2011年3月11日金曜日

続VIERAとAQUOSとREGZA

昨日ヨドバシに行った話を書きましたが、VIERAの新型が展示されてるらしいとの話でテレビ売り場も見てきました。このヨドバシは展示の仕方が、一応サイズ別にはなってるんですが一貫性がなくて目当ての商品が探しずらい上に、製品名(型番)が表示されてないものもあったりで、すごいわかりずらいです。秋葉原のヨドバシがオープンした時に見に行ったらメーカー別展示になっていて、これはこれですごいよかったんですけどね。今でもあの展示やってるのかな?

AQUOSの40V型Z5とVIERAの37V型DT3を探してやっと探し当てました。AQUOSは4色パネルクアトロンなわけですが、色味は深い感じがするけどキレがない。あとVAだからか横からの視聴はちょっと弱い感じ。VIERAはさすがIPSαと思ったんですが、同じパナ製プラズマと並べてあるのにも関わらず、DT3はものすごい豪快なコントラストです。ちょっと驚きました。画調モードがどうなってるかはわかんないですが白飛びも黒つぶれも感じなかったですよ。バックライトLEDは機種によっては不評な12エリア駆動みたいですけど、ちょっと見は特に違和感は感じなかったです。DLA-X3だとどぎつく感じるレンジの広いコントラストも、このサイズなら許容範囲かな。

3Dじゃないプラズマはボケ気味で色もまったりしてましたが、3Dのプラズマはクリアな映像で、いわゆる映画モードのような色味で白人の肌が赤っぽく映っていました。DT3はテレビっぽい白い色です。あと液晶パネルの光沢ですが、低反射処理はされているようで紫っぽい色で反射してます。反射を気にするとついつい見てしまいますね。自宅で寝っ転がってテレビを見ると天井のシーリングが少し映りこんでいるので、設置すると気になるかな?反射の程度は3Dプラズマと同程度、表面がガラスではないので、直管蛍光灯はギザギザに映ってます。3Dじゃないプラズマは処理されてないのかすごい反射しています。AQUOSはノングレアなのか見事に反射を抑えてました。

DT3はカタログが貧弱で詳細が分からないのと、展示もまだリモコンも置いてないし3Dも見れなかったので何とも言えないですが、個人的にはZ5よりDT3ですね。嫌がおうでもDIGAも買わざる得ないわけですし。ちなみに3月中に購入するとメガネ2個と500GBのHDDもいただけるそうです。AQUOSも同じようなキャンペーンをやっていましたが、つまり実質2万程度安くなる換算だと早く買ってもいい感じです。なんかDLA-X3のときもこれにやられたような気が。あ、あとアバター3Dプレゼントも3月で終了でした。

現在思ったより価格が下がっていてkakaku最安14万弱。もう少し下がらないかなー。あれだけ個人的に推進していたREGZAよさようなら。REGZAも3次元超解像とか興味深いアップグレードしてきてるんですけどねー。3DじゃないZ2が悪い。おそらく液晶パネルがいわゆる4倍速に対応できないので3Dは見送ったんじゃないでしょうか。追いつかない液晶で3Dにすると、あの3Dイチオシ会社のテレビやPJのように悲惨な商品を発売して不評を買うことになるので絶対無理しないほうがいいです。

そうそう、3Dにこだわっている理由は、いちいちPJで見るわけにもいかず、PJじゃゲームはできないのと、あとなんか視力が急激に怪しくなってきているんですよ。3Dは左右の目の能力がだいたい同じじゃないと見れない可能性が高いので、なるべく今のうちに見ておきたいなー、と。
ただ展示機で思ったんですが、AQUOSもVIERAのプラズマもLGのなんだか知らないやつも、見たものはすべてアクティブシャッターのメガネを使うもので、フリッカーが気になる&フレームレートが落ちてカクつく感じがするんですよね。視聴映像は解像感は悪くないのでフレームパッキングだと思うんですが、なんとか改善されないときついですね。LGは偏光メガネ式に移行するらしいのでいいなーと思うんですが、残念ながらLGである限り買うことはないでしょう。


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