2011年12月4日日曜日

ブルーバッテリー caos

台所のシンクに居ました。どっから来たんだろう。ニラにくっついてたのかなぁ。外に放しましたが、もう冬籠りですよね。

さてクルマの話です。
この間SOEKSのβ線遮断カバーのバフがけをしていたとき、クルマのバッテリーを充電していたんですよ。

以前ice>Linkという、メーカー純正オーディオにiPodをCDやMDチェンジャーとして接続して、純正オーディオと同じように扱えるアダプターを使っていました。こいつの暗電流がすごくて、普段夜間の買い物にしかクルマに乗らないとすぐにバッテリーが弱っていき3回くらい上げてしまい2年程度で寿命を迎えたので、それを機会にOPTIMAのイエロートップを使っていました。前のクルマは赤いのだったのですが、この時はディープサイクルにしてみました。

もうice>Linkは使っていないのでそんなに問題はないんですが、それでも夜間のチョイノリがほとんどなので、油断すると充電が無くなってきます。イエロートップも5年くらい使っているので寿命も近いんでしょうね。で、この時気づくと、えらいグツグツ言ってたんですよ。こんなにグツグツ言ったっけ?と電流を10Aから6Aへ落として充電継続。一見充電終了したんですが、実際はバッテリーは死んでいました。イグニッションをオンにするとインパネのランプが暗くなるくらい。
充電器はいつものAD-0002です。テストモードだと12.7Vで100になってるんですけどね。結局何度か充電を繰り返してみましたが復活しませんでした。
取り外してみると、バッテリーの天板がちょっと膨らんで凸凹になってますねぇ…。

というわけでバッテリーを買わなくちゃいけなくなったんですが、またイエロートップにしようとは思っていたけど、ちょっと値段に負けてタイトルのパナソニックにしました。今のところ、鉛バッテリーもレッドトップもイエロートップも全部5年くらいで寿命を迎えているので、そうすると結局価格は安い方が結局安い、と。
そんなこんなでいつものように通販で購入すると、こんな紙が入っていました。ふーん、始動性能を数値化するテスターってのがあるんですね。検索すると、イエロートップは1000くらいだとか…

しかし、新車の時に付いていたバッテリーとイエロートップと比べて、今回のcaosがいちばん強烈にセルが回ります。突然寒くなったここ数日でも、圧縮抜けたのかと思うほど。
そして、どういうわけか低速トルクが増して滑らかになり、乗りやすくなってしまいました。1→2速の変速ショックも弱くなった気がします。なんで?私の実用車は充電制御機構は付いていません。

よくECUがリセットされたからという話を聞きますが、それはないでしょ。今でもECUって単純学習でしょ?少なくとも以前聞いたECUを設計してるエンジニアの話は単純学習だと言っておりました。すぐ直近のデータだけ採用して燃焼を決める。天候だけじゃなく高度でも気圧も温度もどんどん変わるもの、そんな何か月どころか数時間でもデータ保持する意味はまったくないと思うんですけどね。

そうそう、エアクリーナーの放射線量を測ると検出するという話、自分のクルマでも試してみましたが、有意な差はありませんでした。

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