2011年11月1日火曜日

ASRock Z68 Extreme4 Gen3

Core i7-2700Kが発売されたという記事を見ました。Intelは来年なんかすごいCPU出すとか以前見た気がしたんですが、今使ってるPCはエンコードすると3日かかったりして(3日間かかるわけではなく、夜エンコ中にハングアップしてて、3回やりなおす、の意)かなり嫌な感じなので、まぁこの嫌な感じは組み立てた最初からなのですが、そういうわけでマザボ+CPUを半ば衝動買いしてきました。先達の情報を見ると、2700KのOC耐性は2600Kと同等らしいので、ここは2600Kで手を打っておきました。4000円強の価格差があったしね。

ということで情報としてはほとんど意味がありませんが…
突然買う気になったので、仕事中webを盗み見た情報によると、2万円以下マザボではASRock Z68 Extreme4がよさげ。つーか内蔵GPUとOCを両立できるチップセットが出ていたことを、この時初めて知りました。そしてScytheのAPSALUS120という簡易水冷クーラーが非常に安いことを知り、この組み合わせに決定。
金曜夜19時半近くにツクモに行ってみると2700Kも在庫があるみたいですが、2600Kと4千円差はあるようなので2700Kはヤメ。そしてマザボはExtreme4ではなく、Extreme4 Gen3になってる。GYGABITEのようなリビジョン商法と勘違いし、結果2600K、Extreme4 Gen3、APSALUS120、UMAX Cetus DCDDR3-8GB-1600OCってのを16GB分。このメモリはこのマザボで動作確認されててよかったよかった(今調べた)。

さて、APSALUS120なんですが、こういうの(一体型水冷)は初めて手に取りました。あ、ごめんなさい。水冷ってのがそもそも初めてです。
なんか水がラジエーターの付け根から漏れてるような違うような。そして塗装が強烈に臭い。
内圧がどのくらいまで上がるのかさっぱりわからないのですが、ゴムチューブはニップルに挿さっているだけで抜け止めがありません。なんか怖いのでタイラップで縛っておきました。シリコンチューブにでも交換したいところですが、冷却水をどうやって入れるかエアの遊びはどのくらいなのかとか考えたりするよりも早く部品を組み上げたいです。

タイラップなんですが、余ったところを切る場合は必ず根本からキレイに切りましょうね。出っ張ってたらカッターで仕上げましょうね。よく斜めに切ってほったらかしてる人がいますが、怪我をします。このタイラップの怪我が元で、年1500人は死亡しています(予想)。私は自動車で使ったりした場合は切らないことが多いのですが、PC内なので切っておきました。

装着状態はこんな感じ。
CPUグリスは、手元に見当たらなかったのでクーラー標準をそのまま使ってしまいました。FT02の上部ファンとサンドイッチにしてラジエーターを固定しました。正直、この上部ファンの速度が上がってしまい、静穏性は失われてしまいました。あと回転差があるのはダメですよねぇ。同じファンはたぶん二つ持ってないなー。それに、次は二重反転にしようとかいろいろ思っちゃいますよね。二重反転は効率うp騒音うpだそうで。あ、逆回転させただけじゃ反転にならないのか。
ところでこのマザボ、箱から出して驚いたんですが、黒いんです。なんか買う前にwebで見たのと違う。ソケットには色が付いてた方がいいんじゃないでしょうか。※後にBIOSの更新の時に調べたところ、Gen3で黒くなった様子。だいたいGen3って何?ってのも、後から調べて知りました。

今回は何のトラブルもなく組みあがりあっさり電源も入りました。いつも必ずやらかす、パワーLEDのプラスマイナス逆挿入すらやってません。マザボ上の、くるくる動くPOSTコード表示のLEDがかっこええ。マザボの電源/リセットスイッチもせっかくなので1回押してみました。

前のままのWin7が起動してしまったのでちょっと考えたのですが、やっぱりクリーンインストールすることに。インストールはえー。付属CDのドライバー類だけ入れてWindows Experience indexを見てみることに。室温28℃くらいで、CPU温度はアイドルで37℃くらい、定格負荷時で52℃くらい、OC4.2GHz負荷時で60℃くらい。




0 件のコメント:

コメントを投稿