月2日水曜日

続SOEKS 01M

01Mのオプションパーツ?を買ってきました。

多くの人が線源として購入しているランタンのマントル。
EPIgasとCAPTAIN STAGの物が今でもトリウムが含まれているらしいのでそれを探してきました。
でもコールマンのアウトレットに行く機会があったので、そこでもチェック。挙動が怪しいのか店員さんにマークされてしまいました。結果もシロ。シロって言うのかワカリマセンが、今のコールマンの製品に放射性物質は含まれていない様子です。

そもそもホームセンターにランタンが豊富にあるのかわからないので、やはりここは専門店に。
L-Breathに行ってみると、数社の製品を扱っていました。とりあえず全部計測してみましたが、EPIgasの製品のみ反応が。なので、A-6302を買ってきました。他に3枚入りの物も反応あり。腰に当ててると腰痛が直るかもしれませんねー。これでいつでも赤くして楽しめます。ちなみにCAPTAIN STAG製品は置いてありませんでした。

そしてSeriaに寄って防護カバーを。つまりチャック付きビニル袋です。縦に入れるならA7サイズがぴったりの様子。でもあまりを巻くとチャック部分が折れるので、B6サイズに横に入れて巻こうと思って買ってきました。写真の通りで、表示部が2枚重ねになってしまうので、透明度の低い100均の袋はちょっとよろしくないかなー。A7横型っていう袋もあったんですが、表裏に模様がプリントしてあったので買いませんでした。
あとL-BreathでiPhone用の防水ケースも見たんですが、ちょっとお高くて手が出ず。なんか通販で探そう。

もう一つ、01Mの利点はUSB給電を行えるので、常時点けっぱなしにできること。展示用に同じくSeriaで携帯電話用スタンドを購入。白い部分が糊ですが、別に張り付くわけでもなく、摩擦で止まる感じです。なので、角度調節ができますがこれより立てると落ちてしまいます。糊も黒ならいいのになぁ。01MのUSBポートは下部にあるので、下に穴をあけてケーブル通すかな。








2011年11月1日火曜日

SOEKS 01M

いわゆるガイガーカウンターです。本当にガイガーミュラー計数管が入っています。

今や線量計を持つことは日本人のたしなみですよね。Fallout3脳としては、核戦争でこうなるんだろうなーと思ってましたけど、原発事故でたしなみになってしまいました。
それなりにお高い線量計ですが、夏を過ぎたら1万数千円でこういうのが買えるように値が下がりました。エアカウンターのような安価な国産品も出てきましたが、まだ入手は困難ですし、ここは見た目勝負でロシア製です。

しかしその辺を測りまわるほどではないので、手っ取り早く確実に数値の上がる飛行機に持ち込んでみました。JAL羽田発伊丹空港行ボーイング777、ファーストクラスのある便でした。申し込みが遅くJALのツアーでは座席指定ができなかったため、搭乗手続きをするまで席が確定しておらず。結局真中の最後部で、左右はJAL関係者と思しき方が座っているという席に。とりあえず最高値が出たところで撮影。右側のJAL関係者と思わしき方がちらちら見ていました。
この日は悪天候で、飛行機が大きいせいもあってかお茶の時間が間に合わず、かなり前の方でドリンクサービス打ち切りとなってしまいました。んで降りる間際にリンゴジュースを頂きました。




帰りはJAL関空発羽田行ボーイング737全席普通席。こちらは前方席の窓側指定できています。こちらも最高値が出たところで撮影。が、撮影中客室乗務員に話しかけられてしまいました。それは携帯電話ではないですか?と。線量計ですと差し出してみたら、なんと手にしました。で、どうですか?やっぱり高いのですか?宇宙線ですか?と質問されたので、宇宙線でしょうけどデンジャラスって表示されてますよって教えてあげました。この日の天候は良好でドリンクサービスも大丈夫でした。いつものゆずドリンクを頼んだら、シークヮーサーに変更されていました。でもこっちの方がおいしいかも。
ちなみに、カメラにしていたIS12Tは自ら「こっちはスマートフォンですけどフライトモードにしています」と自己申告したら、スマホは自動でフライトモードになるって聞いたんですが、そうなんですか?と聞かれました。ならないんじゃないですか?と答えておきましたけど、これはカマかけられたんでしょうかねー。ちゃんとフライトモードにして、離着陸時は電源を切ってますよ。

あと、手荷物検査のゲートを測ろうとして、線量計ON、IS12Tもカメラ起動で通したんですが、シャッターを押す前に表示は元に戻ってしまいました。確か165とか表示されていたような…

ちなみに、自宅部屋内では0.12、庭0.08~0.15、京急羽田線内0.08、羽田空港KIHACHIのソフトクリーム前0.08、大阪阪急線、御堂筋線等電車内0.08くらい。中之島界隈も0.08程度。自然放射線量が高いと言われる関西よりも我が家の方が高いですね。自宅と庭以外は電源ON数分の数値です。
ちなみに神奈川のモニタリングポストと比較しても、0.08は完全に01Mの測定限界以下でしょう。


続ASRock Z68 Extreme4 Gen3

WindowsUpdateやらなんやらで、未だ以前のPC環境にもどっていませんが、TMPGEnc Video Mastering Works 5をインストールしてQSVの威力を見てみることに。手持ちの1440×1080i47秒動画をQSVとCUDAとx264でパラメーターをいじらずにエンコード。結果46秒、1分17秒、1分17秒という結果に。CUDAは設定しても使われ無かったので、X264と結果同じ時間に。QSVは実時間よりは速いですね。とりあえずこれだけでテストは終了。

