2021年1月15日金曜日

ThinkCentre M75q Tiny Gen2

 まさかのVOWWOWの新譜発売ですよ。
中身は新曲ではなく、デモ曲と未発表ライブ音源でしたが、
なかなか興味深いものがあります。
他のデモ曲を聴いてもだいたい曲としては完成しているものしか耳にしたことがないのですが、
最終的に1曲になったものが複数混ざっていたり、元基のヴォーカルが変だったりと面白いです。
ライナーの厚見さんのコメントを読むと、ハナモゲラ語や他の曲の歌詞を歌ったりしていたとのこと。
音楽アーティストに限らないですけど、10~20代そこそこであんな曲を書いて演奏してメジャーで発売できるってすごいことですよね。
自分は30代でも子供だと思ってましたもの。
しかし音楽は日常的に追いかけたりはしておらず、googleのニュースクリップだよりでこのCDは発売情報が表示されたので知ったのですが、
ずいぶん前の復活ライブ映像が発売されていたのは最近まで知りませんでした。
結局限定とのことで手に入っていないのですが(オクで5万円くらいで売ってましたが)、
少なくともファンはいるわけですからカタログ品または少数でも復刻してくれればいいのにね。
未開封で売ってる人なんて、転売目的でなければ、なぜ買ったのか理由がわかりません。



ところで、例のPC衝動的に購入してしまいました。
楽天なんて使ってないのに7000ポイントも入ってしまった。
今まで使っているデスクトップはcore i7 6700Kで、Ryzenの威力はZephyrusで味わっていることから、
この価格ならもう組み立てなくてもいいんじゃね?ということで。

例のごとく、
最小構成、無線LANとUSB TypeC増設で11/22に発注。
グローバルサイトを見るとクレジットカード与信に問題あり表示なので(lenovoで2度目、ここ以外なったことない)カード会社に連絡、問題ないとのこと。
12/1に納期3月下旬連絡。
そういや11月にデスクトップのSSDを時代に合わせた速いやつ入れたんだよなーなどと思い、
冷静になってキャンセルしようかと思ってぼーっとしていたら、
12/27に12/20注文扱いで出荷連絡。1/9着予定とのこと。
実際には1/5に到着。

Winのセットアップと一通りdiagを確認し、
デスクトップの1TB SSDと入れ替えクローニングでOS交換。
実はデスクトップにこのSSDを入れたときは、クローニングしても起動がおかしくて、サインインすると直後に画面が消灯、マウスカーソルのみという状況になって使用できず、OS再インストールしたところだったんですよ。
それからデスクトップは使わないうちにもう入れ替え。

SSDはORICO M.2 SSDケースを使って外付けにしクローニングしたのですが、これが曲者でした。
写真撮るの忘れたけど、SSDはADATAのASX8100NP-1TT-Cで、dポイントの余りがあったのと、なんかamazonブラックフライデー対抗の妙なセールがあったのでNTT-Xで購入。
で、ケースですが、SSDはねじ止めではなく樹脂のクリップで留める方式で、
SSDの付属ヒートシンク(金属板1枚)はねじ部近くまで覆うタイプのためクリップがかけられず、
何とか固定してlenovoにTypeCで挿してみると、すごい不安定。いきなり切断され、挿しなおさないと認識されません。
Zephyrusでは使えそうなのでコピーを試してみるも、発熱でサーマルスロットリングがすぐ発生するのか転送レートが1/10くらいになります。
よもやまたRyzenで不適合かと思ってみるものの、Zephyrusでは熱問題以外大丈夫そうなので、OSクローンを試したところ、問題なく移行できました。
樹脂クリップは取り外したら破壊していました

次はメモリですね。最小構成8GBではどうにもならないので32GBにしようかと。
と思っていたのですが、デスクトップは32GBなのと、デスクトップは更新するたびメモリを倍にしてきたので、思い切って64GBにしてみました。
実際32GBでもまったく問題なかったので、32GBをRAM DISKにして動画編集時にシークを速くしようかと。
Patriotが安かったものの、リマークだのなんだの評判が悪いようで、
v-color TN432G32D822を選択。いや、さらに怪しいだろと根拠のない心の声もあったのですが、ここは賭けで。
なぜ、何を賭けるのかもわかりません。
結果としてMemtest86で1回ですが回してエラーなし。
年始はアキバでDIMMがかなり安くなっていたようで買いに行ってもよかったのですが、わざわざ行って売り切れててもつまんないし。

早速インストールします。手回しビスも削除したので普通にプラスドライバーで1本外せば内部にアクセスできます。
実は何も知らずに蓋を開けたのですが、
以前書いたBuffloのSSDはこれに入れようと思ってよくよく観察するとSSDもメモリも見当たらない。
まさかメモリはオンボード?と思ってスペックを確認するも、そんなことはない様子。


