2011年11月1日火曜日

SOEKS 01M

いわゆるガイガーカウンターです。本当にガイガーミュラー計数管が入っています。

今や線量計を持つことは日本人のたしなみですよね。Fallout3脳としては、核戦争でこうなるんだろうなーと思ってましたけど、原発事故でたしなみになってしまいました。
それなりにお高い線量計ですが、夏を過ぎたら1万数千円でこういうのが買えるように値が下がりました。エアカウンターのような安価な国産品も出てきましたが、まだ入手は困難ですし、ここは見た目勝負でロシア製です。

しかしその辺を測りまわるほどではないので、手っ取り早く確実に数値の上がる飛行機に持ち込んでみました。JAL羽田発伊丹空港行ボーイング777、ファーストクラスのある便でした。申し込みが遅くJALのツアーでは座席指定ができなかったため、搭乗手続きをするまで席が確定しておらず。結局真中の最後部で、左右はJAL関係者と思しき方が座っているという席に。とりあえず最高値が出たところで撮影。右側のJAL関係者と思わしき方がちらちら見ていました。
この日は悪天候で、飛行機が大きいせいもあってかお茶の時間が間に合わず、かなり前の方でドリンクサービス打ち切りとなってしまいました。んで降りる間際にリンゴジュースを頂きました。




帰りはJAL関空発羽田行ボーイング737全席普通席。こちらは前方席の窓側指定できています。こちらも最高値が出たところで撮影。が、撮影中客室乗務員に話しかけられてしまいました。それは携帯電話ではないですか?と。線量計ですと差し出してみたら、なんと手にしました。で、どうですか?やっぱり高いのですか?宇宙線ですか?と質問されたので、宇宙線でしょうけどデンジャラスって表示されてますよって教えてあげました。この日の天候は良好でドリンクサービスも大丈夫でした。いつものゆずドリンクを頼んだら、シークヮーサーに変更されていました。でもこっちの方がおいしいかも。
ちなみに、カメラにしていたIS12Tは自ら「こっちはスマートフォンですけどフライトモードにしています」と自己申告したら、スマホは自動でフライトモードになるって聞いたんですが、そうなんですか?と聞かれました。ならないんじゃないですか?と答えておきましたけど、これはカマかけられたんでしょうかねー。ちゃんとフライトモードにして、離着陸時は電源を切ってますよ。

あと、手荷物検査のゲートを測ろうとして、線量計ON、IS12Tもカメラ起動で通したんですが、シャッターを押す前に表示は元に戻ってしまいました。確か165とか表示されていたような…

ちなみに、自宅部屋内では0.12、庭0.08~0.15、京急羽田線内0.08、羽田空港KIHACHIのソフトクリーム前0.08、大阪阪急線、御堂筋線等電車内0.08くらい。中之島界隈も0.08程度。自然放射線量が高いと言われる関西よりも我が家の方が高いですね。自宅と庭以外は電源ON数分の数値です。
ちなみに神奈川のモニタリングポストと比較しても、0.08は完全に01Mの測定限界以下でしょう。


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