2012年10月27日土曜日

三菱 アウトランダーPHEV その15

ガソリン車の試乗に行ってきました。ここの三菱ディーラーは飲み物は自販機を使ってるんですが、紙コップが社名入りですね。建物が古いので、店内がちょっと暗い感じなのが残念です。
コップ以外に写真は撮ってません。
さっそく試乗しますが、さっきまで試乗続きで大変だったそうです。

他に比べられる車を知らないのでなんとも言えませんが、昔レンタカーのエアトレックに乗った時のような、何とも言えない違和感も感じず乗れました。ECOモードでもアクセルが軽く感じます。今の車は車高調のせいかカタコトうるさいんですが、もちろんそんなこともありません。
若干右側から内装のきしみ音みたいのは聞こえましたが…
タイヤも静かですが、全般的に静かですね。

信号で停まったらエンジンが勝手に止まります。ちょっとブレーキ踏まないでいたら、追突未遂装置がアラームを鳴らしました。うおおすげー。
ライトは白くて明るいですね。歩道の奥の方まで照らして視界は良好です。ちょうど車の多い時間帯でアクセルも踏めなかったのが残念です。

メーターの真ん中にあるインフォメーションは、正直情報が多すぎて見てられないですね。PX-MiEV(右の写真)みたいに情報パネルだらけにすればよかったのに。まぁこれも見てられないでしょうけど。

しかし、4車線道路に出たら、前にやたらセンター側車線にこだわるセレナがいて、文字にしにくいですがフラフラ走り急なブレーキをかけて右折待ち車の列に突っ込む寸前にかわすみたいな運転をしていて、あーぶつかると思ったら案の定、右折列から直進にちょっと進路を変えた車にリヤフェンダーあたりをぶつけてました。前に並んで停車してしまって、迷惑だなーと思っていたら、なんと2台とも普通に走っていきました。なんなんだろう。

お店に戻って、ケータイのBluetooth接続を試させてもらいました。が、OpenInfoって使用には登録が必要で、登録には機器の登録が必要だったんですねー。もちろん機器を持っていないので登録してないですし、説明書も見ずにいじってたんでよくわかりませんでした。とりあえずBT接続して、ハンズフリー電話とオーディオ機器として認識したことは確認しました。
後は実際に手に入れてからかなぁ。もし今の電話がダメだったら、F-02Dか04Dをどうにかして手に入れて、使えるか知りませんがイオンSIMを挿して使う、って手もありますしスマホのDUNプロファイルソフトが使えるかもしれない。
しかしなんで端末側がほとんど採用してくれないDUNプロファイルなんでしょうか。ポケットwifiが使えるようにwifiの方がいいと思うんですが。何かしがらみか政治的な都合があるんでしょうか。これを今後6年とか10年とか使うわけですよ。
そうそう、あと正面から向かって見てルームミラーの右側に車線監視用のカメラや照度・雨センサーが付いていますが、今使ってる古いレー探付ミラーは、たぶんここにGPSアンテナが引っ掛かりますね。


試作車のレビューってあったんですね。いくつか読んでどれもおおむね絶賛でしたが、ちょっと気になる記述が。

【三菱 PX-MiEV 試作車】“走る愉しさ”もたらす新世代プラグインハイブリッド
エンジニアの吉田裕明氏は「ただのEVを作っても、大手がすぐにキャッチアップしてくる。ウチが潰されないために絶対必要なのは、楽しいEVを作ること」と語っていた。


クルマをスポーツとして捉えていると、ちょっと難しい車の方が、たとえ自分なりにでも乗りこなせたときに、自分の描いていたラインを通れたとき、姿勢を作り出せたり維持したりしたとき、そしてタイムが出たときが楽しいですよね。他にも大パワーであったり電子制御だったりもするでしょう。
今回のPHEVは往年の三菱の戦車感や兵器感は感じませんが、このぬるっとした外観から想像できないフィールとは、どんなものなんでしょうね。乗ってもぬるっとしてるのかな。

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