2012年12月14日金曜日

三菱 アウトランダーPHEV その34

新情報が入ったとのことなので、じーーーーーっくり聞いてみました。
既出情報もありますが…自分で確認したことが重要なので(自分用ですから!)。

・クリスタル!
「先進的でプレミアム感のあるクリスタルファイバー調パネル」であることが判明!
やっぱりワカリマセン!
ちなみにEのシルバーは、ガソリンと同じもののようです。

・車内寸法
先に車外ですが、最低地上高は25㎜下がりました。ちょっと残念。
車内は、シート位置はガソリン車と同一です。運転席シート下あたりからリヤシートの足元あたりが、バッテリーが押し上げてしまって45㎜上がります。
ということは、シート交換用の社外シートステーはガソリン車流用不可、販売されない可能性が。
荷室は充電器が押し上げてしまい、19㎜アップします。が、サードシートが無いので、サードシート収納部分は物入れになっています。

・シート素材の合皮
気になっていたんですが、基本的に本革シートの合皮部分と同じところが合皮のようです。横、背中裏側、ヘッドレスト。セカンドシートの真ん中部分、アームレスト、ドアアームレストが合皮のようです。うーん、個人的にはなんかいまいち。嘘くさい高級感は不要です。

・バッテリーチャージモード
バッテリーを充電するモードですね。ONにすると停車・走行に関わらず充電します。走行中は運転状況により充電しない場合あり、燃費は若干悪化するようです。
停車中充電のエンジン回転数は1000回転程度。これならガソリン車でエアコン入れたときのアイドルアップ程度ですね。
停車時は40分で80%まで充電され、燃料消費は約3リットル。

・バッテリーセーブモード
ハイブリッド走行させるモードです。
今一つ使いどころがわからなかったのですが、たとえば都心など周りがうるさいところではバッテリーセーブモードにして、郊外や夜間の家の近所、山道などを静かに走りたい時までバッテリーを温存する、という使い方も提案しているようです。
なお、電力量は90%をキープするため、満充電だとまず10%電力を消費するようです。回生用のクッションでしょうか。

・回生
アクセルペダルを離すとエンブレ的回生をします。ブレーキを踏むとその分ブレーキ回生します。
セレクターレバーで3段階、パドルでは6段階で回生ブレーキの効きを設定できます。
スバルの売りのXモード的使い方ができるかな?

・AC電源
コンセントは2つありますが、合わせて1500Wまで。なおMiEVパワーボックスとの併用はできません。荷室側のコンセントは3極プラグ。

・充電
オプションの100Vケーブルだと13時間かかります。急速充電時はi-MiEVと同様にバッテリー冷却にエアコンを入れたりするようです。

・4WDロック
これも気になっていましたが、トルク配分の変更、作動応答性の向上などを行う様子。なお4WDモードはECOモードをプラスして全4モード。ECO4WDロックモードは雪道などで重宝するようです。

・メーター真ん中のインフォメーション
MMCSが無くても、ここでもエネルギーの流れ表示はできます。でも表示が小さいからちょっとわかりづらいですよね。

・空調使用時の電費悪化率
外気35℃、車内25℃冷房で30%、外気マイナス10℃暖房で40%程度だそうです。シートヒーターは3%。

・車体
これも静寂性強化って書いてあったのが気になっていました。フロントガラスが遮音ガラスに。風切音を避けるためエアロワイパーに変更。フロアデッドニング拡大、エンジンルームやタイヤハウスにも遮音材が追加されているようです。
ガソリン車のフロントガラスは熱線カットって書いてあるんですよね。これはUVカットに変更されてしまった模様。
サスペンションはリバウンドスプリング追加などの変更で専用。クロスメンバーも制振ブッシュ追加などで変更。フレームそのものも強化されているようです。
車外サスペンションも望み薄?そもそも車重があるからガソリン車流用はできないですしね。

・MMCS
エネルギーモニター、充電ポイント、航続距離エリア表示などができます。そうそう、PHEVメニューへのショートカット専用ボタンが追加されたようです。
NaviConに対応。最初はandroid、後にiPhoneに対応予定。目的地転送は知ってましたが、それ以外のNaviCon機能にどのくらい対応しているかはわかりません。

