2020年1月7日火曜日

IoTじゃないけど微妙になる SONY XAV-AX8000

あけましておめでとうございます。
今年はネタ画像は無し。

久しぶりにSONY製品を購入しました。
PS3以来かなー、PS3は卑猥棒なんだっけ正式名称、と一緒に買って、
付属のソフトをクリアしないうちに飽きてそれっきりです。
linuxの入るファームウェアのまま放置されています。

タイトルのXAV-AX8000ですが、米amazonで購入できるようになったので、カートに入れたり総額を見たりいじくりまわしていたら購入していました。
興味津々だったのでキャンセルはせず。
いつものように円安の時に買っていますが、年末は今より$1安かったんですよ。
Averages 2-4 business days に惹かれてAmazonGlobal Priority Shippingで$20高いのを選んで、予定通りなら12/30に届いて31日に見せられるかなと思っていたのに、30日は届かないわ喉痛は本格化するわで出かけるのは危険と思い、結局1/6の夜遅くに届いたのでした。
AmazonGlobal Standard Shippingでも良かったんじゃないかと。
しかし、Import Fees Deposit:$49.78はどうなのかと。
自動車用品は関税0%みたいですが、消費税分かかってるのかな?

ざっくりレポートですが、
2段重ねで箱に入っており、上はマニュアルとハーネス類。






2段目が本体とモニター。
日本でもこんな梱包でいいですよね。





今まで付いていたMVH-6500と比較。
結構大きくなっちゃったなぁ。
MVH-6500はですね、結局その後を書いていないようですが、さんざんパイオニアとやり取りをして、動画でノイズを確認してもらい、ASUSの電話やタブレットじゃわからんiPhoneは持ってないのか(意訳)と言われたのでiPhoneでも同じことを見せてやったんですが、やれ電源がとか車種がとかさんざん聞かれた挙句、一向に製品不良という話を言い出さないので辟易していたんですよ。カーオーディオはずーっとカロッツェリアを購入していたのに、もうパイオニア製品は絶対買わねー。

そうそう、ついでに言うと、壊れているのかどうかわからんのですが、なぜか私のMVH-6500はある日USB DACとして使えるようになってしまい、GMMPで音楽再生をしてナビアプリも並行できる、純正ラジオにタブの音声も同時再生できるという素晴らしい機能が搭載され、純正アプリのゴミ同然の音楽プレイヤーを使わなくて済むようになり便利になっていました。

そうだXAV-AX8000ですね。
海外のカーオーディオは初めて購入しましたが、ハーネスにギボシ端子加工がされていません。ワイヤーストリップの切込みもありません。
そもそもギボシって海外でも使われているのか知らんですが。
せっかくなのでWAGOのワンタッチコネクターがあるので(こういうやつ)、これで接続しようかと思ったのですが、AZ-1のオーディオ部分は狭いので引っ張り出すときに引っかかったり、体積が増えるのもちょっと考え物だし、今の車両側についているハーネスを切るのももったいないかなと思い、普通にギボシ端子をつけました。

取り付けに特に問題はないのですが、
購入したときはメガネネジみたいなちっさいネジを使った多分カナックのNKK-T38Dと思われるものが付いていて、案の定ネジを落としてなくしたのと、車両のメンテナンスに出したところが化粧枠をなくしやがったので、パイオニア扱いのJUST FIT KJ-T11Dに買い替えました。これは結果的に正解で、XAV-AX8000はこれじゃないと取り付けできません。
モニターは、本体を固定した後だと取り付けることができなくなります。正確には固定ネジをつけることができないのです。じゃぁ本体を少し出してモニターを、となると、今度はブラケットを正面から留めるネジにアクセスできなくなります。指で外せるこのブラケットが必ず必要です。
それと、ステーに付属ネジを使用すると入らないので、皿ビスを用意する必要があります。パイオニアは鉄板ビスで留めていましたが、XAV-AX8000はM5の鍋ネジで、このネジの頭がぶつかって収まらないのです。
ネジ在庫を探してもそんないいものがなく、社外ステアリングを取り付けるときに使う皿ビスの短いのがちょうどいいことが判明、これを利用しました。

ということで搭載。
amazon musicを使用していますが、本体言語に日本語は無いのですが、ちゃんとカタカナが表示できています。






問題なさそうなのでUSB接続。
android autoのアイコンが表示されました。








が、使用できません。
andoroid auto対応機器はパーキングをちゃんと見るんですね。
仕方ないのでパーキングの線をアースに落として再接続。






無事動作しました。
ただ、ちょっと低くていろいろ見えずらそうな雰囲気はあります。
写真が左からなのは、まだドライバーズシートに座っていないからです。右の壁際に停めているので、面倒なので座ってないんですよ。



今までのタブの取り付け。
これに比べると完全にワイパーレバーが邪魔そうです。
モニター部をこれ以上上げると手前にもっと出さなくてはいけなくて、それもかっこ悪いし、近くなるのはローガンズには見づらい気もします。
ディスプレイサイズは約9インチなので、大きくなった分見やすいですけどね。
でも、甘未の人に指摘された「ハザードスイッチを押せないじゃないの」問題はクリアできました。

ググナビはきらいなのでWebLink Castを試そうとインストール。
が、デバイスが見つからないとのこと。
SONYの商品サイトを見直すと…
WebLink will be available with upcoming firmware update. For details, visit https://www.sony.net/SonyInfo/Support/ .
だって。ファームウェアもまだ出ていません。
うわーどうしよう。はよ出せ。
でも今気づきましたが、WebLinkってmiracastのようなミラーリングをするものじゃないの?WebLinkで使用できるアプリだけ?知らないのがいけないけど、いろいろ想定外だな。
あともう一つ、ノーアイデアですが、これってそもそもスマホを使うの前提ですよね。
前はタブレットなので気にしていなかったのですが、スマホを車内のどこに置くのかはAZ-1では切実な問題です。小物入れやポケットなんかないですから。
すごい気に入っていたのに使っていないOnePlus6Tが遊んでいるので専用にしようと思っているのですが、置き場所を考えないと。

ということで、いろいろ気に入らないMVH-6500からディスプレイオーディオ的なXAV-AX8000に乗り換えたらいまのところいろいろ微妙になったという話でした。

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