2013年11月4日月曜日

インターネット共有 Lumia 1020 その3

購入してからずっと疑問だったのが、インターネット共有、いわゆるテザリングが起動しないこと。できる人もいるみたいだけど、私の1020は起動できたことがありません。
でも有効にする方法が分かったのでメモ。なにやらインストールされたキーボードの国で機能が封印されてるとかなんとか。

既にお使いの方は、端末がリセットされるので写真など固有の情報はPC等に書きだしておきましょう。必要ならインストールしたアプリ一覧なども。
バックアップがあるじゃないか。あれアプリまで戻してくれるんだろ?
いえいえ、そんなもの役に立ちません。
例えば
http://answers.microsoft.com/en-us/winphone/forum/wp8
でrestoreなんかで検索すると回答が見つかりますが、つまり電源投入時または本体のリセット時の最初のセットアップで、設定なしでデータ通信できるキャリアのSIMが入っていないとMicrosoft accountの確認ができないのでデータの復元が起動しません。
このタイミング以外では復元するか聞いてくることがないので、つまり復元できないということになります。フォーラムの人間もとぼけてるのかわかってて返答しないのかワカリマセンが、できないならできないと言ってくれないと利用者は試行錯誤しますよねぇ。
実際もうすぐ来るはずのupdate3ではセットアップ時にwifiもセットアップできるそうなので、MSはわかってるんだと思います。

さてメモ書き。
すでに使っている状態でできるのかは試してないのでわかりませんが、とにかく情報またはaboutから端末をリセットします。
再起動しセットアップが起動したら、特に気にせずそのままデフォルトで進めます。私のはマレーシア版なので、セットアップが終了するとキーボードに英語、中国語のナニカ、マレー語?が入っています。

とりあえずwifiとInternetAPNの設定でもして、動作を確認しておきましょう。その後

1.韓国語の4つと必要な日本語のキーボードをインストール。韓国語が4つ必要か知りませんが、ダメでも面倒なので4つ入れちゃいます。
2.音声認識を起動してみる。はためかなくなったMS旗マーク長押しで起動します。設定されてないと思うので、日本語を選択。
3.勝手にインストールが始まるようですが、電話の更新表示にでもしておきましょう。
4.かなり長い時間待たされたあとに、アップデートが始まります。なんか聞いてきたら答えます。
5.再起動したら、インターネット共有の起動を確認。どうです、動くでしょう。
6.そしたら不要なキーボードを削除し、国別設定等もすべて日本語にしてOK。
7.再起動すると、本体日本語でインターネット共有もできて音声認識も使えるようになります。

音声認識も、最初普通に日本語設定でセットアップしたらどうにも有効にできませんでした。日本語認識は封印されてるんでしょうか?
もっとも機能やアプリの起動、電話をかける程度しかできないようで、使うことはないと思いますけどね。いかにも音声合成な音色と発音でSMS着信時の読み上げなども行えるようになります。

日本語で設定しても国設定やキーボードのインストールでテザリングを有効にできるのかもしれませんが、いろいろいじったんですがダメだったので、最初からやっとくのが確実です。






0 件のコメント:

コメントを投稿