相模原市立博物館でHAYABUSA BACK TO THE EARTHを見てきました。
主人公は、日本が世界に誇る技術者たちが作り上げた、日本が世界に誇る日本初の小惑星探査機はやぶさ。
満身創痍のはやぶさは、艱難辛苦を乗り越え今まさに故郷に還ってこようとしています。
細かい話は検索したりして読んでください。泣けます。
公式はこちら。
http://www.jaxa.jp/projects/sat/muses_c/index_j.html
http://hayabusa.jaxa.jp/
館内の展示見て映画観て、プラネタリウムもやるのでせっかくだからそれも観て気づくと、すぐ向かいの建物ではやぶさの実物大模型を展示してるとのこと。しかし閉館まであと40分程度しかなし。慌てていってみるとそこは宇宙科学研究所(ISAS)。実際はパンフ見て行く前に知りましたけど。もう売店や食堂は終わってしまっていましたが、足早に中を見てきました。カメラ持ってかなかったので携帯電話のカメラです。
はやぶさくん
イトカワに投下したマーカー
残念ながら活躍できなかったミネルバ
何か
今はこいつを予約して、はやぶさくんの還りを待っています。
で、映画の映像についてなんですが、プラネタリウムのスクリーンを使った全天周映像。視界を覆えるほどの大きさで非常に臨場感があります。最初に地球が迫ってくるところなど胸が押しつぶされそうな迫力で、子供が何人も泣き出してました。映像全体が動くと自分が動いてるような錯覚を覚えます。こんなスクリーンは個人ではHMD以外で実現できないし、映像作成も簡単じゃないですが、3Dよりよほど迫力があります。ただプロジェクターの問題なのか、映像は輝度が足りず暗いです。スクリーンが向き合うので、迷光が出るので輝度を上げられないのかもしれませんが、今後鮮明に、そしてたくさんの作品を見れるようになるといいですね。
そう、もう一つ。
映画で泣けたという感想の方が非常に多いですが、そこまでじゃありませんでした。数々の出来事を盛り込むと40分の尺じゃ出来上がらないと思いますが、最後になぜはやぶさくんがカプセルを追うのかの説明はあったほうがよかったし、これはもう全員泣けたんじゃないかと思います。アポロ13のように、2時間枠の映画作ってくんないかなー。
比較をしているわけじゃないですよ。事実を基にした映画の例です。
0 件のコメント:
コメントを投稿