2019年12月18日水曜日

IoTで不便になる TP-Link Deco M5編


ちょっと思い立って、久々に書いてみます。
写真は無いです。

amazon echoの話を書いたのはまだ招待制の頃の話だったんですね。
あの後買いまくって、というほどでもないですが、
今では未使用が二つ出るほどにまでなりました。
おいおい書くかもしれませんが、本日は無線LANの話。

RS-WFIREX3を便利に使っていたんですが、あるころから動作しなくなりました。
理由はわからず。
alexaが「反応がない」ということが多く、XBOX ONE Xのネット動作も怪しい感じがして、
アイオーの無線LANルーターWN-AX2033GR(APで使用)を買ってみるも変わらず。
nuroに連絡すると、エラーは無いけどもう古いのでONUを変えましょう、ということで
それまで使っていたHUAWEIの新型に交換となりました。
けど変わらず。

なんとなく無線LAN APが怪しい気がするのと、何より正面からはLEDの類が全く見えず、
見た目で動作してるのかわからないので不満でした。
時代はmeshやろう、でも高いのもヤだなぁ、ということで初のTP-Link製品。
M9は高いしM4だと不満かも、と安易に考えて新製品ではないですがDeco M5にしました。
結果として、RS-WFIREX3の無反応は解消しました。

Deco M5なんですが、それなりに検索をしては見たのですが
よくわからない点がいくつか。
Ethernet Backhaulの使い方がわからない。TP-Linkのサイトにも詳しい説明がない。
うちはとりあえず設置予定場所はすべて有線LANの口があるので使用したい。
最初はルーターモードで使用してみたのですがどうやってもEthernet Backhaulが使用されない。
その後ブリッジモードに切り替えてみるとあっさり有線接続される。
全くわからん。

どこかで、hubを使ってもいいけど上位にルーターが無いと有効にならないとあって、
それを読んで最終的にわかったのは、ルーターモードでは
ONUのルータ-hub-decoや他の機器やカスケードのhubという接続はダメ、
ONUのルーター-deco-hub-その他機器と接続しないと、
つまりdecoの接続上で最上位にdecoがないと有線は使用されませんでした。
確かにその通りでした。
一応セキュリティ機能も使ってみたかったんですが、
ルーターモードではセグメントが変わるので、何かあったときに復旧が非常に面倒くさくなってしまうため、
結局ブリッジモードに戻しました。

そしてその後、とある機器のためにDeco M3Wを追加投入。
これが曲者です。
これをmeshに加えるといろんなことがダメになります。
まず2.4GHz、5GHzを任意にON/OFFする機能が消滅します。
これはけっこう痛くて、IoT用の機器は2.4GHzのみ対応が多いので、これの初期設定が行えなくなります。
5GHzをBackhaulに使用するからなんでしょうけど不便です。
まぁ、スマホアプリで削除できるので大事ではないんですが、
せっかくM3Wに接続していると思われる機器がまた違うdecoに接続してしまうのは困るんですよね。

さらに、この「思われる」ですが、M3Wを投入したら、M3Wに接続していると思われる機器が
接続機器一覧に表示されなくなりました。
ほんと困ります。

ということで、meshにしたら便利だけど不便になった、という話でした。

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