なんと裏蓋も開きました。
でっかくDIMMとプリントされています。






メモリはこれ。








チップ表面はV-Colorプリントでした。







場所さえわかれば何の問題もなくインストール。
SSDですが、ツールレスがここまで進んで樹脂クリップでの取り付けです。
ORICOのケースのようなことはなかったのですが、このクリップの外し方がわからず。
メインボードの裏からクリップをつまんで外すのが良いかと思います。




メモリはHynixを公言している通り、
HWiNFO64によるとチップはSK Hynix製の表示でした。
ちなみにZephyrusに入れたTranscendのチップはUnknown表示です。
うーん、購入順が変わればこの余ったDIMMをNASかZephyrusに回せたのになぁ。

環境構築を初めてふと気づきます。
実はデスクトップって年に数えるほどしか起動せず、その用途はほぼ映像編集とDVD作成。だからThinkCentre購入後にちょっと迷ったのですが、
そもそもが光ドライブ付いてないんじゃないの?
映像編集ならやっぱnVidiaのチップも必要なんじゃないの?
Zephyrusの一番高いの買って全部兼用すればよかったような気になってきましたが後の祭り。
光ドライブを付けましょう。

以前のサーバー用PCに入れていたスリムBDドライブを再利用しようと思ったのですが、
まずUSB3.0の外付け用ケースが市場から壊滅していました。
どこからも販売されていません。
まったく需要なくなったんですかねぇ、そして、そもそも外付けDVDドライブなら2000円程度で販売されている。
うーん困った。
amazonでUSB3.0 SATA外付け光学ドライブシェルというのも見つけましたが、
レビューにある通り内部的にUSB2.0のようです。
同じ製品の9.5mm版と思われるこちら、確かにmicroUSBっぽいコネクタが見切れてます。

もう裸でいいやとコネクタだけも購入してみたのですが、がたがたいうだけで動作しません。
そういやこのドライブは購入したときも同じことになったような気がする。
BC-5600は電力バカ食いなのかUSB3.0接続でも動作しません。
ケーブル不良も考えられるので、普段CDの読み込みに使っている松下のBDドライブが入ったケース、多分玄人志向のだと思うけど、これはUSB3.0コネクタのバスパワーで読めているのでこれに入れてみようと…コネクタがまさかのATAPIでした。

結局仕方なく、しかしせっかくなので、BDXLやUHD対応のドライブを購入しました。
デスクトップでは日立LGのドライブを2代にわたって使って何も問題なかったのでLGドライブの入ったArchgonというメーカーのMD-8107S-U3YC-UHD-Kを選択。
これも台湾メーカーですね。
ただ、こいつは配達予定日の夕方になって、発送元に返送するメールが届き、しかし購入履歴では22時までにお届け予定のまま変更されないので、
20時ころamazonに電話で確認したところ、配送で問題があって返送、返金されることは確定だそう。
それなら買いなおすんだから、配達予定も同時に変更してほしいなぁ。
と電話で伝えて満足度調査でも同じことを記入し買いなおしたところ、
翌々日到着予定だったのが翌日に届きました。クレーム入ると出荷が早まるのかな?

これはUSB2.0ポートの電力だと確実に動作しないようです。
Y字の電源取り用コネクタも付属していますが、
少なくとも今回のThinkCentreのUSB2.0ポート(2.0なの知らなかったよ…)では両方に接続してもWindowsが激しく認識切断を繰り返し使えません。
そもそもこのY字ケーブルって本当に効果あるんですかね。
本体USB2.0、電源用を3.0に接続しても同様でした。
3.0ポートだけ、または付属のTypeCケーブルなら補助電源は不要のようです。
でも怖いからACアダプタの入力は付けてほしいかな。


なんか見たことない感じのトレイ。







スペックはこんな感じ。
BDXLやUHDを読めるのかわからんのですが、LGのサイトにも細かいスペックの記載なし。
販売ページの表記や、kakaku.comでは使えると書いてあるので大丈夫だと思います。
唯一所有しているUHDのMAD MAX Fury Roadは再生できました。



早速1枚DVDメディアを焼いてみたところ、みごと失敗。
今までの環境と何が違うかというと、TMPGEncのソフト以外全部違ったわ。
メディアは年代物のRITEKだけど、今まで失敗したことなし。
試しにDVD-REに焼いてみると問題なし。
再度Rに焼いてみると失敗。
さっぱりわからん。
RITEKは在庫切れなので、これまた年代物のall-waysの8倍速を2倍速(2倍と8倍しか選べなかった)で焼いてみると成功。
メディアがくそなのか電力が足りてないのかわからんですが、仕方ないから2倍で焼こう。
というか、最近のメディアを買ったほうがいいですね。
実は初期のパイオニアメディアも高い(当時)のでもったいなくて、いまだ使い残してます。

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