2011年2月3日木曜日

VIERAとAQUOSとREGZA

今度はテレビです。今使っているREGZAの37Z2000は地デジ終了前に、まだWEGAを見ている親に譲る予定です。昨年その話をしたら、いつよこすんだアナログ7月に終わるんだぞいつよこすんだおらおらと、今すぐよこせみたいな催促がすごいです。6月くらいじゃね?って言うと、7月にアナログ終わるんだぞ毎日毎日終わる終わるってテロップ見てんだぞおらおらはよよこせ、と。ちなみに親のいるところはCATVが入っており、数年はデジアナ変換するよと発表されていました。

テレビは今まで不満がなかったので特に新製品は気にしてなかったんですが、買う気になってみると、新型発表の時期が前とずれてきているようでかなり気になりますね。Z2000買ったころは夏の終わり発表で秋発売くらいだった気がするんですけど。

さて本題。以前CEATECを見に行ったときに、DolbyのブースでLEDバックライトのエリア駆動デモを見ました。各社と引き合いはあるけどまだメーカーは秘密と当時は言っていましたが、確かその翌々年から製品が発売され始めました。Dolbyかどうかはわかりませんが。しかしこの時のデモを見て感動しましたよ。透過型液晶はどうやったってコントラストを稼ぐのは厳しいので、これが一般的になれば原理的にはコントラスト比∞になるわけです。ELと同等なわけです。実際はエリア駆動なので、いくらエリアの分割数を多くしてもELには敵わないわけですけど、まぁテレビなら十分でしょう。

ああ、全然本題じゃありませんでした、いよいよ本題。当時REGZAを選んだ理由は、外部HDDへの録画、DLNAクライアント、そして何より映像。この条件を満たさないといけないのですが、年月が経ち、今やLEDエリア駆動と3Dが加わっています。実際のところHDD録画やDLNAはほとんど使ってないのですが、なくなるのは悔しい。
うちのテレビ置場は横幅が1000㎜弱のくぼみで、このサイズ根拠は当時最大だったワイドブラウン管の36型が置けるサイズ。まだ大型液晶テレビは存在せず、今でいう大画面テレビは日立やソニーのリアプロだけでした。つまりワイド36型が置ければ十分ということだったのですが、その後数年たったらいきなり時代は液晶テレビ。しかも今や37V型なんて小型サイズというありさま。最初はWEGAの4:3HDトリニトロン管の29型WEGAを買ったのですが、地デジの試験放送も始まり、XBOX360のV圧縮されたワイド画面を見て、これじゃあまりに画面が小さい。ということでREGZAに買い替えました。横幅は37V型がぴったり入り、当時は37VじゃないとフルHDも出ていなかったので、最下層は37V型と期せずして安心したものです。
そして時代はさらに大型へ。32V型が大画面で売れ筋だった時代はすぐに過ぎ、あっという間に42以上が席巻、今じゃハイエンドモデルは42以上じゃないと発売すらされません。そんなに大きいのは要らないのですが、欲しくなかろうが37V型ハイエンドが発売されない!

超解像、ゲームモード、3Dとバックライトエリア駆動。今でもREGZAが欲しいわけですが、3D対応のZG1は42V型から。もし東芝が心を入れ替えなかったら他メーカーを選ぶしかない。
と、今まで気にしたことがなかったAQUOS Z5を見たらなんと40V型3Dモデルが発売されるんですね。ベゼルが狭いので、40V型でも今の場所にぎりぎり入ります。いつの間にかHDD録画もDLNAも追加されています。エリア駆動バックライトは無いみたいですが、40Vということで許しましょう。が、VA液晶はどうなんでしょうね。テレビの正面には座らないのでちょっと気になります。

そして今日VIERAの新型発表。エッジLEDなのにエリア駆動します。ゲームモードには触れてませんが、今回心の揺れた大きな点は37/32型の発表。そしてIPSα液晶。パナは大画面はまだプラズマで行くからなんでしょうね。HDMIは3端子で少なすぎ。そうそう、Radikoにも対応してますね。ラジオ融合はたしかRyomaXの売り。どうしてこうなった…(再度)。
そしてREGZAはどうなるの…

ちなみに自身はプラズマでも全然問題ないのですが、どうせ小さいサイズが発売されることはないであろうことと、以前デッドライジングやってた人が「画面にKILLEDって焼き付いて嫁に怒られた」という話をしていたので、やっぱ液晶がいいかな。

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