ここに来るまでBIOSアップデートで、えらく手間取ってしまいました。USBメモリーにファイルを入れればOKと見たのに、ファイルが認識されず。
結果は、拡張子表示をしていなかったのでzipだとかなりの時間気付かなかったのが一つ。
次に、Gen3と無印はファイルが違うことに気付かなかったのが一つ。
※実は調べていて、ここで初めて無印とGen3が違うことに気付く。そしてGen3がなんだかも初めて知りましたわ。PCIe3.0って何??
そして、ちゃんとGen3用のファイルを入れてもやっぱりファイルが見つからないのが一つ。
結局Windows用のツールで無事アップデートはできました。
ASRockは初めてで、いろんなことがさっぱりわかりません。
早く長時間エンコしてみたいなー。

あ、MSのTouch Mouseですが使いづらいですねー。これも掴みどころが悪くて持ちづらい、スクロールがスムーズじゃない。カーソルがなぜか飛ぶ。予期せずウインドウが揃ってしまったりする(無意識のうちにジェスチャーをしている様子)、そして、エネループだと定期的に「電池がないよ」って表示される。いろいろいまいち。


ASRock Z68 Extreme4 Gen3

Core i7-2700Kが発売されたという記事を見ました。Intelは来年なんかすごいCPU出すとか以前見た気がしたんですが、今使ってるPCはエンコードすると3日かかったりして(3日間かかるわけではなく、夜エンコ中にハングアップしてて、3回やりなおす、の意)かなり嫌な感じなので、まぁこの嫌な感じは組み立てた最初からなのですが、そういうわけでマザボ+CPUを半ば衝動買いしてきました。先達の情報を見ると、2700KのOC耐性は2600Kと同等らしいので、ここは2600Kで手を打っておきました。4000円強の価格差があったしね。

ということで情報としてはほとんど意味がありませんが…
突然買う気になったので、仕事中webを盗み見た情報によると、2万円以下マザボではASRock Z68 Extreme4がよさげ。つーか内蔵GPUとOCを両立できるチップセットが出ていたことを、この時初めて知りました。そしてScytheのAPSALUS120という簡易水冷クーラーが非常に安いことを知り、この組み合わせに決定。
金曜夜19時半近くにツクモに行ってみると2700Kも在庫があるみたいですが、2600Kと4千円差はあるようなので2700Kはヤメ。そしてマザボはExtreme4ではなく、Extreme4 Gen3になってる。GYGABITEのようなリビジョン商法と勘違いし、結果2600K、Extreme4 Gen3、APSALUS120、UMAX Cetus DCDDR3-8GB-1600OCってのを16GB分。このメモリはこのマザボで動作確認されててよかったよかった(今調べた)。

さて、APSALUS120なんですが、こういうの(一体型水冷)は初めて手に取りました。あ、ごめんなさい。水冷ってのがそもそも初めてです。
なんか水がラジエーターの付け根から漏れてるような違うような。そして塗装が強烈に臭い。
内圧がどのくらいまで上がるのかさっぱりわからないのですが、ゴムチューブはニップルに挿さっているだけで抜け止めがありません。なんか怖いのでタイラップで縛っておきました。シリコンチューブにでも交換したいところですが、冷却水をどうやって入れるかエアの遊びはどのくらいなのかとか考えたりするよりも早く部品を組み上げたいです。

タイラップなんですが、余ったところを切る場合は必ず根本からキレイに切りましょうね。出っ張ってたらカッターで仕上げましょうね。よく斜めに切ってほったらかしてる人がいますが、怪我をします。このタイラップの怪我が元で、年1500人は死亡しています(予想)。私は自動車で使ったりした場合は切らないことが多いのですが、PC内なので切っておきました。

装着状態はこんな感じ。
CPUグリスは、手元に見当たらなかったのでクーラー標準をそのまま使ってしまいました。FT02の上部ファンとサンドイッチにしてラジエーターを固定しました。正直、この上部ファンの速度が上がってしまい、静穏性は失われてしまいました。あと回転差があるのはダメですよねぇ。同じファンはたぶん二つ持ってないなー。それに、次は二重反転にしようとかいろいろ思っちゃいますよね。二重反転は効率うp騒音うpだそうで。あ、逆回転させただけじゃ反転にならないのか。
ところでこのマザボ、箱から出して驚いたんですが、黒いんです。なんか買う前にwebで見たのと違う。ソケットには色が付いてた方がいいんじゃないでしょうか。※後にBIOSの更新の時に調べたところ、Gen3で黒くなった様子。だいたいGen3って何?ってのも、後から調べて知りました。

今回は何のトラブルもなく組みあがりあっさり電源も入りました。いつも必ずやらかす、パワーLEDのプラスマイナス逆挿入すらやってません。マザボ上の、くるくる動くPOSTコード表示のLEDがかっこええ。マザボの電源/リセットスイッチもせっかくなので1回押してみました。

前のままのWin7が起動してしまったのでちょっと考えたのですが、やっぱりクリーンインストールすることに。インストールはえー。付属CDのドライバー類だけ入れてWindows Experience indexを見てみることに。室温28℃くらいで、CPU温度はアイドルで37℃くらい、定格負荷時で52℃くらい、OC4.2GHz負荷時で60℃くらい。