2010年9月19日日曜日

バイオハザードIV アフターライフ

IMAXの3Dので見てきました。
wikipediaによると、「3D映画としては『アバター』以来となるフル3D作品として制作された」そうです。リンク先を見るとストーリーの2/3くらい書いてあるので閲覧注意。

監督がポール・W・S・アンダーソンなので見に行ったのもあるんですけど、と言っても彼の映画で見たことあるのはバイオハザードの初回作と監督じゃないバイオハザード2/3、デスレースくらいかなぁ。DOAはwowowの放映を録画だけしたような気がするような…正直なところ、アンダーソンが次作バイオハザード5を撮ったら見に行かないかなーくらいな感じでした。なんというか、いろんなところがこう、くどいというか、もういいよというか。ショットガン投げて渡すシーンでいちいちスローモーションにしなくていいんですよ?ばんばん撃つシーンも、ついウォンテッドを思い出してしまいました。ウォンテッド面白かったなぁ…

ちなみに3Dは、客受けが悪いのかもしれないですけどアバターみたいにスクリーンの奥に世界が広がるタイプがいいですね。無理して遠近感を出すような構図にする必要はないと思います。普段見ている映画の映像が3Dになるだけで十分と思うんですが、どうでしょう。

まだ上映中の映画なのでこのくらいにしてゲームのほうのバイオハザードなんですが、あまり興味がありませんでした。初めて初代を(友人が遊んでいたのを後ろから)見たとき、これってアローンインザダーク丸パクリじゃん?と思い込んで以来興味がなくなりました。アローンインザダークは、当時としては最先端のリアルタイムポリゴン描写で、当時はPCにグラフィック用プロセッサなんてなかったので、すべてをCPUでゴリゴリ計算して書き出すのでそれなりのマシンパワーが必要でした。

もうあまり記憶にないんですが、確か1は洋館の2回に上がったあたりで難しくて断念。2はいきなり敵に囲まれたところから始まって、そこをなんとか逃げられるくらいまでやったような気がするんですが、それ以上進んだ覚えもありません。しかし初回作から20年経った2008年、XBOX360でアローンインザダークが出るじゃありませんか。しかもローカライズされて!まぁ、これもクルマで公園に逃げていくシーン、かなり序盤なんですが、どうにも公園にたどりつけないのでプレイは終了しました。ゲームは非常にいい雰囲気なので残念なんですが、いいんですアローンインザダークはこれで。

あ、バイオハザードでした。つまりPS2のは遊んだことがなかったのですが、ついWiiとバランスボードを買ってしまったので、せっかくなのでバイオハザードクロニクル?も買ってみたのでした。正直なところ、アナログスティック1本の移動もイラつくし、いわゆるボス戦があるのも苦手、でもとりあえず最後までやりました。もう一つWii版バイオハザード4?を買ったんですが、途中のボス戦でどうにも勝てずやめました。そしてXBOX360の5。デモ版やって回避余裕でした。とにかく、ストレスが溜まるばかりで先に進めません。あれがバイオハザードなんでしょうけど、デモ版の最後まで行けませんでした。

いつも思うんですが、ある程度うまくないと話や映像の全容がわからないのってビデオゲームだけじゃないですかね。詰まったら回避する方法をとってくれてもいいと思うんですけどねー。でも有料DLCで進展する仕組みはダメですよ。今や洋ゲーの方が難易度は低いと思います。ニンジャガイデン2も、何度も死んでれば進めるようになってました。板垣さん意外と優しいのね。

うーん、ウォンテッド観たくなってきた…

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