2013年2月6日水曜日

雑感その2 三菱 アウトランダーPHEV その55


連続ですがまた知らない記述が。
私が知らないだけかもしれませんが…

【三菱】アウトランダーPHEV試乗記 これからの時代を予感させる革新性がインパクトを放つ
3ページ目、


「チャージ」は走行中、停車中でも強制的にエンジンを起動し、バッテリーに充電させるモードで、目的地に到着段階でバッテリーの充電レベルを高めておきたい場合や、日本では可能性が低いが、長い登り坂が続くような高速道路を走行する場合に使用する。このスイッチはアメリカの有名な長い登り坂を速度を落とさず走るために設けたという。


なるほど…レーシングモードは「チャージ」で良いそうです。でもこれ、坂に備えてあらかじめ充電しておくためじゃないのかな?充電が切れると最大出力出なくなりますからね。もう一歩解説してくれればなぁ。そして最後の最後で


走行フィールをもう一度確認すると、バッテリー容量が次第に少なくなってくると、アクセルペダルを半ばまで踏み込むような中程度の加速で、エンジンが始動するようになる。もちろんこれは充電のためのエンジン作動である。アクセルを一杯に踏み込んでの急加速では、エンジンが駆動アシストをし、この時は駆動用のクラッチが接続されているが、その作動によるショックや振動感は感じられず、駆動全般の制御は巧みに行われていると感じられた。


と間違いが。自動車に長く関わっているでしょう方でも間違えてしまうこの複雑さ。

「Auto Prove Webは、クルマに興味を持っている人を、とくにマニアといわれる人達を満足させる情報が載っているサイトを目指しています。」


マニア怖いお。

1 件のコメント:

  1. ふむ、なるほど、確かに間違ってますね。

    アメリカの有名な長い登り坂がいかほどのものか分かりませんが、箱根の山越えとか、富士山の5合目とかだと、バッテリーは登り切った時点で50~60%位を目標にしたら良いですかね?

    あまり残っていると下りで回生しきれなくなるかも(笑)

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