2012年12月6日木曜日

三菱 アウトランダーPHEV その29

アウトランダーブログのコメント欄で初めて知ったものがありました。
H2V Manager
家庭の電力消費量を見える化して節電を促そう、ってやつですね。うちはフレッツ光なのでミルエネはさんざんセールスされてますが、月額費用が掛かることと、うちの電力契約では使えなかったので考えるのはやめてました。
しかし、上のトヨタの奴はPHEV(本来はもちろんプリウスPHV)向けだそうで。
でも、
・MMCSもリモートコントロールも付けたのでタイマー充電機能は不要
・我が家で大電力を使う温水器と暖房機は別引き込みになっているので、
分電盤だけで計ってもピーク制御はできない。
それとおそらくピークでも契約A以下なので、切る必要はないと思う。
・上記のとおりで、完全な電力消費量は見えない
という3大特徴が我が家ではことごとく不適合という結果なのです。
なんですが、10万円補助アリなので考えてみることにしました。
いちおう車への充電量は独立表示するので、それだけは有効に使えます。

今はトヨタネッツ店にお世話になっているので、営業時間終了後に顔を出してみると…担当セールスの方がちょうど帰ってきたところなので話をしてみましたが、誰もH2V Managerのことを知りません。プリウスPHV何台も売ってるはずなのに!
結局ディーラー用のプリウスPHVセールス本を見せてもらって、これこれと指差しましたけど、セールス本にも見開き2ページしか載ってませんでしたわ。

カタログもなかったので、もしかして買うときはまた連絡する、ということで退散。


実は先に昼に総合窓口へ電話をしてみたのですが、お車は?と聞かれてアウトランダーPHEVと答えると、今日そのお車の方からちょうどお問い合わせいただいたんですよー、とのことでした。みな同じようなことしてるのね。

この電話でわかったこと。
・既存住宅への設置はリフォーム部隊が行うので、トヨタホームに行っても明快な回答はできないと思う。
・ご契約されるなら、こちら(電話窓口)から全部手配できる。機器の設定も行う。
・レクサス店を除くすべてのトヨタディーラーで機器は販売しているので、
ディーラーで購入して自分の知っている電気工事店で施工しても良い。
・補助金申請書は機器に同梱されている。申請代行もできるが有料。
・アウトランダーPHEVの他の客が電話してること。

トヨタで工事するとやはりいいお値段で、コンセント工事代だけで補助金が飛んでしまうので、普通の電気屋さんになりますねぇ。対応テレビにTH-L32DT3があるので、うちL37DT3でも当然アプリ出てたんだ、と思っていたのですが、webブラウザで見るってあります。ブラウザ搭載してたっけ?


……
……
……


ブラウザあったーー!
いやー知らんかった。アクトビラの中にありました。
Yahoo!見れます!
ん?12/10でサービス終了って書いてある!間に合ってよかった!

googleとかこのページとか見ましたけど、画面崩れまくって実用になりませんでした。
それにリモコンのネット押してアクトビラ起動してさらにブラウザでは、面倒くさくてダメですね。残念。

なんかミルエネでよくなってきた気がします。上で書いてて気が付いたのですが、うちは13kVA契約で、ミルエネの機器は120Aまで対応なので使えないと思ってたのですが、暖房器と給湯器は別引き込みなので分電盤にすべて集まってるんじゃないんですよね。ってことは使えるのか。ミルエネは自分で設置できるのが魅力で、コンセントにタップを挟み込むと機器個別の電力量も見えるのですが、タップはけっこう高いし、そもそも月額利用料がかかるんだよなー。
ということで、なんか根本的に要らない気もしてきました。見える化したって節電されない自信があります。

4 件のコメント:

  1. おはようございます。
    H2V Manager、確かに盛り上がっていますね(^^ゞ
    うちはオール電化で全て分電盤経由ですが、もともとそこまで電気使いませんし、リモート使って夜間しか充電しません。夜間に使うのはエコキュートが動くぐらい。そう考えると、60A契約でも落ちないかなと思っています。もともと嫁さんが、節電しまくっているのでこれ以上、節電するところ無し(爆)太陽光の売電と差し引きすると、何万も浮いているぐらいです。
    うちもフレッツですのでミルエネも見てみましたし、京セラの太陽光なので京セラに質問メールも送りましたが(返答無し)、結局、補助金があったとしても支払が増えるような気がして、見送ることにしました。

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    1. 太陽光いいですね…
      昨年度になにやら自治体が推進していたので、それを使って一度見積もりを取ったのですが、
      最初だけは着ける気満々だったんですが、天候の問題でいろいろと向こう都合で先延ばしになってしまい、シャープの高い方のパネルを使って償却期間が12年予想なのもあって、すっかり醒めてしまいました。

      うちはどういう理由か知らないんですが、ほとんど世間に知られないまま販売終了した空調とヒーポンが一体型の給湯システム、蓄熱暖房機が、外壁に別メーターを付けて専用線で引き込まれているようです。後で分電盤眺めてみよう。

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  2. 夕方、京セラからなぜか電話で回答がありました。本体希望価格20万円!
    ということで、めでたく却下決定(^_^)v

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    1. 京セラのも消費電力可視化する製品ですか?
      20万は無理ですね。
      付けただけじゃ、さらに消費電力上がるだけの製品なのにね。
      H2V Managerはソーラーパネルの接続部品?も出るって書いてありましたけど、それだとどうなんでしょうか。
      うまいこと10万円でこれとコンセント工事が済めば、補助金と三菱の補助で15万頂ける気がしてきました。

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