2010年3月16日火曜日

続radiko(続M-LinXとラジオのInternetサイマル(同時)放送 )

1日経っても盛り上がり覚めやらぬ異様さのradiko。そして微妙な違和感を感じてきました。
まず、リスナーが盛り上がってるのかと思ったら、違う人もたくさんいました。VH7PCのときと同じで、興味のある人が盛り上がってくれるとツール類が充実するのでそれはとてもいいことです。
でも、ラジオに対するスタンスがちょっと違うのもわかりました。ANNなんか聞いて育った世代には、ラジオってながら聞きでもないんですよね。当時は1日の中にラジオだけ聞く時間があって、それも2時間(人によっては4時間?)。

放送って、その時間に見聞きするのが一番適してると思ってます。深夜にやる番組は深夜に。ゴールデンにやる番組も同様。サザエさんのエンディングを見るとまた明日から仕事だなぁなどと思い出す人は多いらしいですが、私はDOWN TOWNを聞くと、今でも自動的に意識は土曜の夜9時に飛び、「祭の後感覚」の物悲しさに襲われます。もちろんウイリアムテル序曲も妙な気持ちになってダメです。スネークマンショーの影響もあります。よくわからないけど、750ライダーのラジオドラマのいちシーンもなぜか鮮明に思い出せます。ANN等の深夜生放送は、特にパーソナリティとリスナーが同じ体内時計という醍醐味みたいなものがあったのかなーと思ってます。知らんけど。

とは言ってももうリアルタイムなんて無理なので録音ですよ。私のiPodの磁気ディスクは、かなりの面積がラジオ録音極に傾いています。クルマに乗ったら基本的にラジオ。そして、iPodを接続しても、流れるのは録音したラジオ。

引っ越してから試したラジオ録音。最初は単純にMDコンポとNet MD対応MDウォークマンのソリューションを導入。しかし録音時にディスク入れ忘れる。Net MDでPCに吸出し、と思って買ったのに、Sonic Stageは○○だしデータは他の機器に使い回せないし、CDDB対応で買ったのに買ってすぐサービス終了したし(こういうの何度目だSony…)。
やはりPC録音に移行するしかない。と、こんなこともあろうかと買っておいたVH7PCソリューションに完全移行。


あー、話を戻して、次に感じた違和感。AMの音が良すぎる。昨日まで音がいい!って喜んでたのに!AMはこの音、って言う先入観からか、違和感ありますね。ビートノイズが激しく載ったり、お隣の国の言葉がかぶってきたりとか当然ありません。今の住居は電波状況が非常に厳しく、室内のアンテナではかなり絶望なので、そんな状況で録音したAMラジオはある意味理想の音。

ともあれ、radikoは非常に歓迎です。

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