2012年4月30日月曜日

OM-D E-M5 その12

この間上海問屋でオリジナル64GB SDXCを安売りしていたので購入しました。これで期間限定のY!ポイントを消費できたはずだったのですが、気付いてみればカード払いになっておりました。ポイント5/5で切れちゃうどうしよう…

届いたのはwebとおんなじ、どっかのオッサンの柄のカードでした。でも花札よりはましかな。
ベンチは面倒だったのでX60で100MB。連写とかしてないので、E-M5で使ってみても普通に使えます。
※追記:webではUHS-I1を謳っているんですが、ラベルにマークは無いです。それとベンチをしたカードリーダーライターもUHS-1は対応してないどころかSDXC登場以前に購入したものです。






前回のBORG 50FLですが、週末は2回とも天気が悪くずっと雨で試せませんでした。鳥を撮って羽毛で解像感がどうのって話をよく見ますよね。私も天気が悪いながら、鳥を探してみました。
いましたいましたオカメインコがちょうど眠っています。しかし感づかれて目が覚めてしまいました。

トリミング75-300㎜の300㎜だとこんな感じ。







トリミング50FL。ピントあわせがぜんぜん慣れず、露出がさっぱりわからず若干白くなってしまってるようです。MMF-1のがたつきも気になるので、ちょっとカメラを持ち上げ気味で撮ってみたり試行錯誤。





迷彩にするのが作法のようなので、私もCAMO FORMを巻いてみました。しかしテレコンつけると長いです。最短でこれです。そして、私の構成だフォーカス合わせは回転するヘリコイドではなくミニボーグ鏡筒とMMF-1なんですが、テレコンをつけるとミニボーグ鏡筒が先端にいってしまい、三脚座がバランス悪くMMF-1もかなり折れてしまって使えません。カメラの三脚座はもちろん使えません。

ということでレンズサポートというか、カメラとミニボーグ鏡筒の三脚座をつなぐステーを作ってみました。と言いたいところなんですが、スライドレールを注文したら違うものが送られてきて頓挫中です。休み中の工作が…

仕方ないので、ステップアップリングでNDフィルターを取り付けて、太陽を撮影してみました。でもさすがに換算1000㎜を超えると直視できないので太陽をフレームに入れるのが大変です。結局レンズ側面にまんべんなく影ができるあたりに調整してみると、無事捉えることができました。トリミング

今まで月を撮ってるときは手持ちだったのであまり気にならなかったのですが、今回三脚を導入したので太陽ってこんなに動くのかってほど動くのを実感しました。そしてカメラがかなり垂直になるので、ちょっと気を抜くとMMF-1がずるっと下がる。試行錯誤して、MMF-1で合わせても固定するときに動くので、最終的にはMMF-1は固定してしまってミニボーグ鏡筒でピントを合わせて固定しちまえばいいんだと思ったのですが、ピントは黒点で合わせないとよくわからない。拡大して摺動をいじってると揺れて見にくいうえに、時間をかけると太陽が動いてフレームアウトしていく。なかなか難しいです。1時間くらいいろいろやっていたらすっかり日焼けしてしまいました。

今回は黒点がいくつか写っていて面白いですね。本体のシャッターボタンも揺れて使えないことを思い知りました。178円レリーズスイッチが活躍します。

しかし、日食はインターバルシャッターで1分で撮影すれば楽かと思ってたんですが、太陽がこんなに動くと思っていなかったので出番があるかはわかりませんね。
あと、ブラケット撮影にシャッタースピードを変えるものがあれば便利でした。もしくはシャッターだけでなく、すべてリモート操作できるコントローラーがあればいいのになぁ。

ついでに対閃光防御ゴーグルも使ってみましたが、とりあえず使えます。けど、本当に赤外線も遮光する品質のレンズか信用してないのですぐ使うのをやめました。

なんにしても21日は晴れてほしいですね。前回の皆既日食も雲の切れ間から一瞬見えましたけど、ほぼ曇ってましたから。

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