・三菱リモートコントロール
android2.1.0、iOS4.1.0以上で対応。WindowsPhone非対応;;
やっぱりwifi(11b)で車とスマフォ直接通信でした。距離は約200mとなっているようです。
充電や空調のスケジュール設定、ちょっと面白いのは、場所によるスケジュールが組めるようです。充電ガンの挿さる場所で設定できる様子。
つまり、通勤で朝8時に出発する場合は7:50で空調ON。事務所にいるときは18:00退社の10分前に空調ON、工場に行ったときは17:30の10分前、というような設定ができるようです。
なおスケジュールやリモートでの空調動作時間は10分間。
ETACSのカスタマイズを、お部屋でできます。
ヘッドライトやハザードを点けたり消したりできます。
※重要※やっぱりリモコンを付けないと充電や空調のスケジュール設定がMMCSでもできないようです。つまり、これらをするにはリモコンOP必須のようです。本当なら、これはヤバい人いるのでは?

・LEDテールコンビランプ
ちょっと変わった光り方をするようですが、ワカリマセン。

・ディーラーオプション
フォグランプがデイライト機能アリ、みたいなのを見ましたが、ランプそのものはガソリン車と共通のようで、DOPと交換できます。フロアマットは専用、ガソリン車と形状が異なるようです。光るスカッフプレートは、車体側に配線スペースがないためダメだそうです。

・忘れてたV2H
やっぱり法整備ができ次第対応、ということだそうです。車両側は既に準備OKだとか(要急速充電ポート)。リーフは見切り発車なんでしょうかね?

DOPはほぼ共通のようなので、見積もってみようかな。

6 件のコメント:

  1. 土曜日にDRで確認してくる内容が全部書かれているみたいですね(笑)

    リヤテールランプはカッコ良いって聞いてますよ、見た目殺風景だから、デイライトみたいに常時点灯する部分でもあるんでしょうかね。

    スカッフプレートは付けるか悩んだんですけど、年寄り子供を乗せると踏んづけてくれるんです。
    本来そのためにあるとは思うのですが、微妙です。
    また、面積が小さいのでマジカルカーボンシートでも貼ろうかと検討中です。

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    1. なんだか大変な車ですね…
      性能がとかじゃなくて、こんなのお客さんに説明しきれないですよ。
      昔の高級車みたいに、背表紙ができる厚さのカタログでもいいくらいですね。

      スカッフプレートで思い出した。
      昔GC8用の買って、貼らないまま後輩にあげちゃったな。
      あれはドレスアップアイテムだと思ってました。エッジのところに傷入りますよね。なのでシートの方がいいんじゃないですか?

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  2. おはようございます。恐らく同じ冊子を見たものと思います。

    クリスタルパネルの写真はありましたが、はっきり言ってよくわからなかったですね。こればかりは実物を見なければ判断できないでしょうが、DOPも後付け出来るわけですから、見てから決めようかと思っています。

    リモートはやっぱりスマホのみですね。ただし、今、使っているiPodTouchで使えるようですから、何とかなりそうです。

    テールランプは、ガソリン車との違い云々が書かれていましたが、正直、LEDになっていますよというだけな様に思えました(^^ゞ

    一番気になったのは室内寸法です。copperさんが書かれているとおりに記載されていましたが、図面ではフロントヘッドルーム928、リア872って書いてあったのですよね。
    同じような図面をガソリン車のカタログで見ると、フロント995、リア945となっています。説明の文書と八階、だいぶ6cm以上低いんです、、、はたして真相は!?

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    2. 自己レスです。元、青虎産んだ~。さんのブログで書かれていましたが、ガソリン車のカタログの図とは採寸の仕方が違う様で、やはり座面からは同じみたいですね。
      それよりも「説明の文書と八階、」って何だ(汗)→「説明の文書と違い」の間違えですね。その後もおかしい日本語ですね、、、m(__)m

      あと、充電ケーブルのコネクターが変わっていましたよね。たぶん、i-MiEVのものよりも軽いし抜き差しし易いと思います。
      http://ecocar.asia/article/60074687.html
      これとは同じでは無いかもしれませんが、角度が付いていないストレートに近いものになっていたと思います。

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  3. 岡崎在住
    充電ケーブルは以前のiMiEVとサプライヤが異なるから多少の違いがあるようですね。

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