2011年11月17日木曜日

Lenovo ミニ・ワイヤレスキーボード N5902

いや、こんなの出てたんですね。全然知りませんでした。
ということで注文。今回はlenovo直販で。
注文二日後に進捗を確認したら「製造中」。そうですか。
そして出荷メールが。出荷メールの翌日に、届いてるかなーと家に帰ったら、届いていません!念のためトラフィックを確認してみると、出荷元は中国でした。そうだよね製造してたんだから。


その後15日着予定とメールがあり、その通り15日に到着しました。

噂に聞いていた梱包箱、デカいです。もちろん下の箱のことです。そして、この箱にクッション等なくN5902の箱が入っていました。まさに中華クオリティ。仕事先で買うThinkPadやThinkCentreはいわゆるPCの梱包ですのでこんなことはありませんが、外箱のまま中国から送られてきます。


なにこのすごく店頭に並べてもらうのを意識したパッケージ。N5901とはずいぶん違いますね。N5901は結局店頭にあるのは見ませんでした。




いちおうお約束でしょうか。
左からN5901英語版、日本語版、N5902。
若干ですがN5902は大きくなっているようです。グリップ部分は艶ありから梨地に変更されました。裏側のラバーっぽい塗装は特に変わっていないように感じます。見えにくいですが、スペースキーのすぐ下のクロームメッキ部分が真ん中で分割されていて、ここが左右のクリックボタンになります。


そして今回の大きな目玉の一つ、イルミネーション。これが無かったら買ってなかったかもしれません。が、ちょっと発光ムラが多いし、明かりをつけたリビングで視認性が上がるほどの輝度もありません。かなり暗い時に見える程度ですかねー。






さてレビュー。
使い心地なんですが、なんか最初の数回は左側のキーを押すとバキッ!と大きな音を立てていましたが、それで収まりました。収まったので、もういいです。
キーの感触は特にN5901と変化なし。クリックの場所がちょっと変わっただけで、なかなか慣れません。それより問題はトラックポイントじゃないポインティングデバイス。
光学式指ナビゲーション (Optical finger navigation (OFN))というそうですが、こいつが曲者です。トラックポイントのようなものと勝手に思い込んでいたんですが、実際はこのポッチっても出っ張ってませんが、ここを撫でるんですね。いわゆるタッチパッドのような感じ。で、微妙に汗ばむと指が引っかかり、撫でる面積も狭いので細かい操作がやりずらい。ちなみに押し込むと左クリックになります。その代わりか、OFNの下には縦長のタッチセンサーがあって、これで縦スクロールができます。これは非常に使いやすい。トラックポイントはThinkPadの名前じゃないと搭載できないんでしょうね。トラックポイント付けてThinkPadのオプションにすればいいのに。

ということで、総合してN5901を持っているなら買わなくてもよかったです。このOFN付近は全面タッチセンサーにするといい感じな気がしますねー。というN5903が出るかもね。
ちなみにイルミネーションのせいか電池は単3に変更されました。USBレシーバーはくすんだ水色になってます。大きさは変わらないかな。
N5901がお安くなっているので、初めて買うならN5901の方がお勧めかなー。








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