2012年5月5日土曜日

OM-D E-M5 その14

前に書いたステー、でき上がりました。
いろいろ考えたんですが、手持ちの工具でできること、その辺で材料調達できることということで、ほぼコーナン製です。
スライドレールはタキゲンのKC-362-10。こいつが間違って届いたわけです。正規の配達と交換で返品するつったら、送料がかかるから困る、別途集荷手配するって言われたんですが、こっちが面倒ですよねぇ。通販で同時交換はよくあるのにね。

下からベースのアルミ板20㎜幅5mm厚、スライドレールと、30㎜幅3㎜厚のアルミ板をU字に曲げたもの。プレートから見るとオフセットして留めています。


なんか曲がってるように見えますが、実際は大丈夫です。スライドレールの厚みを吸収したり、どうやって留めようか悩んだのですが、結局バッテリーグリップを装着することにしました。
しかし、バッテリーグリップはまた三脚穴がオフセットされてて、これも悩みました。上手くやればベース板をひっくり返せばバッテリーグリップなしでも装着できそうだったんですが、ベース板のかなり外側のほうに穴が開くこと、バッテリーグリップの隙間を長ネジで固定するとそこが不安になるので、安定性を取ってリバーシブルはやめました。今はベース板に三脚の穴を開けてタップを立ててあります。5㎜厚で1/4ボルトはネジ溝も広いので十分強そうです。
200㎜のレールを使えば、MMF-1のスライド量は40㎜なわけですからガタも少なかったんですが、三脚穴に干渉しちゃうんですよね。

テレコン使用時はMMF-1がかなり前方に行ってしまうのが問題で、結局テレコン使用時専用になってしまいましたが、それでもいいでしょ。ただ、スライドレールは本来引出用ですから、このように水平に使うことは想定してませんので、今のままだと結局スライドレールに力がかかっているので分解しないかちょっと不安ですね。ガタも大きいですし。もちろんレールは垂直に使えばガタは全く問題ないです。ただ、前後のバランスは概ね中心に三脚穴を持ってこれています。

今までバッテリーグリップを一回も使ったことがないのですが、これで否応なく使えますね。なんかグリップ無いほうが好きなんですよね。
晴れないのでまだ実用に撮影してませんが、使って気に入らなかったらまたなんか考えます。

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